ヘンリー王子&メーガン妃、今度は金融業界へ参入 サステナブル企業への投資意識を高める

ヘンリー王子&メーガン妃、今度は金融業界へ参入 サステナブル企業への投資意識を高める

ヘンリー王子&メーガン妃、今度は金融業界へ参入 サステナブル企業への投資意識を高めるの画像

ヘンリー王子とメーガン妃がニューヨークを拠点とする投資会社に参加し、金融業界に進出することを発表した。夫妻は会社のインパクトパートナーおよび投資家として、若い世代を中心にサステナブル(持続可能)な投資への意識を高めていくという。


ヘンリー王子とメーガン妃が現地時間12日、投資会社「Ethic」に参加したことを発表、「資金を投入することで世界を変える」と伝えた。ニューヨークを拠点とする「Ethic」は13億ドルの運用資金を持つフィンテック資産管理会社で、人種的正義や地球の気候、平等で誠実な賃金といった職場要件の社会的義務基準を満たす企業のみに資金を提供している。

同社は個人のポートフォリオをさまざまな角度から評価する「Sustainability for Everyone」という新しいプラットフォームを開発しており、企業のユーザーインターフェースは米証券業界で革命を起こした投資アプリを運営する「ロビンフッド」と共通するものだ。

専門家は、ヘンリー王子夫妻が同社のインパクトパートナーに就任したことにより、夫妻が米国で10億ドル規模のブランドを立ち上げる方法を模索するとみているようだ。

同日の『New York Times』では「ヘンリーとメーガンが金融業界へ進出」と題した夫妻への共同インタビューを掲載した。

メーガン妃は「私が生まれ育った環境では、投資の話なんてしませんよね? 投資する余裕なんてないし、なんだか派手な感じがするんです」と述べ、「私の夫は、何年も前から『もし君と価値観が一致することが見つかれば、同じようなことに投資する場所があったら良いなと思わないか?』と言い続けていました」とヘンリー王子がかねてから投資に興味があったことを明かした。

夫妻は友人から紹介された「Ethic」に参加することで、若い世代を中心にサステナブルな企業へ投資する意識を高めたり、投資が民主化することを期待しているという。

またヘンリー王子は「若い世代はすでに、世界中でポンドやドルを利用して企業を選択しているのです」と言い、「投資についても同じことが言えるでしょう」と説明した。

夫妻が運営する「アーチウェル財団」の公式ウェブサイトでは、同紙のインタビュー記事をリンク付けし「私達がお互いに資金を出し合うことで、世界を変えることができるのです」と夫妻が金融業界に進出したことを発表した。

続いて「誰もが影響を受ける選択がされた時には、より多くの人々がその席に座るべきだと考えています。私達が直面している世界的な問題を解決するために、投資の在り方を再考したいと思っています」と加えている。

2020年3月に王室離脱したヘンリー王子とメーガン妃はカリフォルニア州に移住後、経済的に自立するため、NetflixやSpotifyと巨額契約を結んだ。またヘンリー王子は最近、オプラ・ウィンフリーと共同でメンタルヘルスに関するドキュメンタリーシリーズを制作したほか、2022年後半には自叙伝を出版する予定と報じられている。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月2日付Instagram「In Tembisa, Johannesburg, today The Duke and Duchess visited to meet young entrepreneurs at the YES hub」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

関連記事(外部サイト)