旨くてヘルシーで安い! 注目の希少部位「鶏肩肉」レシピ

旨くてヘルシーで安い! 注目の希少部位「鶏肩肉」レシピ

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 鶏肉の部位といって真っ先に思い浮かぶのは、もも肉と胸肉。ほかに有名なのはササミなどですが、じつは密かに人気を集めている部位があります。

 それが今回紹介する「肩肉」という部位。まだまだ知名度は低く、スーパーなどで目にすることも少ないと思いますが、実は美味しくてヘルシーな上、コスパも抜群という優秀部位なのです。

 肩肉は文字通り、鶏の肩の部分のお肉で、よく動かす部位のため筋肉質。肉質はもも肉と胸肉の中間という感じで、もも肉ほど脂っこくなく、胸肉ほどパサつかないので、正にいいとこ取りの部位なんです。しかも、値段も胸肉ともも肉のちょうど中間くらい。

 焼鳥屋さんでは「振袖(ふりそで)」と呼ばれ、鶏1羽から30〜60gほどしかとれない希少部位です。なのに100g=98円前後で安く販売しています。ということで今回は「鶏肩肉」の簡単&美味しい食べ方をご紹介しましょう。

鶏肩肉の簡単&美味しい食べ方とは?

 旨味がギュッと詰まった鶏肩肉の食べ方は、シンプルなソテーが一番美味しい。味付けはハーブ塩オンリーで、誰でも簡単に調理できます。

材料(1〜2人前)

・鶏肩肉……1パック(300g前後)
・パプリカ……1/2個
・アスパラガス……2〜3本
・ニンニク……1〜2片
・<調味料>
・ハーブ塩……適量
・白ワイン(料理酒でも可)……適量

作り方

1.鶏肩肉は一口大に切り、ニンニクは皮をむいて潰しておく。パプリカはヘタとワタを取り除きくし切りにし、アスパラは下の固い部分を取って3〜4cmほどに切っておく

2.フライパンにオリーブオイルを入れて、鶏肩肉を並べて中火にかける。片面に焼け目が付いたら、ひっくり返し両面に焼き色を付ける

3.両面に焼き色が付いたらニンニクと白ワインを入れてフライパンにフタをし、2〜3分くらい蒸し焼きにしてお肉の中まで火を通す

4.焼きあがったら一度、別の器に取り出す。同じフライパンに野菜を加え、ハーブ塩をかけてソテーする

5.野菜に火が通ったら皿に盛りつけ、再び肉をフライパンに戻してハーブ塩を加えて炒め直す。野菜を盛ったお皿の上に鶏肩肉を乗せれば出来上がり!

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 しっかりソテーされた鶏肩肉は筋肉質ですが、固かったり、パサついた感じはありません。歯ごたえの奥からジュワッと旨味があふれ出します。そこにガツンと来るハーブ塩とニンニクの香り。お肉の旨味が最大限に発揮されていて、ビールとの相性も抜群です!

 肩肉は高タンパク質で低脂質とヘルシーさも売りなので、味の乏しくなりがちなダイエットやトレーニング食にもピッタリ。付け合わせの野菜にも肩肉の旨味が染み込み、驚くほどの美味しさです! 今回はパプリカとアスパラを使いましたが、人参や玉ねぎなど冷蔵庫の中にある野菜で問題ありませんよ。

 調理も簡単で美味しくてリーズナブル。スーパーで鶏肩肉を見かけたら「ラッキー食材に遭遇した!」と思って、一度味わってみてください。

(撮影・文◎けいたろう)

●著者プロフィール

けいたろう
旅するグルメライター。大阪と京都をむすぶ京阪電車の沿線在住で、複数の旅行情報サイトにて旅とグルメのガイド記事を執筆。気になるグルメ情報があるとB級グルメも高級店も穴場のお店も有名行列店でも、とにかく幅広く取材!食楽webでは関西グルメ情報を中心に紹介しています。

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