生きていれば32歳……ジョンベネちゃん殺害事件のカギとなる「3つの証拠」

生きていれば32歳……ジョンベネちゃん殺害事件のカギとなる「3つの証拠」

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1996年のクリスマスの日、米コロラド州ボールダーで美少女コンテストの常連だったジョンベネ・ラムジーちゃん(6)が何者かによって殺害された。この事件は米国だけではなく日本でも大々的に報道されたことから、記憶に残っている方も多いだろう。

当初はジョンベネちゃんの両親に疑いの目が向けられていたが、現在は故人となったルー・スミット刑事が外部からの侵入者による犯行説を提唱。2008年のDNA検査で家族は潔白であると証明されている。

事件から26年目の今年、スミット刑事の娘であるシンディ・スミット=マーラさん率いるボランティアの捜査チームが、ジョン・アンダーソン刑事と共に、3つの重要な証拠に最新のDNA検査をするべきだと主張した。US版Sun紙によると、その証拠とは「下着」「レギンス」「切り取られた爪」だという。

ジョンベネちゃんの遺体には性的暴行の痕跡があり、犯人のDNAが残されていた。

「我々は、レギンスの検査を行った研究所が、最新の技術を用いてより多くのDNAマーカーを同定し、混入したDNAを分離して鑑定し直すことを当局に要請しています」とスミット=マーラさんはUS Sunに語る。

彼女のチームはこれまでにボールダー警察の捜査官と地方検事に二度面会し、DNA鑑定を要求したが、警察はこれまでにまったくアクションを起こしていないという。

あるTwitterユーザーが痺れを切らし、先月末に「ジョンベネのDNA鑑定をもう1回やれよ! なんで犯人を刑務所に入れたくないんだ? あんたらが問題なんだよ!」とボールダー警察のアカウント宛てにリプライを飛ばした。

警察側はこれに対し、「あなたの情報は正確ではありません。ボールダー警察はこの捜査に関して、民間の研究所、FBI、CBIなど複数の機関と定期的に会合を開いています」と反論。この後も同様のリプライが寄せられると、同じ回答を貼り付けて機械的に処理している。

ジョンベネちゃんの異母兄にあたるジョン・アンドリュー・ラムジーさんは自身のTwitterで「こりゃ驚いたな! ボールダー警察はずいぶん盛って言ってるけど、僕の感触は全然違うんだよね。これまでのどうしようもない実績は言うまでもないしね。まあ、そういうことにしておくか」と警察の怠慢を皮肉る投稿をした。

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