ジェーン・フォンダ79歳、ベッドシーンが短くて欲求不満!? 「このために生きてるのに」!

ジェーン・フォンダ79歳、ベッドシーンが短くて欲求不満!? 「このために生きてるのに」!

ロバート・レッドフォードのほうがおばあちゃん感ある

 12月に80歳の誕生日を迎えるジェーン・フォンダが、ロバート・レッドフォード(81)と4度目の共演を果たした新作Netflixオリジナル映画『Our Souls at Night』で、ロバートとのラブシーンが「ものすごく短かった」と不満をぶちまけている。ジェーンは今月初めに出席した映画祭でも「私はロバートとのセックスシーンのために生きている」と爆弾発言をし、世間をドギマギさせたばかり。後期高齢者の「性」を赤裸々に描いたNetflixドラマシリーズ『グレイス&フランキー』も大ヒット中で、“アラ傘寿”にして女優として大忙しのジェーンのことを、世間は「ハリウッドで最も輝いているセクシー女優」だと称賛している。

 第二次世界大戦が始まる2年前の1937年12月21日に、俳優ヘンリー・フォンダの娘として誕生したジェーンは、大手ファッション誌「ヴォーグ」の表紙を飾るなど売れっ子モデルとして活躍した後、女優に転身した。美しい外見と父親譲りの抜群の演技力で、ハリウッドで引っ張りだことなり、アカデミー賞主演女優賞を2度も受賞。実力派女優として人気者となった。

 70年代前半はベトナム戦争の反戦運動に参加。80年代になるとエアロビクスに目覚め、自身がインストラクターを務めるビデオシリーズ『Jane Fonda’s Workout』を制作する。40代半ばとは思えないナイスバディを維持しているジェーンのオススメとあり、世の女性たちは「絶対に効果がある!」と熱狂。『Jane Fonda’s Workout』シリーズは飛ぶように売れ、世界的な大ヒットとなった。

 54歳になった91年には、CNNの創設者で米テレビ/映画界において強い力を持つテッド・ターナーと再々婚をし女優を引退した。しかし2001年にテッドと離婚し、莫大な慰謝料を手に入れたことで気力が湧いてきたのか05年に復帰を果たす。この時、すでに68歳で「おばあちゃん」世代だったが、復帰作『ウエディング宣言』では息子の婚約者に敵意を燃やす「上流階級のマダム&性悪姑」役を見事に演じ、大きな話題に。13年に『大統領の執事の涙』で演じたナンシー・レーガン役も高い評価を得た。

 15年からは米Netflixにて配信されているドラマシリーズ『グレイス&フランキー』で『9時から5時まで』(80)で共演したリリー・トムリン(78)とW主演している。同作は、夫にゲイだとカミングアウトされ、70代にしてシングルに戻った2人の女性が、おばあちゃん世代だからとふさぎ込むことなく、「キャリア」も「女性」としての幸せもアグレッシブにつかみにいくという痛快コメディだ。作中で2人が「高齢女性が性交渉時に安心して使える潤滑ゼリー」「高齢女性を満足させられるバイブレーター」を開発したり、「ボーイフレンドを作り、セックスを楽しむ」という度肝を抜く生々しい展開で、全米をくぎ付けにした。

 ジェーンもリリーも高齢ゆえ、シーズン1限りのドラマになるかもしれないと見られていたのだが、無事継続し、今年4月にはシーズン4の制作が決定した。ロングランになる可能性大だと、ファンを大喜びさせている。

 ジェーンは、12年に「74歳にして、これまでで最高に充実したセックスライフを送っている」「若い頃と違って、自分が何を欲しているのか明確にわかるから」と、4歳年下の音楽プロデューサーの恋人との関係をのろけ、世間を仰天させた。老いてますます盛んになってきた、そんな“肉食系高齢女子”の彼女が、ここ最近、4度目の共演を果たした大御所俳優ロバート・レッドフォードとの新作映画で「ベッドシーンが本当に短かった」と、いたるところで不満をぶちまけているのだ。

『Our Soulds at Night』のプロモーションのため、26日に放送された人気トーク番組『エレンの部屋』に出演したジェーンは、まず今月17日に開催されたエミー賞授賞式でいかに彼女が美しかったをたたえられ、上機嫌になる。ロングエクステンションをつけたサラサラヘアーに、ゴージャスな濃いピンクのロングドレスをシックに身にまとった同授賞式での姿は全米で大絶賛されたわけだが、これについてジェーンは、「馴染みのヘアアーティストとメイクアップアーティスト、2人がかりで1日かけて仕上げたのよ」と踏ん反り返りながら説明。トークは、終始ジェーンのペースで進んでいった。

 エレンから「もうすぐビッグ・バースディですよね」と振られると、ジェーンはおどけながら首を左右に振り「20歳の時って、30歳まで生きられるわけがないって感じるじゃない。それを思うと、80歳になるなんて奇跡よ。ここまで生き残れたのが信じられないわ」「でもね、なんだか、ここからが始まりのような気がするの。本当に変な話なんだけど」と素直な気持ちを告白。「この年になってこんなに働くなんて、思っても見なかったし」と肩をすくめた。

 その後、番組ではメインの話題であるロバートとの共演作『Our Souls at Night』の件について話し始めた。

 ジェーンは、「小さな素晴らしい街に住む老人2人が主人公の物語なの。ケント・ハーアフの小説が原作の、美しい物語なのよ」「それまで接点はなかったんだけど、年を取って、スキャンダルに苦しめられてきた男やもめの彼に、未亡人の私が『お互い寂しく過ごしてきたんだし、これから夜は一緒に寝ない?』と誘うの」「ベッドではね、いろいろな会話をするの」と説明する。

「それって、結構いい話ですよね?」というエレンに、ジェーンは「そうね。でもね。それ(会話)以上のことだって起こり得るわけなのよ」と、はにかみながら付け加える。

 エレンは待ってましたとばかりに、「本作品のラブシーンに関して不満があるとのことですが?」と質問。「そう、最終的にラブシーンがあるのよ。それがあることについては満足しているわ。私が不満なのは、そのラブシーンが、とても短かったことなのよ!」とキッパリと言い放った。

「なるほど」とうなずいたエレンは、「ロバートさんとは、これまで何度も一緒のベッドに入ってきたわけですしね。今回も、もっと長いラブシーンがあるだろうって期待されたんでしょうねぇ」とフォローしながら、ジェーンとロバートの過去の共演作での「懐かしい」写真をバックスクリーンで紹介する。

 若かりし頃の白黒写真を見つめながら、ジェーンは「あらぁ」「もう、彼ったら、なんて素敵なのかしら」と、うっとりした声を出し、「これは『逃亡地帯』(66)ね。これが彼との初共演だったのよ。次に『裸足で散歩』(67)で共演して。この作品では、たくさんのベッドシーンがあったのよ」と回想。バックスクリーンで紹介されるキスシーンのショットを眺め「オ〜、もう……」と再びうっとりした顔でため息をつき、ベッドシーンのショットになると指をさし、うれしそうな表情を浮かべた。

 ジェーンとロバートは、これまでに3度共演している。ジェーンは『逃亡地帯』では29歳、『裸足で散歩』では30歳、『出逢い』(79)では42歳だった。今回の『Our Souls at Night』は実に38年ぶりの共演となったわけだが、彼女にとってロバートは、いつまでも若くて硬派なハンサム男性なのだろう。

 ジェーンは3月にも『エレンの部屋』に出演しており、そのときもロバートについて、「本当にハンサムよね。今も、とてもハンサムだわ」「彼の瞳を見ると、もうメロメロになっちゃうの」「共演するたびに恋に落ちるわ」と告白している。「彼ってキスうまいの?」「えぇ」「『Our Souls at Night』でもキスした?」「えぇ」とうっとり答え、「昔は撮影中に話してくれないと、私なんか気に触ることしたかな?って落ち込んでたけど、今はね。(腕をつつきながら)『なんなのよ』ってやっちゃう」と茶目っ気たっぷりに明かした。

 今月初めに開催された第74回ベネチア国際映画祭にロバートと一緒に出席し、2人そろって栄誉金獅子賞を受賞した時の会見では、「私たちは結婚したばかりの若夫婦役を演じたことがあるけど、今回は恋愛する年配カップルを演じたわ……年配者のセックスもね」と赤裸々に説明。

「でも、監督は、セックスシーンをすぐにカットしちゃったのよ。だから、本当にちょっとだけしかできなかった」「私は、彼とのセックスシーンのために生きてるのに」と真顔で不満をぶちまけた。

 続けて『グレイス&フランキー』で彼女が演じる役について「もう3人の男性とお付き合いしたのよ」とうれしそう語り、「年配女性だって恋愛を楽しむんだということを世間に知らしめることができて光栄だ」と発言。

 セックスについても「私もしわしわだけど、彼だってしわしわでしょ?女性のほうが度胸があるから、何も失うものはないって思えるのよ」とぶっちゃけ、年齢を重ねるにつれ、女性はセックスがとても楽しめるようになれるのだと持論を説いていた。

 ロバートは、『Our Souls at Night』のプロデューサーも務めている。彼は「死ぬ前にもう1作、ジェーンと共演したかったんだ」と言葉を選ぶように語ったが、共演するたびロバートと恋に落ちていたというジェーンは「彼と恋に落ちる感覚を、また味わいたかった」から出演を引き受けたと説明。「20代、そして80歳近くなってまたロバートとキスをした。もう最高ね」と打ち明け、会見会場を沸かせた。

 ジェーンは、ロバートとのラブシーンをうれしそうに語った『エレンの部屋』の後、米NBC局の朝の情報ニュース番組『Today』にロバートと一緒に出演した。そこでは女性司会者から「美容整形されていることは認めてらっしゃいますよね。でも、美容整形を受けて後悔しているという記事も読んだことがありますが。こんなに美しく仕上がっているのに、どうしてですか?」と質問され、静かに激怒。「それ、今本当に話題にすべきことかしら?」と、きつい口調で突き返している。ネット上は「ロバートの前で恥をかかされたと思ったのだろう」「セックスについてはオープンだけど、美容整形についてまではオープンにしたくない。高齢女子の微妙な女心なんだろう」と盛り上がっていた。

 前述のエミー賞授賞式では、『グレイス&フランキー』で共演中のジェーンとリリー、そしてもうひとり『9時から5時まで』の主演だったドリー・パートン(71)の3人がそろってプレゼンターとしてステージに登場した。全員70歳以上なのに、姿勢は良いし、足取りも軽やか、しゃべりも滑らか、そして何よりも美しいことに、全米が驚愕。「70代も全然イケるじゃないか!」と彼女たちをたたえる声が膨らんだ。アメリカでも高齢化社会は問題になっているが、3人を見て「若々しく、楽しそうな高齢者もいる!」と励まされた人は多かったようだ。

 ジェーンのように、年相応の仕事や恋愛も大いに楽しむ人が増えれば、老いを悲観せずに済むかもしれない。エアロビクスやヨガを続けて体の柔軟性を維持すれば、彼女と同様にいつまでもセックスライフを楽しめる可能性も大。高齢ワンダフルライフのリーダー的存在であるジェーンから、今後ますます目が離せそうにない。

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