セレーナ・ゴメス自虐「世間は私の歌が上手いとは思っていない」

セレーナ・ゴメス自虐「世間は私の歌が上手いとは思っていない」

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米出身シンガー兼女優のセレーナ・ゴメスが、このほどトーク番組のなかで自身の歌唱力について言及した。本人から「世間が私のことを、歌が上手いとは思っていないかも、ということは自覚している」と自虐コメントが飛び出すと、番組司会者が懸命にセレーナを励ます一幕が見られた。


愛くるしい顔立ちながら、メイクや髪型によって七変化するそのエキゾチックな魅力と、ファンを思いやる優しい人柄で多くの人々を虜にするセレーナ・ゴメス。幼少期からショービズ界で活躍を続けてきた彼女は近年、腎臓移植手術やジャスティン・ビーバーとの破局、また心の病気などプライベートで様々な困難を乗り越えてきた。

そんなセレーナが米時間6日、米人気トーク番組『The Kelly Clarkson Show』に出演、今年1月に4年3か月ぶりにリリースしたアルバム『Rare』について語った。若くしてショービズ界でのキャリアをスタートさせたため「ノーマルなセッティングのなかで自分のアイデンティティーを確立する機会が持てなかった」セレーナにとって、27歳でリリースした同アルバムは「これまでで一番リアルな気持ちを綴っている」という。

よりクオリティの高い楽曲を作るべく、日々努力を重ねているというセレーナからは途中、

「世間が私のことを、歌が上手いと思っていないかもしれないことは自覚している。」

と自虐コメントが飛び出したのだが、自身もシンガーである司会のケリー・クラークソンはそんなセレーナを次のような言葉で励ますのであった。

「パワフルな歌唱力を持つ人だけが歌が上手いわけではないし、皆がそろってホイットニー・ヒューストンのように歌わなくちゃいけないってこともないわ。」

「本当の意味で歌が上手い人は、聴く者の心を動かせる人よ。それにそこにはいろんなサウンド、いろんなスタイルが存在するわ。」

「あなたの歌は人の心を動かすパワーがある。だから自分に与えられた“才能”を決して否定しちゃダメよ。」

人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』の初代優勝者で歌唱力に定評のあるケリーからの素晴らしいアドバイスには、スタジオの観客から拍手が沸き上がり、思わずホロっとさせられたセレーナがケリーと手を取り合う姿が印象的であった。

ちなみにセレーナのアルバム『Rare』は今年1月、米ビルボードのアルバムチャート(Billboard 200 albums chart)で初登場1位にランクイン、2013年リリースのファースト・ソロアルバム『Stars Dance』、2015年10月リリースのセカンド・ソロアルバム『Revival』に続き、3作連続での首位獲得という快挙を果たし、歌唱力に自信の持てない本人の気持ちとは裏腹に快進撃を続けている。

歌詞やメロディーを生み出すクリエイティブな作業が大好きで、現在もスタジオで引き続き創作活動に励んでいるというセレーナ・ゴメス。胸のうちをさらけ出し注目を集めた『Rare』に続く新アルバムがリリースされる日も、そう遠くはなさそうである。

画像は『The Kelly Clarkson Show 2020年3月6日公開 YouTube「Selena Gomez Opens Up About Finding Her Own Identity」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 c.emma)