色分けされた“ひなあられ”に込められる意味とは

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、山陽メディアフラワーミュージアムより「花のひな祭り」の話題だ。


今年も3月3日のひな祭りが近づいて来ました。
ひな祭りのもともとの由来は、雛人形に子どもの災厄を引き受けさせるという、厄除けの意味合いが大きいものです。昔は流行病や飢饉など、現代のように子どもが長生きできるとは限りませんでした。そのため人形(ヒトガタ)に厄をうつし、子どもが健やかに長生きするようお祈りしたのですね。

さて、そのひな祭りによく食べられるものと言えば「ひなあられ」です。
ひなあられは関東と関西で形が違っていることが多く、関東はうるち米から作られる、小さな甘いポン菓子関西はもち米から作られた、しょっぱいあられなのだそうです。

関東・関西で形状の違う「ひなあられ」ですが、共通点は“何色かに色分けされていること”です。
赤、白、緑、黄色などに色付けされていますが、この色、どういった意味があるのでしょうか?

まずは、赤・白・緑の3色に色分けされているもの。
赤は、「魔除け」を意味する生命のエネルギー。
白は、「清浄」を意味する雪と大地のエネルギー。
緑は、「健康や長寿」を願う木々のエネルギーを意味するそうです。

また、赤・緑・黄色・白の4色に色分けされている場合。
赤は、(桜の花)のイメージ。
緑は、(新緑)のイメージ。
黄色は、(紅葉)のイメージ。
白は、(雪)のイメージを表しているそうです。

3色と4色、どちらも自然のエネルギーを取り込むことで、我が子が健康で幸せな1年を過ごせるように、という願いが込められます。
ひなあられを食べる機会があれば、ぜひ色に込められた意味合いにも注目しながら食べてみてください。


千葉市花の美術館・山陽メディアフラワーミュージアムでは、「花のひな祭り」が始まりました。まさに、春のお花で彩ったお雛様が出迎えてくれますよ。
館内はチューリップやスイセン・プリムラなど、春のお花でいっぱいです。

2月23日(土)には、生のお花を使ってお内裏様とお雛様を作る体験教室が開かれます。
また、最終日の3月3日(日)には、女性限定で先着100名様にプチプレゼントも用意されています。

入場料は、大人300円。小中学生150円で、体験教室には別途材料費がかかります。
詳しくは、山陽メディアフラワーミュージアムのHPをご覧頂くか、電話 043-277-8776 へどうぞ。
一足早い春を満喫しにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

「花のひなまつり」
開催日:2月19日〜3月3日
開館時間:9時30分〜17時
※月曜休館
入館料:■大人:300円 ■小・中学生:150円
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