日本人好みの味を追求した大阪の人気店『五感』で買いたい「バレンタイン・チョコレート」3選
2023年02月02日 10時51分食楽web

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●調査内容:大阪生まれの洋菓子ブランド『五感』より、バレンタイン向けチョコレートが期間限定で登場。定番商品の「樹々」とともに、テリーヌショコラ「五感 零」、抹茶トリュフ「五感 京ノ葉」を取り寄せ食べ比べてみた。
バレンタインはどのブランドのチョコレートにしようか、まだまだ検討中という人も少なくないでしょう。毎年、海外勢に押され気味ですが、国内ブランドも負けていません。そこで、着実に人気を高めている大阪生まれのパティスリー『五感』の「バレンタインチョコレート」をご紹介しましょう。
五感が生み出す菓子のテーマは「自然と愛」。「人」「鮮度」「旬」「風土」「素材」にこだった日本人好みの誠実で五味豊なチョコレートが楽しめます。上品かつ和の趣のあるテイストで、いつもお世話になっている人や年配の方への贈り物にもおすすめですよ。

今回は、人気商品「樹々」とともに、砂糖・小麦粉不使用のテリーヌショコラ「五感 零」、抹茶トリュフ「京ノ葉」を特別に取り寄せました。
素朴さが奥ゆかしい生チョコレート「樹々」

樹々7本入 1080円
『五感』ならではの解釈を加えた生チョコレート。創業以来、変わらない人気を誇ります。チョコレートはフランスとベルギーから取り寄せ、オリジナルの配合でベースを作ります。そこにバターと生クリームを加えて練り上げ、甘さ控えめの素朴なテイストがウリ。ココアの風味がやさしく鼻腔を抜けます。
ほろ苦さと香りに癒される! 抹茶トリュフ「五感 京ノ葉」

京ノ葉5個入 1620円
宇治田原町にある鷲峰山の麓、寒暖差が激しい過酷な環境下で丁寧に育てられた「山の茶」を使用。香りは一級品で、石臼で挽いた抹茶をガナッシュに練り込み、トリュフの形にしたら仕上げに抹茶をコーティング。抹茶の深い香りとコクのある苦味で、甘さも品良く仕上げています。抹茶好きにはたまらない濃厚さです。
グルテンフリーのテリーヌショコラ「五感 零」

1本入 2160円 ※写真は一部をカットしたもの
小麦粉も砂糖も不使用のテリーヌショコラ。チョコレート、生クリーム、バター、卵などシンプルな材料を主原料にした究極の一品です。ガーナ産のカカオマスに、フランスの大西洋岸に浮かぶレ島でつくられたコニャックをプラス。
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素材それぞれのおいしさがいきるよう、低温で長時間かけて蒸し焼きに。シルクのようにつややかで、なめらかな口溶けは至上の幸せ! 舌の温度でだけで、じんわり生チョコのように溶けていきます。
いずれの商品もオンラインショップでの取り扱いがありますので、まだまだ迷っているという人はぜひ参考にしてみてください。
調査結果
『五感』のチョコレートは、味、香り、食感すべてのバランスが優れています。パッケージも落ち着いた商品なカラーで、年配者への贈り物におすすめですよ。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
五感
https://shop.patisserie-gokan.co.jp/
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