ブラッド・ピット、エミー賞“コメディ部門”にノミネート ものまねされた医師も「素晴らしい出来だった」

ブラッド・ピット、エミー賞“コメディ部門”にノミネート ものまねされた医師も「素晴らしい出来だった」

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アメリカで放送されたテレビ番組やドラマで活躍した人を表彰するエミー賞で、ブラッド・ピット(56)が5度目のノミネートを果たした。しかも今回は3分間のみ出演した役で、初めてコメディ部門にてノミネートされたという。


エミー賞はテレビやネットフリックスなどで放送された番組やドラマをメインに、主演男優賞など功績を残した人達を様々な部門に分けて表彰する。そんな同賞にブラッド・ピットが、“コメディ部門”の最優秀ゲスト俳優でノミネートされた。ブラピがテレビ番組中心のエミー賞にノミネートされるのは今回で5度目となるが、コメディ部門でのノミネートは初めてだ。2014年にはブラピがプロデューサーを務めた『The Normal Heart』でエミー賞の作品賞(テレビ映画部門)を受賞している。

今回ブラピがコメディ部門でノミネートされた作品は、4月25日に人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』にゲスト出演した時のスケッチコメディーだ。ブラピはアメリカの新型コロナウイルス対策のトップとして知られるアンソニー・ファウチ医師のものまねを披露した。

ファウチ医師は正確なデータに基づいた分かりやすい解説とドナルド・トランプ大統領の感染症対策を批判したことで人気を博しているが、あるインタビューで「もし誰かに自分の役を演じてもらえるとしたら誰がいいですか?」と問われて「ブラッド・ピットさんですね」と答えたことがきっかけとなり、ブラピはファウチ医師に扮してトランプ氏への批判を込めたスケッチコメディーを披露した。

トランプ大統領の「(新型コロナウイルスの)検査は誰でもできるよ。検査って美しいよね」という発言に対して、

「彼の美しいって一体何だ。綿棒を鼻の中から脳みそに達するくらいまでグイグイいれることが美しいって言うんだったら別だけどね。」
「誰でも検査できるって言ってるけど『ほとんど誰もできない』の間違いだろう。」

と皮肉たっぷりの内容だったが、アメリカ国民から「とても良かった!」と大反響を呼んだ。ファウチ医師もブラピの演技に大満足だったようで、のちにこうコメントしている。

「とても上手でしたね! 私はブラッド・ピットさんの大ファンですから『誰に演じてもらいたい?』って聞かれた時、彼の名前を伝えたんです。素晴らしい出来でしたよ。」

ブラピがノミネートされた第72回エミー賞授賞式は、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で現地時間9月20日にバーチャル開催される。ヒュー・ジャックマンやゼンデイヤ、メリル・ストリープらもノミネートされており、今年も豪華な顔ぶれとなりそうだ。

画像2枚目は『Saturday Night Live 2020年7月29日付Instagram「Congratulations to Brad Pitt on the Emmy nomination !!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)