元カサビアンのトム・ミーガン、暴行加えた恋人と結婚「あれはDVではなかった」

元カサビアンのトム・ミーガン、暴行加えた恋人と結婚「あれはDVではなかった」

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英ロックバンド「カサビアン(KASABIAN)」の元フロントマン、トム・ミーガンが過去に暴力を加えて警察沙汰になった恋人と結婚した。トムは昨年7月に突如バンドを脱退、後日裁判所で恋人に対する暴力行為を認め、有罪判決を受けていた。


現地時間13日、トム・ミーガンと恋人ヴィッキー・エイジャーさん(Vikki Ager)が、英レスター市にあるレジスター・オフィス(登記所)で結婚した。

トムとヴィッキーさんの広報担当者は2人が結婚したことを発表、「最新のコロナ規制のガイドラインに従い、プライベートな雰囲気の中で行われました。子供達や家族、数人の親しい友人達に囲まれ、カップルは夫と妻になりました」と述べ、このように続けた。

「トムはこの一年間、自分自身と自らの健康、家族についてやヴィッキーとの関係において努力を尽くしてきました。2人は愛し合っており、これからの人生を共に歩むことを楽しみにしています。」

トムは昨年7月、ヴォーカルを務めていたバンド「カサビアン」から突如脱退した。

当時バンドは声明を発表し、「トム・ミーガンは、合意の上でバンドを脱退します。トムは長期間、自身の行動に影響を与えた個人的な問題を抱えていました。今は自分の人生を再び軌道に乗せることに全力を注ぎたいと考えています」と伝えていた。

トムはこの翌日、ヴィッキーさんへの暴力行為で裁判所に出廷。同年4月に自宅裏庭で彼女に暴行をした罪を認めたため、有罪となった。18か月の社会奉仕活動命令が下され、200時間までの無給労働を行うよう言い渡された。その後、アルコール依存症の治療のためにリハビリ施設に入院した。

トムは同年12月、『Cornwall Live』で判決後初となるインタビューに応じ「ストレスを与えてしまったパートナーやカサビアン、そしてファンや僕が失望させてしまったすべての人々に謝罪したい」と心情を述べた。

「僕達はアルコールを飲み過ぎていた。あの夜に起きた、思い出せる限りの全てのことを後悔している。許せなく、恐ろしいことだ。喧嘩をして、その矛先が僕に向けられた。起こったことの全責任は自分にあるが、僕らはお互いに愛し合っているし、乗り越えていける。」

トムと同席したヴィッキーさんは「警察にはトムを起訴しないようにと何度も頼んだ。彼は当時自分自身を見失っていたし、サポートが必要だと伝えた」と言い、こう話していた。

「彼は毎日謝っているわ。本当よ。多くの人達が喧嘩をするけれど、私達のは極端なレベルになってしまった。あれはDVではなくて、メンタルヘルスによる影響が大きかった。トムは暴力的じゃないし、これまでにあんなことをしたことはなかったから。」

(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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