海外で使いやすいタイプも! お金やポイントを貯めやすくする銀行の選び方

海外で使いやすいタイプも! お金やポイントを貯めやすくする銀行の選び方

増えている新しいタイプの銀行。貯めやすいのは…?

銀行はどこでも同じ、という時代は終了。金利もサービスもユニークな、新しいタイプの銀行が増えています。銀行選びしだいで、貯まり方にも差がつくかも! 大切なのは、自分が使いやすいサービスを行なっている銀行を選ぶこと。そこで「積み立て」や「ポイント」が貯めやすかったり、海外旅行によく行く人におすすめの新タイプの銀行は……

■ 貯めやすさにもポイントにも強みあり!「住信SBIネット銀行」

他行の優待プログラムと同じように、住信 SBIネット銀行の優遇プログラム「スマートプログラム」(以下、スマプロ)も、取り引きに応じてランクが上がったりポイントがたまりますが、ユニークなのはたまったポイント(スマプロポイント)を現金化できること。口座引き落としを利用したり、 Visaマークのついた店で使えるデビット機能つきキャッシュカードで支払いをしたり、クレジットカード「ミライノカード」を使うことで、それぞれ支払代金に応じたスマプロポイントがつくのです。

ポイント還元率はVisaデビットは0.6%、ミライノカードは1%(スマプロポイントに交換後)と、どちらも高め。なお、スマプロポイントは現金のほか、 JALのマイルとも交換できます。

預金引き出しや振り込みなどの使い勝手も〇。最も低いランク 1でも、月2回のATM手数料無料、月1回の他行への無料振り込みが利用できます。

【DATA】

使える ATMは?/セブン銀行、イオン銀行、E-net、ローソンATM、ゆうちょ銀行ほか

手数料は?/残高や取り引きに応じてステージ判定。ATM引き出し手数料は月2〜15回、他行宛て振込手数料は月1〜15回まで無料

ステージ制度は?/「スマートプログラム」全4ランク。ランク 2は、総預金残高が30万円あれば達成

預金金利は?/普通預金年0.001%  1年定期年0.2% 

【得する使い方】

●POINT 1:定額自動入金サービスを設定 → メイン口座から積み立てが簡単

勤務先の指定で給与振り込み口座は変えられないけれど、少しでも金利のいい銀行で積立預金をしたい、というときにぴったりなのが定額自動入金サービス。本人名義の他行口座から、毎月5日または27日に指定した金額を引き落として、自動で住信SBIネット銀行の口座へ入金してくれます。入金や振り込みの手間がかからず、しかも手数料は無料!

●POINT 2:口座引き落としを設定 → 現金に交換できるポイントがたまる

住信 SBIネット銀行の「スマートプログラム」は、銀行の利用状況に応じてポイントがたまります。保険料やクレジットカード、ケータイ料金の引き落としなどの口座として設定すれば 5ポイント、POINT1の定額自動入金サービスを設定すれば30ポイントが毎月たまります。ポイントは 500ポイント以上100ポイント単位で現金化も。

●POINT 3:ミライノカードを年に10万円以上使う → 会費無料+1%ポイントがついて換金できる!

クレジットカード「ミライノカード(JCB)」を持つと、スマプロポイントが効率よくためられます。カードのポイント付与率は0.5%ですが、スマプロポイントに交換すれば1%にアップ。年会費は初年度無料。次年度からは 900円(税抜き)のところ年間 10万円以上利用で無料になります。

【注目のサービス】

お釣り貯金など、 アプリ連携が充実

スマホで気楽にできる貯金アプリが増えていますが、マネーフォワード提供の「しらたま」や自動貯金アプリ「finbee(フィンビー)」などが住信SBIネット銀行の口座と連携しています。各アプリ上で貯め方やタイミングなどの設定をしてスタートすると、銀行口座(代表口座)の中にアプリ用の目的別口座が作られ、そこにコツコツ貯まっていく仕組みです。

【担当編集Sの取材メモ】

毎月の積立貯蓄にぴったり!

別銀行にある給与口座から送金ができる「定額自動入金サービス」は、貯める口座を分けるのにぴったり。毎月一定額を送金して、自動積み立ての仕組みをつくれば、ほったらかしでどんどん貯められそう。

■ Visaデビットカードを使えば使うほどTポイントがたまる!「ジャパンネット銀行」

日本初のネット専業銀行で、現在はYahoo! JAPANとの連携を強化。口座をヤフオクの取り引き用に登録し、落札代金を支払えば Tポイントがたまるほか、 Tカード機能つきのキャッシュカード(下記)もあり、たまったTポイントは現金に換えて口座への振り込みも可能。また、 Visaデビットカードはガソリンスタンドなどでも使え、クレジットカードに近い使い方ができます。

【DATA】

使えるATMは?/ セブン銀行、E-net、ローソンATM、三井住友銀行、ゆうちょ銀行ほか

手数料は?/ATM入出金は毎月1回無料。2回目以降は3万円以上なら無料。三井住友銀行の本人名義の口座宛て振り込みは無料

ステージ制度は?/なし 

預金金利は?/普通預金年0.01%(100万円以上は0.015%) 1年定期年0.02%

【得する使い方】

●POINT 1:Visaデビットつきキャッシュカードで支払う → Tポイントがたまる!

ファミリーマートをよく使う人にメリット大なのが、 Visaデビットつきキャッシュカード(ファミマTカード)。ファミリー

マートなら200円につき 2ポイント、ファミリーマート以外は 500円につき 1ポイントがたまります。会員特典もあり。

●POINT 2:ネット用にだけ使うカード番号を発行 → メインのカードを使わずネットで買い物ができる

ネットショッピングでカード番号を入力するのはセキュリティが心配、というときにぴったりのバーチャルな Visaデビットカード。実物のカードはなく Webで番号だけが発行されます。番号は4つ発行でき、番号の変更や停止・再開も可。

【注目のサービス】

コンビニに行かなくても払い込みできる「JNB PayB」

ジャパンネット銀行の口座があれば、コンビニに行かずに自宅で公共料金などが支払えるアプリ「JNB PayB」。スマホアプリを起動し払込票のバーコードをスキャンすれば、口座からすぐに代金が引き落とされて支払い完了します。

■ 海外でお金を使うときには、お得で便利!「ソニー銀行」

ソニー銀行のキャッシュカードは、Visaデビット付き「Sony Bank WALLET」。特徴は、円だけでなく外貨10通貨に対応していること。海外旅行好きで、ソニー銀行で外貨預金をしている人は、そのお金を現地で引き出すこともできます。国内のデビット利用では代金の0.5〜2%をキャッシュバック。ATM手数料の無料回数も多いので、急な引き出しでも安心です。

【DATA】

使えるATMは?/セブン銀行、イオン銀行、E-net、ローソン ATM、ゆうちょ銀行ほか

手数料は?/セブン銀行とイオン銀行は無料、ほか ATMは残高や取り引きに応じてステージ判定。ATM引き出し手数料は月4回まで(プラチナは無制限)、他行宛て振込手数料は月1〜 10回まで無料(Sony Bank WALLETありの場合は2〜11回)

ステージ制度は?/「Club S」全4ステージ。最低ステージでも無料引き出し可能

預金金利は?/普通預金年0.001% 1年定期年0.15% 

【得する使い方】

●POINT 1:海外旅行先でSony Bank WALLETを使う → 自分の外貨預金が引き出せる

海外でクレジットカードを使うと、買い物当日ではなく決済日のレートで決済されますが、デビットカードの Sony Bank WALLETなら即時決済。しかも自分の外貨預金口座から引き出して使うことができるので、両替の必要もなし!

●POINT 2:「ほしいもの貯金箱」を設定 → うっかり使う心配なく貯まる!

目的別に貯めたいけど、銀行口座を増やしたくない人にピッタリのサービス。 1つの口座の中に5つまで目的別貯金箱を作り、お金を仕分けできます。「貯まったら旅行に行こう」なんてモチベーションも上がります。

【注目のサービス】

お金の貯め方プランをつくれる「ほしいものナビ」

「〇年後に家を買いたい」と具体的な時期と目標金額を決めると、それに合った貯め方を提案してくれるツール。達成に必要な毎月の積立金額などを自動計算してくれます。複数の目標を決められるので、ますますやる気アップ!

※記事に掲載されている金利や情報は2018年7月5日時点。予告なく変更になることがあります。金利は税引き前のもの。

自分に合ったサービスはもちろん、連携しているアプリまでチェックして、賢く楽しく使える銀行を見つけましょう!

イラスト=オオノマサフミ 編集協力=松崎のり子(レタスクラブニュース)

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