「彼の前でオナラする?」「トランプと金正恩のどっちと寝る?」ジェニファー・ローレンス、キム・カーダシアンを前に大興奮

「彼の前でオナラする?」「トランプと金正恩のどっちと寝る?」ジェニファー・ローレンス、キム・カーダシアンを前に大興奮

「めちゃくちゃ叩かれる女優の生活」ってリアリティ番組どうですか?

 ハリウッド女優のジェニファー・ローレンス(27)が、深夜トーク番組の代理司会者を担当した。リアリティ番組が大好きな彼女は、ゲストとして登場したキム・カーダシアン(37)相手に下ネタをかまして大はしゃぎし、ネット上では「下品な姉ちゃんって感じで最高!」という声が上がっている。

 ジェニファーは、175cmの長身にすらっとしたボディ、ブロンドのサラサラヘアーにブルーの瞳と、絵に描いたようなハリウッド女優として人気を博してきた。2010年に公開された『ウィンターズ・ボーン』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされて注目を集め、『X-Men:ファースト・ジェネレーション』(11)、『ハンガー・ゲーム』シリーズで世界的に大ブレークしてからは、次世代を担う実力派女優としてちやほやされるようになった。

 しかし、14年にエゲツないヌード自撮り写真が流出してしまい、一気にイメージダウン。15年には、出演した映画『アメリカン・ハッスル』(13)で男性共演者たちより自分のギャラが低かったと暴露する一方で、16年には『パッセンジャー』で「初めてセックスシーンを撮った」とうれしそうに語り、相手役だったクリス・プラットのファンたちから大バッシングされる。クリスが妻のアンナ・ファリスと破局したのもジェニファーのせいに違いないといううわさまで流れた。

 たびたび叩かれるため、もはやジェニファーについては「そういう女優」という見方が強まっている。9月にも「ハリケーンで大きな被害が出ているけど、これは母なる自然の(ドナルド・トランプを大統領にしたことに対する)怒りなのよ」と発言し、世間から「話が飛躍しすぎててバカ丸出し」「同じアメリカ人として恥ずかしい」とボコボコに叩かれていた。もはや「若くて美しいフェミニスト女優」から「お騒がせ女優」「アンチが多い女優」に完全に移行したといっていいだろう。

 そんなジェニファーのお楽しみは、リアリティ番組を見ること。あまりにも好きすぎて、交通事故を起こしたこともあるほどなのだ。

 12年にジェイ・レノ司会の深夜番組に出演したジェニファーは、「車を運転していたら、乳がんのパレードを見かけて。パレードのプラカードに書かれていた『ブーブズ(おっぱい)』を、『ブーブー』だと勘違いしたのね。それで『ハニーブーブーのことかしら』ってキョロキョロしたら小さな女の子がいて。興奮して前の車に追突しちゃった」と告白。

 「ハニーブーブー」とは、美少女コンテストの出場者を追ったリアリティ番組で爆発的な人気が出たぽっちゃり少女のこと。超ド田舎の貧困家族で育つ彼女の日常を追うリアリティ番組『ハニーブーブーがやってくる』も制作され、「アメリカの底辺を見ているようでいたたまれない」というド正論な批判とは裏腹に、大ヒットとなった。ハリウッドの大女優であるジェニファーが、リアリティ番組の中でも特に低俗だとされている『ハニーブーブーがやってくる』の大ファンだと知り、当時、世間は驚いたものだった。

 その後も、ことあるごとにリアリティ番組への愛を語り、今やジェニファーのリアリティ番組好きは有名になっている。なかでもお気に入りなのが、07年から放送されている『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』だというのも、多くの人に知られている。

 そんなジェニファーが司会代理を務めた人気深夜番組『ジミー・キンメル・ライブ!』で、大好きな『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』のキム・カーダシアンをゲストに招き、20分近くトークを展開。素でウキウキしているジェニファーのトークがめちゃくちゃおもしろいと大きな話題になっているのだ。

 司会者として登場したジェニファーは、「この10年間、彼女と彼女の家族に心を奪われ続けてきました。とても健康的な意味で、ですよ。その女性とはリアリティ番組、そしてSNSの女王。KKWビューティーでコスメの女王にもなった、キム・カーダシアン・ウエストです!」とテンション高くキムを紹介。

 席に着いたキムに「落ち着いてる? 大丈夫?」とプロの司会者っぽく配慮した後、「レジー・ブッシュの奥さんがあなたそっくりなのって偶然だと思う? 私はそうは思わないんだけど」といきなり元彼の話を振り、キムは苦笑い。「おもしろくなりそうね」とつぶやいた。

 ニコニコ顔のジェニファーは「私はすごく長い間あなたの虜になってるわけだけど、私たちが最初に出会った時のこと覚えてる?」と質問。キムは「覚えているわ。私たちはニューヨークのホテルにいて、グリニッジにあるアクセル・フォーヴォルトのスイートを見に行こうと、カニエとエレベーターに乗ってドアが閉まる瞬間に、あなたが『あなたの番組、大好きですぅ!』って叫んだのよ」「ものすごく大きな声で。ロビー中に響き渡ったわ」とうなずきながら回想した。

 この回答に気を良くしたジェニファーはさらに笑顔になり、「私がシャツを着たままブラジャーを外そうとしてた時に、カニエから肩を叩かれびっくりしちゃった、あのホテルね?」と言い、「なんなのよ!(振り返って)ウォウ・マイ・ゴッド!!」とカニエに肩を叩かれ驚く自分を再現して会場を爆笑させた。

 次にジェニファーは、「最近、あなたのお母さん(クリス・ジェンナー)の家の夕食に招かれたのよね」「何もかもが夢のようだったわ」と素でうれしそうな顔を見せる。キムは「2週間前のことだったかしら? 母があんなに酔っ払っているのは初めて見たわ」と言い、ジェニファーは「私はあなたのお母さんよりはるかに酔っ払ってたのよ!」となぜかドヤ顔に。そして、その夜に撮影されたジェニファーとクリスが並んでコーラスガールのように踊るショート動画が紹介された。

 ジェニファーは「クリスのクロゼットの中で素っ裸になって、あなたに服のコーディネートしてちょうだい!って命令したのを覚えているんだけど。この動画を見ると、イケてる感じに着せてもらってるわよね」とうれしそうに言い、キムは「あなたは『カニエにコーディネートして欲しい』って言ってたのよ。でもクロゼットの中に入ったら、あなた、すっぽんぽんなんだもの。カニエには『来ないで』って言って私たちが母のドレスを着せたの」と少々迷惑そうに言ったが、ジェニファーはうっとり顔で「あれ着て帰宅しちゃったのよね」と、「楽しかった〜」といわんばかりの表情でつぶやいた。

 そこでジェ二ファーは突然話題を変え「あなたとカニエって、お互いの前でオナラしないの?」と質問。キムは恥じらいながら、「しないわよ。何言ってるの?」と小声で回答。ジェニファーは「私、あなたに『GAS-Xちょうだい』ってお願いしたことを覚えてるのよ。そしたらカニエに『このアマ、オナラすんのかよ!』って顔で見られちゃったのよ!」と明かし、会場は再び大爆笑に包まれた。ちなみにGAS-Xとは、おなかの張りを緩和させるアメリカの一般的な市販薬のことである。

 次にジェニファーは、『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』でキムが他人のSNSや携帯に入り込む、いわゆるハッキングができると紹介されていたことに言及する。「ツイッターをハッキングすることもできる? 大統領のツイッターをハッキングして、戦争を止めるのよ!」と興奮気味に提案すると、キムは目を細めながら「うちで遊んだゲームみたいな質問するのね。覚えてる?」と逆質問。そして「『もし世界を救えるのなら、ドナルド・トランプと金正恩、どちらとセックスする?』って質問したのよ、あなた」と、ジェニファーは酔っ払うとハチャメチャな下ネタ炸裂させることを暴露した。

 この後、コマーシャルを挟んで、ジェニファーはさらにパワーアップ。キムのコスメラインKKWを紹介する際、ブラシを反対側に持ってカメラに向け「これ、私もう持ってるわ」と言い、ブラシ側を見せて「あっ、持ってないわ」と言う。このKKWのフェイスブラシは「形が女性用小型バイブに似ている」とネット上で騒ぎになったのだが、ジェニファーはそれをネタにトークを展開。キムは「(フェイスブラシに)肌色のものが存在していないって思ったから」と弁解するのだが、ジェニファーは「みんな、肌色だからバイブだって思うわけじゃないと思うの」とニヤニヤ。キムも負けじと「そうね、私はいつももっと濃い色ばかり見てるから」と黒人好きなことをネタにやり返し、1本取り返した。

 その後もキムの過去の恋愛や、「カニエの変な癖」「カニエとキムはどんな格好で寝るのか」といったパーソナルな話題で2人は盛り上がり、視聴者たちも大喜び。ネットでは「ジェニファー、シラフなの? 飲んでるんじゃない? 楽しいからいいけど」「ジェニファーには司会者の才能がある!」「全然スカしてなくていい感じ」「気まずい空気も流れるけど、その空気を読まないKYなジェニファー、すごい!」とジェニファーを称賛する声があふれ返った。

 ジェニファーは2人の兄に揉まれて育ったからか「一族を母親が仕切り、姉妹の力が圧倒的に強いカーダシアン(ジェンナー)家」「毎日がドラマチックな大家族」に強い憧れを持っているのだと考えられる。あまりにも好きだ、好きだという彼女のために、親友たちが15年にサプライズでクリス・ジェンナーと引き合わせたことがあるのだが、その時の思い出をジェニファーは米ニューヨーク・タイムズのインタビューでこう回想している。

「親友2人がサプライズ誕生日パーティーを計画してくれたの」「みんながハッピー・バースデーソングを歌い出した瞬間に、私の最大の夢が叶い始めたのよ。クリス・ジェンナーがバースデーケーキを持って登場したんだけど、クソを重ねたようなケーキで『ハッピー・バースデー、クソの塊ちゃん』って書かれたデコレーションがあって。もう、膝から崩れ落ちちゃったわよ」

 カーダシアン家の熱狂的なファンであるジェニファーは、「意識を失うって感覚に一番近い経験をした」「こんなことになるなんて夢にも思ってなかった! 彼女と面識はなかったんだけど、いつも『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』を見ていたから。一緒にカラオケで『Build Me Up Buttercup』を歌って、一緒に写真を撮ったの」とうれしそうに明かしていた。

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Happy Birthday you piece of shit... God I love you #Jenniferlawrence thanks for making this night a night to remember.....even if we did get caught... I love you Happy Birthday Gorgeous!!! #Bible #momager #doll. Photo cred @coreygamble

Kris Jennerさん(@krisjenner)がシェアした投稿 - 2015 8月 21 9:49午後 PDT

 その写真は、クリスとジェニファーがベッドで絡まりながらカメラにびっくりした顔を向けているという、密会をパパラッチされた風のもの。この写真にクリスは「ハッピーバースデー、クソちゃん。愛しているわ。忘れられない夜をありがとう。みんなにバレちゃったけどね。ゴージャスちゃん、ハッピーバースデー、愛しているわ」という愛のメッセージを添えてインスタグラムに投稿。話題騒然となったものだった。

 ハリウッドスターの多くは、私生活を切り売りするリアリティ番組を見下しがちだが、ジェニファーは「大好き! 好き好き!」と臆面なく言いまくってきた。「ただ言ってるだけでしょ」「庶民派アピールしてるんでしょ」と意地悪い声も多かったが、今回のインタビューでキムを目の前に舞い上がっているジェニファーを見て、世間は「筋金入りのリアリティ番組好きなんだね」「私もキムに会ったら絶対にウキウキしちゃう!」「低俗番組だけど、見ちゃうんだよね〜」と共感を覚えたようだ。

 カーダシアン家が関わるものはすべて爆発的にヒットするといわれているが、ジェニファーも今回のトーク番組で大きくイメージアップしたようだ。『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』には、クリスやカーダシアン三姉妹、ジェンナー姉妹のセレブ友達がさらりと登場することがよくあるので、ジェニファーが登場する日も近いかもしれない。「泥酔するとすごい」と評判のジェニファーが見られる可能性も大。実に楽しみである。

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