囚人が女性看守と逃亡…有力情報に1万ドルの報奨金

囚人が女性看守と逃亡…有力情報に1万ドルの報奨金

囚人が女性看守と逃亡…有力情報に1万ドルの報奨金の画像

米アラバマ州北部のローダーデイル刑務所に収監されていたケイシー・コール・ホワイト(38)が先月4月29日、忽然と姿を消した。

看守のヴィッキー・ホワイト(56)も共に行方不明になっているという。NBCが報じている。

ローダーデイル保安官事務所の発表によると、ヴィッキー・ホワイトはケイシー・ホワイトの精神鑑定のため裁判所に連れて行くと報告して刑務所を出たが、2人は裁判所に現れなかったという。

通常、被収容者の護送には2人の係官の同行が義務づけられているが、この日はヴィッキー・ホワイトが単独で連れ出したことがわかっている。

また保安官事務所は、2人の苗字は同じだが、血縁関係はないと発表で付け加えられた。

NBCによれば、そもそも精神鑑定の予約は入っておらず、2人が刑務所を出てから6時間もの間、誰も彼らの不在に気づくことはなかった。

異常を察知してから、保安官代理はヴィッキー・ホワイトの携帯電話番号に何度も発信したが、応答はなく留守番電話になってしまったという。

2人が乗っていた車は近くのショッピングセンターの駐車場で発見されたと、NBCは伝えている。

5月1日、米国連邦保安局は2人に関する有力な情報に対して最高1万ドル(約130万円)の報奨金を支払うと発表。

保安官事務所側は、「ヴィッキー・ホワイトが危険に晒されている」との姿勢を崩してはいないが、行方をくらます前日にヴィッキー・ホワイトが退職届を出していたことを追加で公表した。

ケイシー・ホワイトは2015年、コニー・リッジウェイさん(58)の自宅に押し入り、残酷に刺し殺した強盗殺人の罪で“極刑に相当する殺人犯”として起訴されていた。

また、ヴィッキー・ホワイトは勤続16年のベテラン職員で、刑務所を出発したときは銃を所持していたという。

現在、当局が総力を挙げて2人の捜索を行っているが、日本時間5月2日12時時点では、まだ見つかっていない。

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