こんなチャーハン見たことない! 赤羽の街中華『ハトポッポ』の「肉チャーハン」が旨すぎて最高だった

こんなチャーハン見たことない! 赤羽の街中華『ハトポッポ』の「肉チャーハン」が旨すぎて最高だった

こんなチャーハン見たことない! 赤羽の街中華『ハトポッポ』の「肉チャーハン」が旨すぎて最高だった

 今、人気が再燃中の飲食業態があります。商店街などによくある、どこか懐かしい雰囲気の地域密着型の中華料理屋さん、通称“街中華”です。

 歴史を感じさせる店構えに、昭和の雰囲気を漂わせる店内。黙々と鍋を振るぶっきらぼうな店主。中華と言いつつオムライスなどもある自由なメニュー構成。特別な食材などは使わず、店主の経験と腕一つで、本当に美味しい一品を提供してくれる…それが街中華の醍醐味です。

 そんな中、東京屈指のディープタウン・赤羽に、絶品のチャーハンと餃子が味わえる街中華がある、という情報が、筆者の行きつけの赤羽の飲み屋の店主からもたらされました。というわけで、早速行ってきましたのでレポートします。

 今回ご紹介するお店は、赤羽駅北口を出て、徒歩8分、東京メトロ南北線・赤羽岩淵駅から徒歩3分の場所にある『ハトポッポ』。店名からすでに中華を連想するのが難しいですが、れっきとした中華料理店です。

 店内は、赤いL字のカウンターとテーブル席が一つ。これぞ昭和の中華屋! と言ってしまいそうな雰囲気です。店主に創業年を聞いたところ、「もう覚えてないよ」と、渋い笑顔で答えてくれました。

 早速、席に着いて注文したのは、情報提供者おすすめの「チャーハン」と「特製・鉄板焼きギョーザ」の2品。「チャーハン」は、トッピングを肉、海老、ニラの3つから選べるのですが、特に人気だという肉にしました。プラス200円でトッピングをもう一品追加することもできます。

 料理ができる間、店内に漂うレトロな空間を眺めていると、お目当ての「チャーハン(肉)」が登場。玉子とネギというシンプルな具材で炒められたチャーハン。その上に、これでもかと細切りの豚肉が盛られています。チャーハンの概念を覆すそのビジュアルに期待値と空腹度は急上昇。ちなみに中華スープもセットになっています。

 チャーハンは、パラパラ系としっとり系に大きく分けられますが、こちらのお店のチャーハンは、しっとり系。味は、ほのかに塩味を感じる程度ですが、チンジャオロースーのような味わいの豚肉にしっかり味がついているので、ごはんと豚肉が合わさると絶妙な旨さへと生まれ変わります。一度食べ出すと最後までスプーンが止まらない、まさにエンドレスチャーハン。いや、噂にたがわぬ旨さ。最高でした。

 しばらく「チャーハン」を堪能しているうちに、「特製・鉄板焼きギョーザ」が到着。熱々の鉄板で提供される餃子は、博多の鉄板餃子を彷彿させるビジュアルです。一瞬にして周囲の空間を制圧した香ばしい香りに、理性が崩壊寸前です。

 美しく並ぶ餃子の下に敷かれているのは、玉ねぎとピーマン。なかなか珍しい組み合わせで、なんとなくナポリタンのよう。皮はやや厚めで、噛み応えがあります。カリッとした焼き目とモチモチの皮の食感のコントラストがたまりません。

 餡は、ひき肉、ニラ、ネギという王道の組み合わせ。肉の比率が高めなので、食べ応えバツグンです。ニンニクは控えめ。タレは、酢コショウでさっぱりと食べると、さらに肉の旨みが引き立って最高でした。

 というわけで、いかがだったでしょうか。糖質制限なんてやってる場合じゃありません。みなさんもぜひ、昔から赤羽の人々の胃袋を支え続ける隠れた名店『ハトポッポ』で、絶品チャーハン&餃子の炭水化物の波に飲まれてみてください。

(取材・文◎編集部)

●SHOP INFO

店名:ハトポッポ

住:東京都北区赤羽1-31-6
TEL:03-3902-9102
営:18:00〜25:00
  日17:00〜23:00
休:火

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