累計19万人を動員する焼き芋イベント!「品川やきいもテラス2023」で食べたい絶品「やきいもグルメ」5選

●調査内容:3年ぶりに復活する焼き芋の祭典「品川やきいもテラス2023」。初お披露目や先行新発売、限定商品などが多数登場する中で、「絶対食べたいやきいも」5選は?

累計19万人を動員する焼き芋イベント!「品川やきいもテラス2023」で食べたい絶品「やきいもグルメ」5選

食楽web

 冬の風物詩である「やきいも」。ホカホカで甘く、しっとりしたできたてのやきいもは心も身体も温まります。そんなやきいもを主役にした祭典「品川やきいもテラス2023」が2月1日~2月5日の期間限定で3年ぶりに復活。過去には累計19万人以上を動員したといわれるほど人気の焼き芋イベントです。

 見どころ満載なラインアップにも注目! 未だ世に出回っていない新種や初披露となるもの、先行新発売の焼き芋やスイーツなどもずらりと揃います。そこで、絶対外せない「焼き芋グルメ」5選をご紹介しましょう。

『焼き芋専門店 芋やす』の「栗かぐや」は一般に出回らない品種の芋が味わえる

 イベント初披露となる「焼き芋専門店 芋やす」からは、昨年に品種登録したばかりの「栗かぐや」が登場。一般市場には出回っていない品種だそうで、現在は同店でのみ販売しているのだそう。その名のとおり、栗のようにホクホクした食感が特徴ですが、しっとりもっちりした口当たりも感じられ、進化した焼き芋が食べられるかも?

『やきいも処DoCo?弐番館』の「黒トリュフモンブランクレープ」

 黒トリュフとモンブランと聞いただけでもう、おいしさ決定。リストには絶対入れておきたいひとつです。上にトッピングされた焼き芋モンブランは、甘さが際立つ「シルクスイート」を使用。トロトロになるまで焼き、塩とバターのみのやさしい味わいがやきいもの旨さを引き立てます。ホイップクリームと、角切り「紅あずま」のふわホク食感とまた違った甘さとの掛け合わせも最高! 黒トリュフがアクセントになった贅沢感あふれるクレープです。

『よっしーのお芋屋さん』の「かぼちゃ芋」

 こちらは初開催時から継続して出店しているお店。おすすめのやきいもは、果肉がかぼちゃのように黄金色をした「かぼちゃ芋」。以前は、干し芋と焼酎用にのみ作られてきたという希少品種だそう。かぼちゃのようにホクホク、コクのある甘み、香り、皮……すべてに旨みが感じられます。

『oimo tokyo』の「市毛農園さんのシルクスイート」

 割った瞬間、断面からジュワッとあふれるような果肉が輝くこちら。なんと、「日本さつまいもサミット2022」にて「さつまいも・オブ・ザ・イヤー」を受賞しているとのこと。石焼きの低音でじっくり3時間焼き上げたからこそ生まれる、凝縮した濃厚な蜜の甘みが口いっぱいに広がります。

『やきいもコロ』の「芋弁」

 4回目の出店となる「やきいもコロ」の一品は、やきいもを生かした惣菜の数々が楽しめる「芋弁」。やきいも3種とやきいものコロッケ、チップスが入ったお弁当風になっています。「焼き芋プリン」や「紫芋プリン」も追加可能です。

調査結果

[食楽web]

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 正直、やきいもはだいたい同じ味だろうという認識だったのですが、品種や焼き加減によってそれぞれ違った旨さがあることがわかりました。やきいものの食べ比べが楽しめて、さらにスイーツや惣菜もある「品川やきいもテラス2023」。冬の醍醐味であるやきいもを堪能できることまちがいなしだと思います。

●DATA

品川やきいもテラス2023

日程:2023年2月1日(水)~2月5日(日) ※1日3部入れ替え制
第一部11:00~13:00、第二部13:30~15:30、第三部16:00~18:00
会場:品川シーズンテラス イベント広場
参加方法:事前予約制
入場料金:500円(中学生以上)
https://yakiimo.sonotega.com/2022/12/16/news_202301/

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