エリザベス女王、北アイルランド訪問をキャンセル 医師から休養を助言される

エリザベス女王、北アイルランド訪問をキャンセル 医師から休養を助言される

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エリザベス女王(95)が医師から「数日間は休養するように」との助言を受け、予定していた2日間の北アイルランド訪問をキャンセルした。女王は元気に過ごしており、任務を遂行できなかったことを「残念に思っている」という。


バッキンガム宮殿は現地時間20日に声明を発表し、「女王陛下は元気にしており、今日と明日に予定していた北アイルランド訪問ができなくなったことを残念に思っています。女王は北アイルランドの人々に最愛の善意を送るとともに、将来訪問することを楽しみにしています」と伝えた。

今回の訪問は北アイルランド建国100周年を記念して計画されたもので、エリザベス女王は現地時間20日の午後、王室公邸であるヒルズボロ城に到着するはずだった。

女王は現在、英ウィンザー城で休養している。医師による判断は女王の健康上の理由によるものとみられるが、新型コロナウイルスとの関連性はないと報じられている。

女王は今月初めにスコットランドでの休暇を終えて英国に戻って以来、忙しい日々を送ってきた。現地時間7日にはバッキンガム宮殿で「クイーンズ・バトン・リレー(The Queen’s Baton Relay)」を開始。12日には17年ぶりに杖をつき、ロンドンのウェストミンスター寺院での礼拝に出席した。この際、杖は健康上の問題ではなく「心地良さのため」に使用したと伝えられた。

その2日後の14日には英ウェールズ地方の議会開会式に出席し、気候サミットに出席しないリーダー達を「口先だけで行動に移さない」と批判する気丈な姿が目撃されていた。

さらに16日にはアスコット競馬場でレース観戦を楽しみ、18日にはニュージーランドの新総督シンディ・キロ氏とビデオ通話による対談を行った。

翌19日にはウィンザー城からビデオ通話で2つの会議を行い、日本大使の林肇(はやし はじめ)氏とEU大使のジョアン・バレ・デ・アルメイダ氏と会談。同日夜には城内で政府の投資サミット後のレセプションパーティが開催され、英ボリス・ジョンソン首相やビル・ゲイツ氏を含む政治家や起業家、ビジネスリーダーらと対面していた。

女王がしばらく休養するという知らせに、王室ファンからは心配する声がSNSに寄せられている。

「なんてこと。女王が大丈夫で、リラックスされることを願います。」
「女王が私達のもとを去ることには耐えられない。しっかり休養を取ってほしい。」
「最近の女王は、かなり忙しい様子だった。一体どこで、あんなエネルギーを得ているんだろう。陛下には十分な休養が必要だ。ゆっくり休んでマティーニを飲み、コーギー犬らとテレビの社交ダンス番組でも楽しんでくれれば。」

画像は『The Royal Family 2021年5月22日付Instagram「Her Majesty The Queen visits the company of HMS Queen Elizabeth in Portsmouth to bid them farewell ahead of the ship’s maiden operational deployment.」、2021年10月19日付Instagram「Good evening, @GovGeneralNZ!」、2021年10月20日付Instagram「This evening The Queen hosted a reception for international business and investment leaders at Windsor Castle to mark the Global Investment Summit.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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