恋愛が面倒くさい…どうすればいい?

恋愛が面倒くさい…どうすればいい?

恋愛における3つのマイナス要素といえば、面倒くさい、傷つきたくない、「信じること」が難しい……などではないかと思います。でも、残念ながら、それらが全くない恋愛はあり得ません。


■【1】連絡やデートが面倒(自分の時間が無い)
何が面倒くさいのか、というのはいくつもあると思いますが、最も多いのが「暗黙のルール」で束縛し合うこと、と言えるのではないでしょうか。例えば、「メールに返事が来ない」「最近、全然デートしてくれない」など。

こういったことは、お付き合いが始まる初期に、二人で話し合っておくほうが良いでしょう。

「私は、朝と夜寝る前にメールをしたい」「デートは週1回はしたい」「仕事中にはメールをしたくない」「土日のうち一日は自分ひとりの時間が欲しい」など。

「メールにはすぐに返信すべき」「最近デートが少ないから愛情が減ったんじゃないか」など、メールの頻度や、デートの回数などで、愛情を計って一喜一憂したり、それを相手への不満としてぶつけていませんか? 

こういったルールを相手に押しつけると、どうしても互いに消耗してしまいます。恋愛を長続きさせたいのなら、なるべく減らすべきです。そもそも、メールそのものが面倒な人もいますので、早めに、「私(僕)は、あまりメールがマメじゃないけど、それと恋愛感情は関係ないからね」と伝えて、相手を安心させてあげましょう。

でも、一番おすすめなのは、「ルールを決めない」「行動で愛情を計らない」ということです。「信じる」ことは、人によっては、かなりの試練となるかもしれませんが。


■【2】相手に合わせるのが面倒
「合わせるのが面倒」なぐらい相手に合わせているのだとしたら、無理をしているということです。それは、まだ本当に相性のいい相手に出会っていないだけかもしれません。もしも、年収、外見など「条件」で相手を選んでいるのなら、相性のいい相手とめぐり合うのは、少々困難かもしれません。

本当に相性が良くて、一緒にいて楽しい相手なら、「合わせる」という感覚は、あまり無いはずですし、「たまには合わせてみてもいいな」と思えるぐらい、合わせる楽しさを見いだせることもあるでしょう。相手に歩み寄ることと、相手に染まることとは、まったく別の問題です。「相手に染まりたくない」という人も、歩み寄ることは必要です。

男と女は、「違う」からこそ惹かれ合うものですので、どこかで譲歩する必要はあるものなのです。

また、どうしても合わせられないことは、「本当は、私は○○したい」「実は、○○は苦手」などと、早めに本音を伝えることが重要です。本音を伝えてうまくいかない相手なら、いずれにしろ長続きしません。あなたにとって、本当に相性のいい相手は他にいるはずです。

ただし、二人で生活していくとなると、どうしても、「譲歩」の範疇を越えるような、「自分を変えなければならないこと」も出てきます。そのためには、互いの長所が短所、短所が長所であることを認め、尊重できるよう、二人で話し合い理解し合うための努力も必要になってきます。


■【3】自分のことがわからなくなる
恋愛しているうちに、自分のことがわからなくなって嫌になってくる……というのは、今まで自分をごまかしてきたから、とも言えます。

大抵の人は、親の嗜好や、世間の常識に影響され、固定観念で自分を作り上げてしまっています。自分を演じてきているはずなのです。でも、好きな人とお付き合いしていくなかで、深層心理が揺さぶられ、本当の望みや、感情に気づき、戸惑ってしまうのです。

恋をするということは、自分と向き合うこと。

「いかに素直になれるか」が鍵です。ちゃんと自分の長所を認めてくれる人なら、欠点を少しずつさらけ出していけるはずです。そして、その欠点と長所が繋がっていることを、彼氏にもわかってもらえるよう、二人で話し合うことが大切です。そのうえで、短所を長所に近づけられるよう、自分を変える努力をする必要も出てくるかもしれません。

恋愛が「面倒くさい」とならないためのコツは、

・決して無理をしない
・苦手なこと(しんどいこと)を素直に伝える
・「行動」で愛情を計らない
・長所と短所が表裏一体であることをお互いに認める
・「『面倒』をクリアすると自分の魅力が増す」と知る

ということではないでしょうか。

そのうえで合わないなら、そもそもの相性の問題かもしれません。恋愛がいつもいつも面倒なわけではないはずです。

人との関係を築き上げていくのは、もちろん面倒なこともたくさんあります。でも、その「面倒くささ」のなかに、自分を成長させる鍵がいっぱい詰まっています。ひとつひとつをクリアする度に、相手との絆も深まっていくものです。

それらの「面倒くさかったプロセス」は、将来の、結婚生活や、子育てに役立ちます。その後、結婚や子育てに繋がらなかったとしても、精神的に成長することで、魅力的にもなれることは間違いありません。決してムダなことでは無いはずですよ。
(文:藤嶋 ひじり)

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