8歳男の子が家族の目の前で巨大ワニに襲われ死亡

8歳男の子が家族の目の前で巨大ワニに襲われ死亡

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10月30日、コスタリカ・リモンでフリオ・オテロ・フェルナンデスくん(8)が川で遊んでいたところを巨大なワニに襲われ命を落とした。悲劇から約1カ月が経った今月26日、フリオくんを襲ったワニが捕獲され、腹の中から頭髪と骨片が見つかったとNew York Postなどが報じている。

事故当日、フリオくんは両親と4人の兄弟、数人の親戚と共に、自宅近くの川へ釣りに出かけていたという。午後2時頃、膝のあたりまで川に入っていたフリオくんに巨大なワニが襲いかかった。ワニは小さな体を揺さぶって首をもぎ取り、胴体をくわえて水の中に消えていった。恐怖におののいた家族は、為すすべなくフリオくんが惨殺されるところを見ていることしかできなかったという。

「妻にとって最も耐えがたかったのは、ワニが我が子の遺体と共に泳ぎ去って行くのを見たことです。1時間以上経ってからワニは水面に上がって来ましたが、その時もまだ息子の体をくわえていました」と、つらい記憶を振り返る父親のドン・フリオ・オテロさんのコメントをNew York Postは伝えている。

通報により駆けつけた警察は「発砲する権限がない」とワニを見逃し、オテロさんは「当局から見放された気分だった」とも語ったという。

The Sunによると、匿名の猟師がこのワニを仕留め、地元住民が腹を切り裂くと、胃の中から頭髪と骨片が2つ発見されたという。

フリオくんの母親は、「あのワニが死んでほっとしました。このような苦痛を味わう家族がいなくなるように、あんな動物は全部殺してほしいです。家のいたるところからフリオの思い出が蘇ってきて、もうここで暮らすことはできません」と心情を吐露していると前出のThe Sunは報じている。

家族は4年前にニカラグアからコスタリカへと引っ越してきたが、ワニの脅威から子どもたちを守るために、故郷へ戻ることを決めたそうだ。

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