デカ盛り約1kg! 池袋のうなぎ居酒屋『いづも』で「そびえる鰻玉丼」を食べてきた

デカ盛り約1kg! 池袋のうなぎ居酒屋『いづも』で「そびえる鰻玉丼」を食べてきた

食楽web

「池袋にあるウナギの店に、インパクトのある丼がある!」と聞き、向かったのは『いづも 池袋店』。ランチタイムをちょっと過ぎた時間に行ったもの関わらず、かなりの席が埋まっています。そしてウナギ屋さんなのに若者率が高い。一人カウンターで黙々と食べる人もいれば、2人でお酒と一緒にいろんなメニューを楽しんでいる人もいます。昼飲みいいなぁ。楽しそう。

 席に着き、メニューを開くと目当てのメニューを発見。「そびえる鰻玉丼」。ランチ限定の丼です。

確かに“ド〜ン”としている! ランチタイム限定メニューなので14時30分までに注文を

確かに“ド〜ン”としている! ランチタイム限定メニューなので14時30分までに注文を

 丼に山盛りゴハン、ふっくら厚焼き玉子にウナギの蒲焼き。メニューを見ただけでテンションが上がります。お店の人に声をかけて早速注文。出来上がるのを待ちます。

思わず笑っちゃう高さ約15cm! 厚焼き玉子の分厚さでウナギが浮いて見える「そびえる鰻玉丼」

「そびえる鰻玉丼」1980円。確かにそびえている。ウナギがゴハンから離れて浮いていることって、かつてあっただろうか?

「そびえる鰻玉丼」1980円。確かにそびえている。ウナギがゴハンから離れて浮いていることって、かつてあっただろうか?

 目の前にやってきたのは、丼より高く盛られた褐色のゴハン、その上に厚焼き玉子、そしてウナギの蒲焼き! 確かにウナ・玉・どん!

 早速計測です。直径15.5cmの器で高さ約15cm、重さは1073g(器の重さを除く)。丼の大きさはよく見るサイズ感としても、この高さ。そして、ウナギが丼の上で浮いている!? のは初めて見た。SNSでバズったというのも納得です。

真上から見ると、ウナギがゴハンから浮いて見える。今までのうな丼にはないエアー感!?

真上から見ると、ウナギがゴハンから浮いて見える。今までのうな丼にはないエアー感!?

「『そびえる鰻玉丼』は、元々、4月に大阪で新店舗がオープンした際に、ランチのキラーコンテンツとして誕生したものなんですよ」と話すのは、開発本部の西村直樹さん。大阪で人気が出たことから、東京でもやってみようということになり、池袋の『いづも』でも始めたそう。大阪発なんですね。

「この1〜2年、コロナの影響で、ランチですら不要不急の外出を控えないと、という風潮だったと思うんです。しかし、外に出て働いている人にはランチなどの外食は必要。そこで、おうちゴハンでもコンビニなどのテイクアウトでもない、食べにきて楽しんでいただけるものを、と思って始めたんです」。なるほど。大きさも見た目も、お客様を喜ばせたい気持ちから、だったんですね。

ウナギのたれがかかったゴハン、ではなく、均等に特製ダレをまとった「たれゴハン」。これだけで旨い!

ウナギのたれがかかったゴハン、ではなく、均等に特製ダレをまとった「たれゴハン」。これだけで旨い!

 そして、一口食べてから気づいた。ゴハンが“ウナギのタレがかかっている白飯”ではなく、ウナギだれを全体的にまとった甘辛ダレゴハンになっている! なので、ゴハンだけでガンガン食べられる味わい。ウナギの旨さを受けるゴハン、ではなく、おかずになれちゃうゴハン。最初は薄味に感じていたけれど、食べ進めるうちに、口の中に旨みがどんどん蓄積されていく感覚になります。

「ウナギは、産地は問わず、厚みがあって、ふっくらしていて食べ応えのあるものを頼んでいます。タレはウナギとお米にあうように考えられたオリジナルのタレですね。独自の風味が出るよう、継ぎ足しで使っています。サラリーマンの方がランチでウナギ、となると、時間がないからパパッと食べたいですよね。だからなるべく早く提供できるよう、タレも工夫しているんですよ」。確かに、ウナギって焼くのに時間がかかるイメージ。それが、ほとんど待たずに食べられるなら、ランチの候補店に入ってきますね。

「『そびえる鰻玉丼』は多い日で1日30食ぐらいでますね。『にゅるりと鰻牛丼』もぜひ!」(スタッフの小林正毅さん)

「『そびえる鰻玉丼』は多い日で1日30食ぐらいでますね。『にゅるりと鰻牛丼』もぜひ!」(スタッフの小林正毅さん)

 重さは1kgちょいですが、鰻もゴハンも厚焼き玉子も旨みたっぷり。ドスっとお腹にたまります。もしかしたら、厚焼き玉子が、一番味がしっかりしているかも? 厚焼き玉子を箸休めに食べ進めるといいですよ、とアドバイスされたけれど、箸休めというより主役の一つ、という感じ。ウナギ、ゴハン、厚焼き玉子、3つの主役がそれぞれの旨さを主張してくる感じです。

 今までいろんな1kgサイズの丼ものを食べてきたけれど、ドスっと感では上位に来ること確実。満足感がすごい!

「もしボリュームのある丼がお好みなら、『そびえる鰻玉丼』の次に新しく出している『にゅるりと鰻牛丼』もオススメですね。ウナギと牛肉をニンニク醤油で味わう丼で、牛100gで1628円、300gで2728円。こちらもランチ限定です」。こっちはニンニクしょうゆ味な分、さらにスタミナもつきそうな気がします。

 見た目のインパクトはもちろんですが、味が力強くて、元気の素をチャージしているぞ〜っ! って気分になれた「そびえる鰻玉丼」。もちろん、近いうちにまた店に行き、「にゅるりと鰻牛丼」300gも食べないと! SNSでバズったのも、若者客が多いのも、なるほど〜と納得できる、食べ応えのある鰻玉丼でした。

(取材・文◎いしざわりかこ)

●SHOP INFO

うなぎの蒲の穂焼き 牛タン 焼鳥 馬刺し いづも 池袋外観

店名:うなぎの蒲の穂焼き 牛タン 焼鳥 馬刺し いづも 池袋

住:東京都豊島区西池袋1-13-7
TEL:03-5992-8311
営:11:00〜23:00(L.O.フード22:00、ドリンク22:30)
休:なし

関連記事(外部サイト)