デカ盛りなのに旨すぎる! 御徒町『ラッフルズ カリー』で重量1.2kgの特盛「野菜チキンカレー」を食べてきた

デカ盛りなのに旨すぎる! 御徒町『ラッフルズ カリー』で重量1.2kgの特盛「野菜チキンカレー」を食べてきた

食楽web

 神保町や下北沢など、カレー激戦区と言われる街は都内でいくつかありますが、実は御徒町〜上野もその一つ。インド・パキスタン系カレーはもちろんですが、日本カレーも蕎麦屋にカツ屋に純喫茶にカレースタンドと色々。そして最近増えてきた中華系カレーなど、カレー食べ歩きが楽しめる街としても一目置かれています。

 その中でも、一度食べたらその美味しさに心和む、癒しのカレーがあり、しかも大盛りオーダー可能。ということを聞き、向かったのは『raffles curry(ラッフルズ カリー)』。春日通り沿い、JR御徒町駅から徒歩3〜4分の場所にあるお店です。

 カレーって言えばスパイスとか辛味とか、刺激的なのが当たり前な気がするんですが、癒されるってどういうこと? もしかしてサービス精神豊かな老夫婦が作る家庭の味とか? など、いろんな想像をしながら店に向かいます。

店内にあるメニュー。辛さは唐辛子マークで表示。この他に日替わりカレーもある

店内にあるメニュー。辛さは唐辛子マークで表示。この他に日替わりカレーもある

 席に座りメニューを見ると、野菜、チキン、マトンのカレーで、全てライスと紅茶付き。2つチョイスできる2種盛りカレーもあります。2種盛りの場合はミニサラダもセットに。豚とか牛のカレーはないのかなぁ?

「ビーフやポークのカレーは日替わりで出していますよ」とニッコリ微笑む店主。せっかくなので人気のカレーを聞くと「チキンカリー」または「野菜チキンカリー」とのこと。なので今回は「野菜チキンカレー」(770円)にゴハン特盛り+100円、ルー大盛り+200円で注文です!

 ゴハン特盛の手前、ゴハン大盛りは+50円、少なめは−50円、ルーのみ、という注文も可能です。炭水化物を控えたい日なら、ルーだけ&+50円でサラダ、もありだろうなぁ。

ソースボートに小鉢の追いカレー! ルー大盛り&ゴハン特盛1241g!

「野菜チキンカレー」770円、ゴハン特盛り+100円、ルー大盛り+200円。トータル1070円

「野菜チキンカレー」770円、ゴハン特盛り+100円、ルー大盛り+200円。トータル1070円

 いよいよ登場! まずはお皿いっぱいの山盛りライスが。そして、ソースボートに並々と盛られたカレー、さらに、小鉢にも並々と盛られたカレーも目の前に! 

 早速計測です。まずは直径22cmのお皿に盛られたライス特盛が656g。ソースボートが374g、そして小鉢が211g、トータル1241g(全て器の重さを除く)。ライス656gとカレー585g。ほぼ1:1のバランスで味わえるってことですね。

ブロッコリーの緑、人参のオレンジなど彩りもきれい。具の野菜の中にはレンコンや里芋も

ブロッコリーの緑、人参のオレンジなど彩りもきれい。具の野菜の中にはレンコンや里芋も

 計測が済んだところでまずは一口! 鶏肉も野菜もゴロゴロ、程よくとろけている食感。そして見た目よりもルーが尖ってない。塩味、酸味、辛味、全てが絶妙なバランスで、爽やかとまろやかが共存している感じです。

 さらに、くどくない、そしてしつこくないどこか和も感じられるホッとする味わいです。これが癒されるカレーってことだったんですね。

「うちのカレーは毎日食べても飽きない、食べやすいカレーなんですよ」と店主。小麦粉不使用、油控えめのインドの家庭料理。スパイスも最小限で、誰もが食べやすく、もたれないカレーにしているとのこと。サラサラなので、カレーとゴハンを別々で出しているそうです。

人参もブロッコリーも鶏肉もゴロゴロ存在感あり。でも口の中でほどけていく。じんわりうまい〜

人参もブロッコリーも鶏肉もゴロゴロ存在感あり。でも口の中でほどけていく。じんわりうまい〜

 カレーとゴハン、ほぼ同量なので1:1の感覚で食べ進めていきます。カレーがサラサラなので、ゴハンにすっと溶けていく感じ。そして野菜や鶏肉がごろっと存在感を出しています。これがインドのオカンの味かぁ〜。お腹にドスッとこないので食べやすい。スイスイと口の中に入っていく感覚です。

 そして、シャキ&ほろっと来る野菜、これなんだろ?「それは大根ですね。今日の野菜は里芋、レンコン、大根、人参、ブロッコリー、インゲンです」。野菜は常時7〜8種類入っているとのこと。大根やレンコン、里芋が和を感じる要素なのかも。

 卓上に置かれている壺の中身は福神漬けでもらっきょうでもなく高菜! 「そうですね〜、日本のカレーでもないから高菜かなぁと」。カレー:ゴハンの配分を間違えてゴハンが多く残っても、高菜があれば安心!?

「マトンはちょっと辛めですが、生クリームでまろやかなのでどなたにもオススメですよ」(店主の平澤浩美さん)

「マトンはちょっと辛めですが、生クリームでまろやかなのでどなたにもオススメですよ」(店主の平澤浩美さん)

 ゴハン特盛&ルー大盛は月に10食ほど出るとのこと。それよりも、「女性のお客様が多いので、ゴハン少なめ−50円で注文する人が多いですね」。店内はカウンターのみなので、一人でふらっと入りやすいのもいいのかもしれません。

 日本のカレーより重くなく、刺激も控えめなので食べやすく、なのにクセになる、ハマる美味しさのカレー。店主が言うように、誰もが食べやすく、どこか体に優しい美味しさです。カレーもゴハンも大盛りにしたのに、後からお腹が苦しい〜、とか、油で口の中べったり〜、なんてことは一切なく、幸せな満腹感が続きます。

 夏はトマトが丸ごと乗っているカレーがオススメとのこと。次回はアメ横や多慶屋に買い物に来たついでに、トマト丸ごとカレーを食べに来ること、決定です!

(取材・文◎いしざわりかこ)

●SHOP INFO

raffles curry (ラッフルズ カリー)外観

店名:raffles curry (ラッフルズ カリー)

住:東京都台東区台東4-29-10 第二さたけビル 1F
TEL:03-3835-2712
営:11:45〜16:00、18:00〜20:00 (L.O.15分前)※弁当販売は〜21:30
休:土曜、日曜、祝日

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