ケイト・モス愛娘ライラ、近未来的な衣装で英版『VOGUE』の表紙デビュー 母との関係も語る
2022年04月23日 12時30分 TechInsight

ケイト・モス愛娘ライラ、近未来的な衣装で英版『VOGUE』の表紙デビュー 母との関係も語るの画像
スーパーモデルのケイト・モス(48)の娘ライラ・グレース(19)が、英版『VOGUE』の表紙に初登場した。ライラは近未来的なメイクと衣装でポーズを取り、インタビューでは母ケイトが「モデル業は勧めない」と言っていたことなどを明かしている。
ケイト・モスの娘ライラ・グレースが、英版『VOGUE』5月号の表紙を飾った。
ライラは、ケイトと元恋人で雑誌『Dazed & confused』の共同創始者ジェファーソン・ハック氏とのひとり娘だ。現在はケイトが経営するタレントエージェンシー「Kate Moss Agency」に所属し、モデルとして活動している。
ライラが登場した同誌の表紙は、ニューヨーク出身のファッションフォトグラファー、スティーヴン・マイゼル氏が撮影した。ライラは『プラダ』のサテンミニドレスを纏い、英帽子ブランド『ノエル・スチュワート』によるシルクオーガンザ素材のボンネットを被っている。
カバーストーリーに掲載した写真では、フロントに大きなリボンがついた『ディオール』のオレンジ色のドレスを着てポーズを取った。
そしてもう1枚は『ロエベ』による、樹脂の胸当てがついた淡いブルーのシルクの衣装を着たショットだ。メタリックなメイクを施し、メッシュのヘッドカバーとブルーの三つ編みの髪を飾った近未来的な雰囲気だ。
母ケイトと同じ道を歩み始めたライラは、同誌のインタビューで母娘の関係について次のように明かした。
「ママはいつも私をモデル業から遠ざけていたわ。いつも『やりたいなら、やってもいい。勧めはしないけどね』って感じだったのよ。」
ケイトは娘を名声の落とし穴から守ろうとしたようだが、ライラはモデル業界で上手くやって行く方法を見つけたという。
「不安はあまりなかった。私は直接この目で見てきたから、上手く対処できるようになったの。みんなにノーと言うべきなんだけど、私はいつも良い人でいるのよ!」
そんなライラが、母ケイトが有名人であることに気づいたのは、8歳の時だったそうだ。
ライラは「その時、パパラッチというものがママに興味を持っていることに気がついたの」と言い、中学生になると周囲が騒ぎ出したと話した。
「中学校にあがると、みんなが『君のママはケイト・モスなんだって!』と言うようになったのよ。若いうちはフィルターがないから、私は『どうして知ってるの? 彼女はずっと年上よ! 年をとって退屈な人なのよ!』って感じだったわ。」
画像は『Kate Moss Agency 2022年2月9日付Instagram「Celebrating the launch of ‘The Fendi Set’ by @NikolaivonBismarck & @MrKimJones」』『British Vogue 2022年4月21日付Instagram「For May 2022, @LilaMoss makes her debut as a #BritishVogue cover star.」、2022年4月21日付Instagram「@LilaMoss’s upbringing was a carefully managed mix of the ordinary」、2022年4月21日付Instagram「Landing her debut #BritishVogue cover is a major milestone for @LilaMoss.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
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