女の悩みにズバリ回答!「意志の弱い私が新人の教育係に!どうしたら…?」

女の悩みにズバリ回答!「意志の弱い私が新人の教育係に!どうしたら…?」

小心者の私が新人の教育係に……

家庭、職場、友だち関係……、どこにも悩みはあるものです。自分で考えても答えが出ないときは、専門家に聞いてみるのも手。今回は「新人の教育係」になってしまってウロたえている“小心者”さんの悩みに、キャリアカウンセラーの小島貴子さんがアドバイスしてくれました。

【お悩み】

新年度の初め、私の勤務先にも若い新人さんが入り、私が“教育係”になりました。自分の子どもほどの年齢の若者に対して、ついつい嫌われないようにと厳しくいえない私は、上司から「厳しく指導してくれ!」と注意されるはめに。人の顔色ばかりうかがってしまう意志の弱い私は、どうすればよいのでしょうか?(愛知県 小心者オバサン 41歳)

【小島さんの回答】

教育係! 責任の重そうな役目ですね。思えば私も、最初に勤務した都市銀行では新人であり、後に教育係でした。昭和の頃のことですけどね。40年近く昔の新人教育は、今でも私の社会人としてのふるまいや意識・行動の土台です。しかし当時は“ありがた迷惑”、先輩って面倒でうるさいと思っていました。

私の先輩は半年間、仕事以外のことは一切話してくれませんでした。「仕事のうえでの関係です」とはっきりといわれたときのショックは今でも覚えています。「私の何がいけないんだろう?」と、一晩眠れませんでした。しかし半年後。先輩から「きょう、帰りにお茶しない?」と誘われ、「半年間、本当にきつかったでしょ? ごめんね。でも、なれ合いで教えると仕事もなれ合いになるから。もう大丈夫。ちゃんと分別ができたからね。一緒に仕事していこうね」と、満面の笑みで、コーヒーカップで乾杯をしてくれたのです。涙で先輩の顔が見えなくなりましたね。やがて自分が後輩の「教育係」になったとき、先輩の気持ちが分かり「私が嫌いだから叱責したのではない。この仕事の本質を理解しようとしない態度や考え方に怒ったんだ」と思えるようになりました。

あなたが遠慮することはありません。いずれ、感謝されることばかりです。後輩には自分の仕事を全部教えるつもりで教育しましょう。仕事はバトンリレーです。後輩が一人でできるようになったら、今度はあなたが新しい仕事に挑戦できます。自分の成長のためにも、後輩教育はチャンスですよ。

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