トランプ陣営「エアフォースワン」写真使い回す、批判殺到で削除

トランプ陣営「エアフォースワン」写真使い回す、批判殺到で削除

トランプ陣営「エアフォースワン」写真使い回す、批判殺到で削除の画像

米国時間16日、NASCARスプリントカップシリーズの開幕戦「デイトナ500」で、トランプ大統領が開会宣言を行った。大統領専用リムジンでサーキットを一周し、会場を大いに沸かせた後、2004年のジョージ・W・ブッシュ元大統領以来初めて、最高司令官としてレーサーにエンジンスタートの号令をかけた。

その後、トランプ陣営の選挙活動マネージャーが、満員の観客席の背後から飛び立つ大統領専用機エアフォースワンの素晴らしい写真をTwitterに掲載。選挙戦でトランプ大統領に追い風が吹いていることを印象付けたかったようだが、これが思わぬ墓穴となってしまった。

「トランプ大統領はレースが始まる前にデイトナ500で勝利した」

というキャプション付きでツイートしたのは、トランプ陣営のブラッド・パースケイル氏。このツイートは6,700回のRTと23,000件のいいねを獲得したが、約3時間後に削除された。

この写真は16日のものではなく、2004年にブッシュ大統領が乗った同機を写真家のジョナサン・ファーレイさんが撮ったものだったのだ。Twitterユーザーに16年前の写真ではないかと指摘されると、パースケイル氏はツイートだけでなくアカウントそのものを消してしまった。

ファーレイさんはCNNに「今年はデイトナ500を撮影する優秀な同業者がたくさんいます。残念ながら僕は今日行けませんでしたが、どうやらレースが始まる前にデイトナ500の写真コンテストには優勝したようですね」とコメント。

Twitterでは「あいつらみんな嘘つきだな」「何もかも偽物」「みじめな奴らだ」といった声が相次いでいる。

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