ナスに血圧を下げるパワーが!? おいしくいただきながら高血圧予防を

ナスに血圧を下げるパワーが!? おいしくいただきながら高血圧予防を

ナスが持つ血圧を下げるパワーとは?

ナスの有効成分を活用した健康食品を開発する、ユニークなベンチャー企業「ウェルナス」が設立されました。ウェルナスの中心となっているのは、信州大学農学部の中村浩蔵准教授と、その愛弟子である小山正浩さんです。

会社の立ち上げに必要な資金の多くを、この2人が工面したとのことですが、そこまでいれこむ「ナスの有効成分」とはどのようなものなのでしょうか?

 

■ トマトの1000倍以上の「コリンエステル」

彼らが注目したナスの有効成分は「コリンエステル」と呼ばれているもので、血圧を下げる効果があると言われています。もともと中村准教授は、ソバの若芽を発酵させたうわずみ液による血圧を下げる効果を研究しており、その仕組みがコリンエステルによるものだと発見しました。

さらに研究を進めた結果、ナスにはソバのうわずみ液の5倍以上、トマトやピーマンの1000倍以上ものコリンエステルが含まれていることを突き止めます。この発見が、ウェルナス設立のきっかけとなったのです。

現在ウェルナスはナスの粉末を使った血圧降下サプリメントを開発中で、試作品が8月に完成しました。彼らはこのままナスの研究を進めつつ、商品開発を続けていく方針とのことです。

信州大学は彼らに協力的で、支援を行いつつ大学側でもナスを研究しています。大学の研究には農林水産省も支援しており、この研究にかかけられている期待の大きさが感じられます。

脳や心臓などの病気の原因となる、高血圧に悩まされている人は少なくありません。もしかしたら、ウェルナスのサプリメントが、高血圧の人たちを救う希望になるかもしれませんね。

 

■ 【関連レシピ】ナスのトマトマリネ

冷蔵庫で4日間ほど保存でき、作り置きにもぴったり。

<材料(2〜3人分)>

なす…5個

ミニトマト…12個

玉ねぎのみじん切り…1/8個分

マリネ液

・オリーブ油、酢…各大さじ2

・塩…小さじ1/2

・砂糖、こしょう…各少々

オリーブ油

<作り方>

1.ミニトマトは横半分に切り、ボウルに入れる。玉ねぎ、マリネ液の材料を加え、混ぜる。

2.なすは皮目に縦に6〜8本切り目を入れる。

3.フライパンにオリーブ油大さじ1を中火で熱し、なすを並べ、上下を返しながら2〜3分焼く。フライパンの油をすべて拭き、水1/4カップを加えてふたをし、弱火で4〜5分蒸し焼きにする。湯をきり、熱いうちに1に加え、からめる。

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