カリサク食感でホームパイ以上の美味しさ! 謎の端っこグルメ「ホームパイのみみ」を食べてみた

カリサク食感でホームパイ以上の美味しさ! 謎の端っこグルメ「ホームパイのみみ」を食べてみた

「ホームパイのみみ」40g135円 | 食楽web

「端っこグルメ」という言葉をご存知ですか? パンの耳や南部せんべいの周りの部分、カステラの切れ端、羊羹の端っこ、はたまた海苔巻きの両端。世の中のあらゆる食べ物にはこうした端っこがあり、ここが狂おしいほど好き、という一部のマニアが大好きなグルメのこと。

 かくいう筆者もその一人。特に好きなのは、フライドポテトの短くてカリカリになったところ。魚肉ソーセージの端っこ。かまぼこの板に残った薄い“皮かま”などをこそぎ落としてペラペラと揺らしながら食べる時などは至福の瞬間です。

 全国には隠れキリシタンのごとく、そんな端っこグルメ仲間が意外と多いと思うのですが、そんな人たちにオススメしたい商品を発見しました。それが「ホームパイのみみ」(135円)。駅ナカのコンビニで見つけて、即買いしました。

ホームパイと比較してみました

ホームパイと比較してみました

 “サクッとかる〜い いちばんおいしい「みみ」のところだけを集めました”というキャッチフレーズのとおり、あの「不二家ホームパイ」の端っこだけを再現した商品なんです。50年余の歴史をもつホームパイ至上、一番小さいとか。

 う〜ん! 言い方は悪いですが、なんとも“みみっちい”お菓子じゃありませんか。

 ちなみに「みみっちい」は、しみったれてる、けちくさい、せこいなど、器が小さいなど表現する言葉ではありますが、端っこグルメ党にとっては「耳のように小さくて愛らしい&美味しい」という意味に変換されるので、思わず笑顔になれる素敵な言葉なのです。

ホームパイのスティック状とも言えます

ホームパイのスティック状とも言えます

 なんでもこの商品を開発したのは、「ホームパイの端っこが好き」という声を小耳に挟んで、閃いて作ったというのですから、きっと、開発者もとんでもないみみっちい好きに違いありません。

 実際、食べてみると、普通のホームパイよりカリカリ感がたまりません。そして甘さも濃厚な気がします。つまんでパクッと食べきれる感は、むしろ都会的。スタイリッシュな感じすらします。そう、むしろ、こっちのほうがホームパイの真髄なのでは? と思えるほどなんです。

 不二家によれば、「ホームパイのみみ」がどうして美味しいのかというと、1)真ん中より端っこのほうが、熱がたくさん当たるのでカリッとする。2)真ん中よりも砂糖がたくさんくっついて甘みが強くて香ばしい甘さがある。とのこと

 やっぱり、本体より、“みみ”の方が美味しいのでは思わざるを得ませんよね。しかもこの“みみ”は、ただ食べるだけでなく高く積み上げたりして遊ぶこともできます。

 ちなみにこの「ホームパイのみみ」、昨年11月に発売以来、セブンイレブン限定やエリア限定だったのですが、今年3月5日より全国販売がスタート。それくらい端っこグルメ好きが全国にいるという証。ぜひ、見つけたら買ってやってください。みみっちいのに、めちゃくちゃ美味しいですよ。

(撮影・文◎土原亜子)

●DATA

「ホームパイのみみ」公式サイト

https://www.fujiya-peko.co.jp/sweets/item/17518.html

関連記事(外部サイト)