イギリス在住料理研究家・エリオットゆかり「イギリス料理は不味くない」

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、イギリス在住の料理研究家、エリオットゆかりが出演。イギリスでの活動について語った。


黒木)今週のゲストはイギリス在住の料理研究家、エリオットゆかりさんです。
現在はイギリスに在住ということですが、どんな感じで行ったり来たりなさっているのですか?

エリオット)いまは料理のお仕事でイベントなどがあるとこちらに来ますので、年に4〜5回は来ています。

黒木)イギリスに住むようになったのは、イギリス人の旦那様と出会ってですか?

エリオット)はい、日本で出会いました。プロポーズのときに、「いつかイギリスに行くけれども、それでも大丈夫か」と言われました。でも、知り合って2カ月くらいのときに言われたので、舞い上がっているから「はい」って言うしかないのですよね。「後で考えればいいや」くらいに思っていたのですが、子供の教育のためにイギリスへ戻ることになったので、「いよいよその日が来たか」とかなりナーバスでした。

黒木)それは結婚して、しばらくは日本にいらした?

エリオット)はい。上の娘が3歳と、下の娘が3カ月のときに行くことになりました。それまでは楽しくベビーカーで自由が丘とか素敵な場所でお友達とご飯を食べたりして楽しんでいたのに、英語も全然得意ではなかったし、最初の数カ月はホームシックでした。

黒木)いざ住むとなると。

エリオット)大変でしたが、いまは18年経ってだいぶ慣れました。

黒木)イギリスで暮らしながら料理研究家として活躍をされていますが、具体的にはどのような活動になるのですか?

エリオット)イギリスではブログで、お料理を発信しています。イギリス料理だったり、イギリス料理のフュージョンだったり、自分の食べているものだったりします。全体的にイギリスのライフスタイルを、日本の皆さんに発信させて頂いています。

黒木)イギリスと言うと何かな、と思いますが、美味しいものはたくさんあるのですか?

エリオット)最近は美味しいものが増えて来て、食文化が変わったと思います。モダン・ブリティッシュという料理ができて来て、スタイリッシュな盛り付けで味も工夫されています。昔は野菜の煮すぎだったのですが、いまは歯ごたえのある色の綺麗なお野菜も盛り付けられています。

黒木)そういったイギリス料理と、ご自分の培った日本料理をコラボしていらっしゃる感じですか。発信しているのはブログだけですか?

エリオット)英国大使館で「A Taste of Britain」というプロジェクトがありました。「イギリス料理は美味しい」ということを発信して行くプロジェクトです。私はイギリスに住んでいるので、住んでいる目線で、お料理だけではなくてスーパーや料理の雑誌もこんなに変わっているということを、レシピだけでなく、いろいろな角度からお料理を皆さんに発信していました。


エリオットゆかり/英国在住 料理研究家
■1968年・東京生まれ。イギリス在住。イギリス人の夫。長男・長女。
■2002年に趣味が高じて、和食&アジアン料理を中心としたケータリングビジネスを立ち上げ、ブログなどでイギリスの家庭料理を紹介。日本でも若い女性を中心に人気を集め、雑誌連載やイベント・テレビ出演などを展開。
■自宅で料理やテーブルコーディネートの教室「Yukari’s Happy Kitchen」も主宰。
■2014年には英国大使館「A Taste of Britain」の公認食のレポーターとして英国ロンドン郊外を拠点に活躍。イギリスと日本の料理の架け橋となっている。

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

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