日本のかつお・まぐろ漁に迫る危機!? 太平洋の楽園パラオが担う重要な役割

日本のかつお・まぐろ漁に迫る危機!? 太平洋の楽園パラオが担う重要な役割

日本の食卓には欠かせない魚・かつお

今年7月末にパラオ共和国にて「日パラオ漁業会議」が開催されました。日本はパラオと「日パラオ漁業協定」を結んでおり、今回の「日パラオ漁業会議」もそれに関連したものです。会議は毎年開催され、パラオにおいてまぐろ・かつお漁船を操業する条件や活動の実績などが話し合われています。

■ 日本のかつお・まぐろ漁に迫る危機

じつは現在、日本のかつお・まぐろ漁は深刻な問題を抱えています。中国をはじめとした海外の漁船が最新装備を使いこなす中、日本の漁船は技術力で遅れを取り始めています。さらに、海外の漁船の多くが、南太平洋への島国まで進出。多くの国で入港漁の引き上げが始まったことから、漁業であげられる利益が減りつつあるのです。

そんなかつお・まぐろ漁において、重要な地域の1つがパラオです。パラオでは現在「外国漁船商船漁業禁止法案」が審議されており、この法案が可決されると、日本の漁船も締め出されてしまいます。この法案も含め、日本側・パラオ側の権利を尊重しつつ、日本漁業を守るためのアピールをする場が、「日パラオ漁業会議」なのです。

昨年のかつお漁は、歴史的ともいえるほどの不漁でした。それでも、かつおは変わらずに食卓に並び、これまで通りの味を楽しめています。その食卓を支えているのは、苦しい中でも漁業を続ける漁師のみなさんや、その権利を守るべく活動する方たちなのです。かつおやまぐろを、いまも味わえるその陰に、そういった人々の努力があることを忘れないようにしたいですね。

■ 【関連レシピ】まぐろとアボカドのポキ丼

ハワイ料理のポキ丼をご紹介。ポキ(ポケ)とはハワイ語で「切身」を意味する言葉で、魚介類の切身に、塩、醤油、食用油、海藻、香味野菜などを混ぜ込んで調味した料理です。簡単に作れるので手軽にビーチ気分を味わいたいときはぜひ!

<材料>(2人分)

まぐろ(ぶつ切り)…200g

油揚げ…大1枚

アボカド…1個

万能ねぎの小口切り…1本分

あれば松の実…小さじ2〜3

温かいご飯…どんぶり2杯分

漬けだれ

 ・しょうゆ…大さじ2

 ・白すりごま…大さじ1

 ・オリーブ油…小さじ1

 ・砂糖、一味とうがらし…各小さじ1/2

<作り方>

1.まぐろはペーパータオルで水けを拭く。アボカドは1.5cm角に切る。

2.ボウルに漬けだれの材料を入れて混ぜ、1を加えてあえ、約5分おく。

3.フライパンに油をひかずに油揚げを入れて火にかけ、両面をこんがりと焼く。取り出して2cm四方に切る。

4.器にご飯を盛り、2をたれごとのせる。3、万能ねぎ、松の実を散らす。

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