【関西の洋食】オムライス大研究!卵もソースもライスの中まで確かめた名店6選

【関西の洋食】オムライス大研究!卵もソースもライスの中まで確かめた名店6選

「オムライス(中)」(970円)。薄くしっかり焼き上げる卵が特徴/グリル 小宝

家庭でも作れる手軽さながら、奥が深いのがオムライス。卵はふわふわタイプやしっとりタイプ、ソースもドミグラスソースやトマトソースなど、バリエーションは多彩。そこで、卵やライスの食感、ソースの味の濃さなどの観点から、人気店のオムライスを紹介!ライスの断面までしっかり見えるので、好みの味を探そう!<※情報は関西ウォーカー(2017年5月23日発売号)より>

■ コクのあるドビソースが長く愛される秘密!

「グリル 小宝」は、祇園にあった洋食店「たから船」で腕を振るっていたシェフが独立し、名店の味を受け継いだ人気店。濃厚なドビソースは、牛スジやタマネギ、リンゴ、さらには小麦粉を炒めたものなどを約2週間煮込み、旨味を凝縮する。

「オムライス(中)」(970円)。薄くしっかり焼き上げる卵が特徴。ラードで炒めたパラッと香ばしいケチャップライスはさっぱり味なので、自家製ドビソースとの相性抜群!

中サイズでも700gとボリューム満点。牛・豚肉、タマネギ、グリンピースと具だくさん!

真っ白な壁が清潔感あふれる店内。テーブルにはソースや食塩などを常置。

■オムライスDATA/ソース:自家製ドビソース ライス:ケチャップライス

■グリル 小宝<住所:京都市左京区岡崎北御所町46 電話:075-771-5893 時間:11:30〜21:45(LO) 休み:火曜、第2・4水曜 席数:37席 交通:地下鉄東山駅より徒歩15分>

■ トマトの酸味が絶妙な昔懐かしい味!

「山守屋」は、歓楽街・北新地に店を構え、海老ライスやチキンカツレツなど昔ながらの洋食を提供する。オムライスに使用するソースは、ハンバーグやカツレツなどに使うドミグラスソースとは別に、専用のソースを作るというこだわりよう。

「特製オムライス 」(600円)。鶏肉とタマネギのチキンライスを卵2個で包む王道オムライス。ドミグラスソースは、ほかのメニューより赤ワインを多く使い、コクをプラス。

ケチャップとトマトピューレを2:1で調合したチキンライスは、酸味の効いた味付け。

落ち着いた雰囲気の店内。オープンキッチンから漂う香りが食欲をそそる。

■オムライスDATA/ソース:自家製ドミグラスソース ライス:自家製トマトソースのケチャップライス

■山守屋<住所:大阪市北区堂島1-2-32 トヨタビル1F 電話:06-6341-2446 時間:11:00〜14:00、16:30〜20:30(LO20:00) 休み:日曜、祝日 席数:44席 交通:JR北新地駅より徒歩8分>

■ 実力派シェフが生み出すふわとろ食感の卵に舌鼓

「洋食ふくもと」は、元スイスホテル総料理長の店主・福本葉二さんが、もう一度食べたくなる“余韻の残る料理”を提供。看板メニューのトルコライスなど、経験を生かした洋食は、控えめな味付けでもしっかりと旨味の余韻を残す。

「バターライスのオムライス」(840円)。ほのかにケチャップを感じるバターライスは、ぺろりと食べられるあっさり味。空気を含ませて焼く卵は、薄焼きながらもふわふわの食感。

タマネギのバター炒めやターメリックと一緒にブイヨンで炊き込んだバターライス。

広めの店内は宴会やパーティ利用も可。駅直結で好アクセスなのもうれしい。

■オムライスDATA/ソース:オリジナルトマトケチャップソース ライス:バターライスのチキンライス

■洋食ふくもと<住所:大阪市中央区船場中央1-3-2 船場センタービル2号館B-208号 電話:06-6271-1415 時間:11:00〜15:00、17:00〜22:00(LO)、土曜11:00〜20:00(LO) ※ランチは11:00〜15:00休み:日曜、祝日 席数:40席 交通:地下鉄堺筋本町駅と直結>

■ 初代の発案から変わらない味を継承

昭和元年の創業から大阪の洋食界を牽引し続ける老舗「洋食 明治軒」は、ミナミの観光名所ともなっている。初代が発案したオムライスは、ミキサーにかけた牛肉をライスに混ぜることで、雑味がなくコクのある味わいを生み出す。

「オムライス」(680円)。薄めの卵は半熟の部分を残す絶妙な焼きかげん。できたてを食べればとろっとした卵とライスが混ざって、なんとも言えない舌触りを生み出す。

ライスには、牛スジや牛モモ肉をタマネギと一緒にミキサーにかけたものを混ぜる。

昭和元年の創業から同じ場所で営業。平成5年に建て替え、5階建てに。

■オムライスDATA/ソース:オリジナルトマトソース ライス:ケチャップライス

■洋食 明治軒<住所:大阪市中央区心斎橋筋1-5-32 電話:06-6271-6761 時間:11:00〜15:50、17:00〜21:30、火曜17:00〜21:00、土日祝11:00〜21:30(各LO) 休み:水曜 席数:110席 交通:地下鉄心斎橋駅より徒歩4分>

■ さっぱりした味付けで肉の食感を味わう

「欧風料理 重亭」は、卵2個で巻いたオムライスをはじめ、ポークチャップやハンバーグステーキなど、昭和21年の創業から変わらない味が魅力の老舗。オムライスに使用するオリジナルケチャップソースは、ほのかな甘味が幅広い層に人気。

「オムライス 」(820円)。その時代の食材に合わせて味付けを微調整しながら、初代が考案した味を受け継ぐ。シンプルな風味が子供からお年寄りまで人気の秘密。

牛モモ肉のスライスが存在感抜群。シンプルな味付けなのでさっぱりと食べられる。

老舗ならではの昭和の風情が感じられる店内。なんば駅すぐなので観光客にも人気。

■オムライスDATA/ソース:オリジナルケチャップソース ライス:ケチャップライス

■欧風料理 重亭<住所:大阪市中央区難波3-1-30 電話:06-6641-5719 時間:11:30〜15:00、17:00〜20:30(LO) 休み:火曜(祝日の場合翌日) 席数:約30席 交通:各線なんば駅より徒歩3分>

■ “伝統の味”を受け継ぐ丁寧な職人技

「御影公会堂食堂」は、昭和8年創業の老舗が、御影公会堂の耐震改修工事による1年間の休業を経て、今年の4月に復活した店。3代目店主の鈴木さんが作る定番のオムライスやハヤシライスなどは、どれも職人技が光り、“伝統の味”を堪能できる。

「オムライス」(800円)。ムラなく仕上げるための卵の下処理や「表面はしっとり、裏面は半熟」の焼きかげんが見事。労を惜しまない丁寧な仕事ぶりが光る。

代々継承されるチキンライスを。お米は柔らかすぎず固すぎず、絶妙なバランスに。

和レトロな雰囲気はそのままに、公会堂の改修に伴い店内もリニューアル。

■オムライスDATA/ソース:特製トマトソース ライス:自家製チキンライス

■御影公会堂食堂<住所:神戸市東灘区御影石町4-4-1 御影公会堂B1 電話:078-851-2959 時間:11:00〜14:00(LO) ※時期により異なる 休み:火曜 席数:約36席 交通:阪神石屋川駅より徒歩3分>【関西ウォーカー編集部】

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)