故エリザベス女王、最後の旅立ちは2匹の愛犬にも見守られていた

故エリザベス女王、最後の旅立ちは2匹の愛犬にも見守られていた

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故エリザベス女王がバルモラル城で息を引き取った時、病床には愛犬が付き添っていたという。2匹のコーギー犬は女王の息子アンドルー王子からのプレゼントだったが、女王の死後には、王子と元妻セーラ・ファーガソンさんが引き取った。


エリザベス女王がスコットランドのバルモラル城で崩御した現地時間8日、スコットランドにいたチャールズ国王とアン王女が病床に駆け付け、母の最期を看取っていた。

英メディア『Mail On Sunday』の情報筋によると、女王が息を引き取った際、バルモラル城の部屋には、彼女の2匹の愛犬“ミック(Muick)”と“サンディ(Sandy)”がいたそうだ。

女王の国葬が執り行われた19日には、ウィンザー城でミックとサンディがサプライズ登場し、人々の心を揺るがせた。

女王は18歳の誕生日プレゼントとして迎えたコーギーの“スーザン(Susan)”を飼い始めて以来、スーザンの子孫にあたるコーギーやドーギーを30匹以上飼ってきた。

女王の最期を見守った“ミック”は、2021年2月にアンドルー王子が女王にプレゼントした、2匹の子犬のうちの1匹だ。女王はコーギー犬の子犬に、バルモラル城の敷地内にあるミック湖(Loch Muick)にちなみ、“ミック”と命名した。

もう1匹のドーギーの子犬には第一次世界大戦中に戦死した叔父の名をとって“ファーガス”と名付けたが、わずか3か月後の5月、持病のために天国に召されてしまった。

その翌月6月、女王が公式誕生日を迎えた際には、アンドルー王子がファーガスの代わりに、新たなコーギーの子犬“サンディ”をプレゼントしたのだ。

女王が天国へと旅立ったあと、残されたミックとサンディは、アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさんが引き取り、ウィンザーのロイヤル・ロッジで暮らすことになった。

大変な愛犬家として知られる女王だが、過去には愛犬に手を噛まれ、傷口を縫合しなければならないこともあった。

愛犬の数が9匹に膨れ上がった時には、女王が行動学専門家のロジャー・マグフォード博士を起用し、愛犬達の管理を手伝ってもらった。

この際、あまりの犬の多さに驚いたマグフォード博士は、愛犬の数を減らすように助言したそうだ。

すると女王は「マグフォード博士。フィリップ殿下は、すでに私に犬の数が多すぎると言ったのですよ。そのようなアドバイスが欲しいだけなら、あなたの報酬を節約することだってできたのです」と皮肉たっぷりに答えたという。

しかし、9匹のうち1匹はどうしても手に負えなかったため、娘のアン王女に引き取ってもらったそうだ。

画像は『The Royal Family 2022年5月27日付Instagram「Swipe for some of the highlights of this week’s engagements, which features:」』『ITV News 2022年9月19日付Twitter「The Queen’s beloved corgis- Muick and Sandy – are awaiting the procession carrying the late monarch’s coffin to St George’s Chapel」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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