ランチ付き!帝国ホテルでSDGsセミナー開催

ランチ付き!帝国ホテルでSDGsセミナー開催

帝国ホテル 東京でランチ付きSDGsセミナー開催!2022夏のテーマは「おいしい海を守る」

◆帝国ホテル 東京でランチ付きSDGsセミナー開催!2022夏のテーマは「おいしい海を守る」
帝国ホテル 東京では8月9日(火)、食を通じて地球環境を考えるイベント「杉本東京料理長と学ぶセミナー&ランチコース」を開催。第4回目となる今回のテーマは“おいしい海を守る”。海ではいま何が起こっているんだろう? 意外な発見があったり、SDGs(持続可能な開発目標)について考えるきっかけを与えてくれるこのシリーズ。もちろん、今回もおいしいランチ付き!


「おいしい海」を守るために人と自然に優しい養殖を提案
今回のイベントでは、人と自然に優しい、サステナブルな養殖に取り組む「ウミトロン」とコラボレーション。

私たちが普段、何気なく口にしている魚介類。海洋汚染や魚介類の乱獲によって2048年には海から食用魚がいなくなるといわれている。2014年には日本人にとってなじみ深いクロマグロが絶滅危惧種に指定されるなど、もしかしたら近い将来、スーパーの魚売り場の様子は今とはがらりと変わってしまうかもしれない。

そんな中、ウミトロンでは水産養殖にloTやAIなどのテクノロジーを活用して食料問題と環境問題の解決に取り組んでいる。例えば、機械学習によって魚たちの食欲を判定し、遠隔操作で適切な量を自動で与えるシステムを導入することで、漁場で働く人の負担を軽減し、魚たちが食べ残した餌によって海が汚染されるのを防ぐ効果が期待できるという。

現在、ウミトロンの技術を用いて養殖されているのはタイやサーモン、シマアジ、ハマチなどの魚介類。もちろん、おいしさもお墨付き。帝国ホテル 東京料理長の杉本雄氏によると「大豆など植物性の餌を与えていることによって、とても繊細な食感と味わいです」とのこと。



帝国ホテル 東京料理長 杉本 雄氏
養殖魚のおいしさを新発見!最新テクノロジーの餌やり体験も
イベント当日は、そんなウミトロンのサステナブルな魚を使った料理を杉本氏がレクチャー。

料理の一例としてペルー生まれの魚介を使ったレシピ「鯛のセビーチェ」や、カリブの島々で食べられている料理をアレンジした「カニと鯛のアクラ」など。コースのはじめに登場する「フィッシュコンソメ」にももちろん、ウミトロンの魚が使われている。

「日本は四方を海で囲まれているにもかかわらず、どれほどの魚介類を輸入に頼っているのかや、プラスチック製のごみ袋が有料になっている理由、海洋ごみの問題など、海とわたしたちを取り巻く環境の現状を伝えながら、海の大切さやどうすれば守ることができるか、考えるきっかけになったら嬉しいです」と杉本氏。
今回は特別に、ウミトロンのアプリを使って遠隔操作で養殖場の魚たちへの餌やり体験も。こちらもぜひお楽しみに!



ラグジュアリーでありながら、環境にやさしいおもてなしを実現
帝国ホテルでは、こうしたイベントをはじめ、食品ロスやプラスチック使用量の削減、地域貢献など、さまざまな観点からSDGsの達成に貢献するために取り組んできた。

レストランやホテルショップでは、生ごみを乾燥させて作った肥料で野菜を栽培して一部をメニューに使う「環境循環型野菜」の利用をはじめ、さらなる食品ロス削減を目指し「食材を余すことなく使う」ことにも力を入れている。杉本氏が監修した、普段捨てられることの多いじゃがいもの皮を乾燥させ、粉砕して塩と混ぜ合わせた「サステナブルソルト 根菜」を販売しているほか、「インペリアルラウンジ アクア」では、これまでは使用されることの少なかった果物の皮を活用したカクテルを提供しているという。

楽しさやおいしさを通して、親子で一緒にSDGsを体感したり、今日から一緒にできることを考えてみませんか?


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