エリザベス女王、ひ孫の合同洗礼式に出席

エリザベス女王、ひ孫の合同洗礼式に出席

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医師の助言のもと一時的な休養期間を過ごしたのち、対面公務に復帰したばかりの英王室エリザベス女王。現地時間21日には、元気な姿で2人のひ孫の合同洗礼式に出席したようだ。英紙『The Sun』などが伝えた。


先月に公の場で杖を使って歩く姿が「17年ぶりのこと」と話題になった英王室エリザベス女王。のちに医師の助言に従い、公務を軽いデスクワークやオンライン上のみに制限すると公表したため、国民の間でその健康状態が懸念されていた。

10月末より2週間ほど休養期間を過ごしていた女王だが、今月17日には公式SNSにイギリス国防参謀長のニック・カーター将軍と談笑する様子が公開され、女王の対面式公務の再開に国民が胸をなでおろしたところであった。

21日には、女王がウィンザーの「ロイヤル・チャペル・オブ・オールセインツ」にて執り行われた、2人のひ孫の合同洗礼式に出席したことを英紙『The Sun』が伝えた。このたびの洗礼式は女王の孫ユージェニー王女とザラ・ティンダルさんのもとに誕生した男児達のためのもので、月齢が近いゆえに合同という珍しいスタイルで行われたようだ。体調が好転したと見られる女王だが、95歳という年齢も考慮して度重なる外出を避けるための配慮があったとも考えられそうだ。

ユージェニー王女はエリザベス女王の次男ヨーク公アンドルー王子と元夫人セーラ・ファーガソンさん(1996年に離婚)の次女で、2018年10月に実業家ジャック・ブルックスバンク氏と結婚した。夫妻のもとに誕生した長男オーガストくん(9か月)はエリザベス女王にとって9番目のひ孫だ。そして女王の長女アン王女の第2子にあたるのがもう1人の孫ザラさんで、2011年に結婚した元ラグビー選手マイク・ティンダル氏との間に3月に誕生した第3子ルーカスくん(8か月)は女王の10番目のひ孫である。

ある王室解説者が、

「今回のように、2人のロイヤルベビーが合同で洗礼を受けるとは前代未聞です。」

と述べたこのたびの式典には、家族のほか親しい友人が出席したとされ、参列者の中にはヘンリー王子の元恋人クレシダ・ボナスさんとその夫の姿もあったという。鮮やかなライムグリーンのスーツで式典に出席したエリザベス女王については同解説者が、

「女王は大変スピリチュアルなお方です。英国国教会の最高権威者にとって洗礼式はとても大切な式典ですから、その場に参列することが女王にとって非常に重要な意味を持つのでしょう。」

「ザラさんとマイクさん、そしてユージェニー王女のことを女王は大変かわいがっておられるのです。」

と明かしていた。

ちなみにエリザベス女王のひ孫には、ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻の3人の子供達、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子らがいるが、今年はオーガストくん、ルーカスくんの誕生後さらにメーガン妃が6月に第2子リリベットちゃんを、9月にはベアトリス王女が第1子となるシエナちゃんを出産するベビーラッシュとなり、ロイヤルファミリーはひ孫総勢12人を抱える大所帯となった。

合同洗礼式の前日20日は、今年4月に99歳で逝去した夫フィリップ王配と74回目の結婚記念日を過ごすはずだったエリザベス女王。このたび洗礼を受けた2人のひ孫はともに亡き夫の名をミドルネームに持つこともあり、女王にとってはなんとも感慨深い週末となったことだろう。

画像は『The Royal Family 2021年11月12日付Instagram「The Queen has been Patron of the @royalbritishlegion since 1952 and this portrait was painted to celebrate their 90th anniversary in 2011.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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