生姜がピリリと効いた行列店の名物かき氷

生姜がピリリと効いた行列店の名物かき氷

東京・銀座 「雪ノ下 銀座」|偏愛かき氷物語

◆東京・銀座 「雪ノ下 銀座」|偏愛かき氷物語
夏になると恋しくなるかき氷。あまたあるかき氷の中でも、行列を厭わず食べたいと思わせる名店のかき氷には、どれも店主の愛情がたっぷり詰まっています。今回はそんな店主とお客さんが愛するかき氷の物語をお届け。老舗の和菓子店が、夏の2か月のみ提供する行列必須のかき氷。かき氷の中から和菓子が登場する「おまかせ氷」は、日替わりで和菓子メニューが変わるので毎日通ってしまいそう。


◆日本中のおいしい食材を凝縮したかき氷はジューシーさ満点




辛味と香り成分を多く含んだ高知県産黄金生姜で作る生姜シロップがたっぷり。夏バテも吹き飛ばすぴりりとした辛さと、爽やかな後味がクセになる、高知黄金生姜氷702円


口当たり滑らかな氷と旬な食材の食感が楽しい
かき氷やパンケーキを求めて年中人が絶えない「雪ノ下」の最大の魅力は、日本中から選び抜いた旬な食材を楽しめること。農家や農園など生産者から直接仕入れる食材は、農薬を可能な限り使わず、栽培や飼育方法にこだわった安心安全なものばかり。

瀬戸内海沿いの農園で育ったレモンや甘夏、1粒1粒手摘みで収穫するブルーベリーなど、最もフレッシュなタイミングでメニューとして登場するのが嬉しい。日本中の旬がぎゅっと詰まったひと皿は贅沢の極み。

かき氷は、完熟のフルーツや濃厚な牛乳を凍らせて作るところからスタート。まろやかな口当たりとかすかな甘味が特徴の鹿児島県の天然の湧水を少量のみを使用。そんな食材のうまみを余すことなく封じ込めた氷はシャリシャリとした食感で、最後のひと口まで愛おしい。

「大玉のスイカの真ん中のおいしいところだけを使うなど、ひと口の味わいにも徹底しているんです」と店長の西ヶ谷佳則さん。レモンは皮ごと煮込んでシロップやピューレとして使うなど食材への愛着は計り知れない。香り、味わい、後味の余韻に浸りながらひと口ずつ楽しみたい。









◆食材のうまみを引き出したメニューがずらり
1:期間限定「静岡ブルーベリー氷」
静岡県大美伊豆牧場の低温殺菌牛乳を凍らせて作った氷のてっぺんには、噛むとじゅわっーっと果汁があふれ出す大粒のブルーベリーをトッピング。完熟のみを収穫した旬なブルーベリーと自家製練乳アイスとの甘さがベストマッチ ■静岡ブルーベリー氷972円 期間限定6/24〜なくなり次第終了


2:通年「愛媛県産のレモンのパンケーキ」
パンケーキブームを牽引してきた、並んでも食べたいふわふわのパンケーキ。北海道産の小麦、三重県多気郡の平飼有機卵、静岡県大美伊豆牧場の低温殺菌牛乳で作る生地に、皮ごといただける完熟レモンのコンポートと練乳アイスをプラス。ほどよい酸味と甘みが虜に ■愛媛県産のレモンのパンケーキ810円


銀座の隠れ家で大人の時間を満喫
銀座の昭和通りから一歩入ったビルの3階に構える店内は落ち着いた雰囲気。街並みを見下ろせる窓際と、スタッフがかき氷を作る臨場感が楽しめるキッチン前。カウンター席のみのレイアウトなので、おひとり様で居心地抜群。フルーティな香りが際立つ最高品質の堀口珈琲と味わう旬なかき氷は格別!




かき氷DATA
【期間】通年
【メニュー】8種 高知黄金生姜氷702円、静岡ブルーベリー氷972円(6/24〜なくなり次第終了)など
      ※土・日・祝は一部メニュー品切れの可能性あり
【氷の特徴】天然水から作る氷、牛乳氷、果汁氷などメニューごとの氷を使用
【シロップの特徴】旬のフルーツにこだわった自家製
【トッピング】なし
※期間限定メニューや提供期間はHPを確認してください


雪ノ下 銀座
TEL:070-5517-9506
住所:東京都中央区銀座 1-20-10トマトハウス3F
営業時間:平日/11:00〜21:00(20:20LO) 土 ・日・祝/11:00〜19:00(18:20LO)
定休日:月(祝の場合は営業、翌休)ほか臨時休業あり
予約:不可
アクセス:東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」10番出口より徒歩5分
その他のメニュー:パンケーキ各種756円〜、大人のフレンチトースト1080円など

【入店・待ち時間について】
・整理券の配布はなし
・繁忙期は平均30分〜1時間待機
・比較的空いている時間帯は11:00〜12:00
   



PHOTO/MANABU SANO  TEXT/SHIORI YAMAKOSHI、NAOMI TERAKAWA