ビヨンセ、BETアワード受賞スピーチで訴える「真の力で歩むために必要なのは投票すること」

ビヨンセ、BETアワード受賞スピーチで訴える「真の力で歩むために必要なのは投票すること」

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歌手のビヨンセ(38)が現地時間28日、バーチャル開催されたBETアワードでヒューマニタリアン賞を受賞した。自身が設立した慈善団体「BeyGOOD foundation」を通し、故郷テキサス州ヒューストンの黒人住民にCOVID-19の簡易検査を提供する活動や、奨学金制度「Formation Scholars」の設立による若い女性への支援などが称賛された。当日は愛娘ブルー・アイビーちゃん(8)も史上最年少で受賞している。


第20回BETアワード授賞式で、ビヨンセはミシェル・オバマ元大統領夫人(56)からヒューマニタリアン賞を授与された。ミシェル夫人は、黒人コミュニティーの支援活動に貢献したビヨンセの功績をこのように称えた。

「黒人の喜びと痛みを声にする音楽から、黒人の生活のために正義を求める活動を行ってきた。そんな彼女の行動すべてから、この受賞を理解することができるでしょう。」
「彼女は子供達と愛する人達を大切にしながら、すべてをこなしたのです。あなたは私を奮い立たせてくれた。私達全員にインスピレーションを与えてくれました。」

ビヨンセは受賞スピーチで、米国で抗議活動をした人々への思いや投票することの大切さについて、こう語っている。

「この賞は変革のために行進して戦い、私にインスピレーションを与えてくれたすべての私の兄弟姉妹達に捧げたいと思います。あなた達の声は届いたのです。私たちの先祖に、彼らの闘争が無駄ではなかったことを証明しているのです。」
「もうひとつ、真の力で歩むために必要なことがあります。それは投票することです。」
「今後も行動を起こし続け、変わり続け、人種差別と不平等なシステムを解体することをサポートします。米国の州で地方選挙や予備選挙が行われている間、家に居ながら私達のことをあてにしてくれる人達がいるのです。」
「そこに人生がかかっているように投票しなくてはならないのです。だって実際にそうなのだから。」

ビヨンセが設立した「BeyGOOD foundation」はビヨンセの母親ティナ・ノウルズ・ローソンさん(66)とタッグを組み、地元ヒューストンの黒人住民のために新型コロナウイルスの簡易検査を無料で提供してきた。他にもマスクや手袋、生活必需品や食料品のギフトカード、地元レストランの商品券などを提供し地元住民をサポートしている。

なおこの日、ビヨンセは映画『ライオン・キング』に着想を得て制作したアルバム『ライオン・キング:ザ・ギフト』の収録曲『Brown Skin Girl』でBET HER賞を受賞し、同曲にボーカルとして参加した娘のブルー・アイビーちゃんは8歳という史上最年少で受賞している。これにより2011年に10歳で「YoungStars Award」を獲得したウィロウ・スミス(19)の記録を塗り替えた。

画像は『Beyonce? 2020年1月9日付Instagram』『Mathew Knowles 2020年1月7日付Instagram「Happy Birthday to my beautiful and oldest granddaughter Blue Ivy.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)