ピアース・モーガン、“人種差別”発言をした英王族2人の名前を生放送で暴露 王室に衝撃与える

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AIざっくり要約

  • ピアース・モーガンが新たなメガン王女暴露本のオランダ語版で王族2人の名前を生放送で明かし、波紋を呼んだ。
  • モーガンはメガン王女がアーチー君を妊娠中、生まれてくる子の肌色を懸念した王族2人の名前を国民も知る権利があると明かした。
  • 王室は法的措置も含め検討すると報じられ、王室評論家からはモーガンの行動は売名だと厳しく批判された。

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ピアース・モーガン、“人種差別”発言をした英王族2人の名前を生放送で暴露 王室に衝撃与える

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英毒舌司会者ピアース・モーガンが、急遽発売中止となった英王室暴露本のオランダ語版の内容を生放送中に暴露した。同著のオランダ語版では、生まれてくるアーチー王子の肌の色を懸念したとされる、王室メンバー2人の名前が誤って記載されていた。モーガンは番組で「英王室に税金を支払っている英国民は知る権利がある」と言うと、同著に記された2人の名前を明かしたのだ。この発言に対し、英王室専門家達は「間違っている」と激しく批判。バッキンガム宮殿は法的措置も考慮していると報じられるなど、大きな波紋を呼んでいる。


英王室伝記作家オミッド・スコビー氏による新たな暴露本『Endgame(原題)』が、現地時間11月28日に世界同時発売された。

発売前にオランダ人記者に配られたオランダ語版の書評用のプルーフ(簡易製本されたサンプル本)には、メーガン妃が息子アーチー君(以下、当時)を妊娠中、生まれてくる赤ちゃんの肌の色を懸念した2人の王室メンバーの名前が明記されていた。これを受け、オランダ語版の出版社が同著の発売を一時的に中止すると発表した。

ヘンリー王子夫妻は、2021年3月に放送されたオプラ・ウィンフリーのインタビュー番組で、「ある」王室メンバーが生まれてくるアーチー君の肌の色の濃さを懸念したとの爆弾発言をした。しかし夫妻は、その人物が誰であるかについては沈黙を守っている。

オミッド氏による同著では、その“会話”に2人目の人物がいたことや、メーガン妃がチャールズ皇太子(当時)に宛てた手紙の中で、“会話”に参加した2人の人物の名前を記載したことが綴られている。

オミッド氏は2人の名前を知っているものの、「英国の法律では、彼らが誰であるかを報告することはできない」と述べていた。同著のオリジナルである英語版やその他の言語版ではそのような名前は記載されておらず、なぜオランダ語版にだけ名前が挙がったのかは不明だという。

そのため英国のメディアでは、同著のオランダ語版に明記された王室メンバー2人の名前は明らかにせず、今回の発売中止騒動を報じていた。

しかしこの報道があった11月29日夜、英TalkTVのトーク番組『ピアース・モーガン・アンセンサード(Piers Morgan Uncensored)』の生放送中、司会者ピアース・モーガンが2人の人物の名前を暴露したのだ。

モーガンは視聴者に向けて「私は今から、この本のオランダ語版に名前が挙げられている、2人の王族の名前を教えます」と言い、このように続けた。

「率直に言おう。オランダの人々はふらりと本屋に立ち寄り、この本を手にした時にこれらの名前を目にすることができるのです。それなら、実際に王室に税金を支払っているイギリス国民のみなさんには、知る権利があるだろう。」

「そうすれば、この茶番劇全体についてもっとオープンな議論ができるようになる。私は、王族の誰かが人種差別的な発言をしたとは信じない。実際の証拠が出るまで、決して信じることはない。」

そして、「私達は今、彼らがこのような発言をしたことがあったのか、どのような背景だったのか、そして人種差別的な意図があったのか、などを明らかにするプロセスを開始することができる」と言うと、「私が述べたように、そういうこと(人種差別発言)があったとは信じていない」と再び強調した。

その後、「この本で名前が挙げられた王族は」と言うと、「国王チャールズ。そしてキャサリン、ウェールズ公妃です」と明言した。

モーガンの今回の発言に対し、英王室は法的措置も含めて「あらゆる選択肢を検討している」ようだと英メディア『The Mirror』は伝えている。

英王室伝記作家のアンジェラ・レヴィン氏は、『Daily Mail Online』の取材に対し「これは間違ったことです、ある意味、ヘンリーとメーガンによる王室を汚す行為の手助けをしているのですから。王族を罰し、恥をかかせているのです」とモーガンを非難した。

英王室コメンテーターのリチャード・フィッツウィリアムズ氏は、モーガンに対し「彼らの名前を出すべきでなかった」と語り、「今回の状況は極めて深刻だ」と述べると、モーガンの暴露を痛烈に批判した。

「突如として国民の注目を集め、このような形で自分自身を前進させることは、まったく恥ずべきことだと思う。売名のためなら手段を選ばない人物がいることを物語っている。」

画像は『Piers Morgan 2023年5月6日付Instagram「Not a bad view!」』『Piers Morgan Uncensored 2023年11月29日付X「“If Dutch people walking into a book shop can see these names then you, the British people are entitled to know, too.”」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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