納豆なのにうな重の味ってどういうこと!? 話題の「うな重納豆」を忖度なしで実食レビューしてみた

納豆なのにうな重の味ってどういうこと!? 話題の「うな重納豆」を忖度なしで実食レビューしてみた

食楽web

 今夏の“土用の丑の日”は7月23日(土・一の丑)と8月4日(木・二の丑)の2日。つまり、うなぎを食べる機会が2度やってくるわけですが、ものにもよるとはいってもそこは天下のうなぎ様。気軽にほいほいといただける類のメニューではありませんよね(悲しいなあ…)。

公式画像(食楽web)

公式画像(食楽web)

 お酢やポン酢などの調味料だけでなく、納豆でもお馴染みの『ミツカン』より発売中の「金のつぶ うな重納豆」は、ご飯にかけるとまるでうな重のような味わいが楽しめるという納豆なんだとか。いやいやい、近年人気も注目度もうなぎ上りの“うなぎ風食品”ならまだしも、これはどこからどう見ても納豆ですよね? どう考えても「うな重のような味わい」に行き着く気がしないんですが……。悩んでいる暇があるなら食べてみればいいじゃない。ということで、さっそくスーパーにて現物を入手。実食にてその味を確認してみたいと思います!

果たしてうな重の再現度は? 「金のつぶ うな重納豆」を実食!

40g入り×3パック。参考小売価格 253円(税込)

40g入り×3パック。参考小売価格 253円(税込)

 パックを開けてみると、いきなり視界に飛び込んできたのは「う」と書かれた小袋。裏面には「うな重納豆のたれ」としっかり記載されていました。まあ確かに、うな重テイストを再現するには納豆タレしかないでしょう。

 パッケージの成分表を改めて見てみると「【たれ(別添)】砂糖、たまりしょうゆ(小麦・大豆を含む)、こいくちしょうゆ(小麦・大豆を含む)、鯛だし、食塩、醸造酢、卵黄(卵を含む)、魚醤、うなぎエキス、酵母エキス/香料(大豆由来) 」。単に蒲焼きのタレっぽいものなのかと思ったらとんでもない、魚醤にうなぎエキス、鯛だしまで入っているという、まさかのガチ・オブ・ガチ仕様。むしろどんな味になるのか、逆に想像が付かない…。

 1パックだと見映えがしないので、2パックを小皿に開けてタレをイン。まずは薬味を入れず、そのまま納豆だけをいただいてみます。納豆の味に続いてタレの味が来るんですが、だし醤油の味の後にうっすらと甘味が続く感じ。“蒲焼きのタレで納豆を食べてる”といった感はほぼありません。

お米に乗せると表情が一変

お米に乗せると表情が一変

 ちょっと拍子抜けかなあと思いつつ、ご飯にかけて一緒にパク。味の印象が全然変わった! 控えめだった甘さと魚の風味が温かいご飯で強調されて、一気に蒲焼き風の味わいになりました。なるほど、タレの味はまずご飯があってこその調整だったのか。納豆と組み合わせても違和感がないどころか、非常に美味しくいただけます。

 2パック分と量があったので、刻みネギを加えて味変。おお、これは大正解。ネギの辛味とシャキ食感がアクセントになって、納豆の美味しさがさらにアップしました。最後はご飯をちょっとだけ追加して無事完食。ごちそうさま!

うな重感は控えめだが、ご飯が進むクオリティの高い納豆!

 食後の感想を忖度なしで申し上げますと、タレの中にうなぎを含めた魚系のだしが入っているとはいうものの、「うな重っぽい味」はしないこともないかなあ…程度でした。普段からノーマルなタレ付き納豆を食べてる人なら「いつもとタレが違う?」は間違いなく気が付きますが、「これは『うな重納豆』です!」といわれると「うーん…そうかあ? そうなんだ?」になるんじゃないかと。ここら辺の感じ方は個人差が非常に大きく出るところだけに断言はできませんが、”うな重の味わい”に過度の期待を持って食すると、イメージとはちょっと違う印象を受けるかも、と思います。

 ただ、納豆としての味わいはかなりのハイレベル。タレの旨みと納豆がご飯と猛烈によく合い、おかずなしでもご飯がばくばく進みます。また、今回は刻みネギを入れてみましたが、これがまた最高の美味しさ。いや、もしかしたらみょうがとか卵黄あたりでも美味しくなるかも。残り1パックでは足りないので、追加で買って試してみます(笑)。

 なお、販売期間が8月末までと土用の丑の日を過ぎても入手できますので、納豆好きの方はもちろんのこと、“うな重っぽい味”かどうかを己の舌で確認してみたい方も「うな重納豆」、ぜひお試しくださいませ!

●DATA

『ミツカン』金のつぶ うな重納豆

期間:2022年7月1日(金)~8月下旬 ※季節限定
販売:北海道・九州・沖縄を除く全国
https://www.mizkan.co.jp/product/group/index.html?gid=19075

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