シャキーラ、脱税認め執行猶予付き禁錮3年・罰金11億円支払いへ

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AIざっくり要約

  • シャキーラが2012-2014年の所得税1400万ユーロを脱税し起訴された。
  • 初審で罪を認め、執行猶予付き禁錮3年と罰金730万ユーロ支払いを受け入れた。
  • 子ども2人のことを考え実刑を回避したが、キャリアを通じて正しいことを行ってきたと主張した。

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シャキーラ、脱税認め執行猶予付き禁錮3年・罰金11億円支払いへ

シャキーラ公式Instagramより

【モデルプレス=2023/11/21】脱税で起訴されていたコロンビア人歌手・シャキーラ(Shakira)が罪を認め、執行猶予付き禁錮3年の刑と罰金支払いを受け入れたことが分かった。

◆シャキーラ、脱税認める

シャキーラはスペインで2012年から2014年の間に1450万ユーロ(約23.5億円)の所得税を脱税したとして起訴されていた。これまでシャキーラは無実を主張し、検察側との取引を拒否してきたが、現地時間20日に行われた裁判初日に訴因を認め、検察との取引に合意。これによりシャキーラは執行猶予付き禁固3年の刑と税額の半分に当たる罰金730万ユーロ(約11億8千万円)の支払いに応じたという。

検察は最高禁錮8年2月と罰金2380万ユーロを求刑し公判が進められる予定だったが、シャキーラは実刑を回避するためすぐに合意に応じ、裁判は初日に終了。その後シャキーラは声明を発表し「子どもたちのことを最優先に考え、最終的にこの問題を解決することを決断した」と2人の息子との生活のために取引を受け入れたことを説明。罪を認めたが「キャリアを通じて常に正しいことを行ってきた」と無実をアピールしているという。

シャキーラは元サッカースペイン代表のジェラール・ピケ(Gerard Pique)との間に2人の息子をもうけたが、昨年6月に破局を発表。パートナー関係解消後スペインからアメリカに移住していた。(modelpress編集部)

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