都会のど真ん中でBBQとビール! ヤンマーが手がける『THE FARM TOKYO』は食いしん坊のオアシスだった

都会のど真ん中でBBQとビール! ヤンマー東京支社ビル跡地にできた『THE FARM TOKYO』は食いしん坊のオアシスだった

食楽web

 ヤンマーといえば、トラクターやコンバインなど農耕器具の大手メーカーです。そんなヤンマーが東京支社ビルの跡地にビアテラス&ベーカリーカフェ『THE FARM TOKYO』を期間限定オープンしています。

「ヤンマーのビアガーデン?」と思うかもしれませんが、実はヤンマーは広い意味で食分野に取り組む企業なんです。こだわりの食材を使った料理が楽しめるこの施設では、バーベキューが楽しめるだけでなく、スムージーやソフトクリームの店舗、さらには都内で人気のベーカリーも出店しています。

 しかも、東京駅八重洲中央口を出てすぐの立地なので、新幹線に乗る前に東京でバーベキューを楽しんで帰るといった使い方も可能。これから話題のスポットになること必至のTHE FARM TOKYOの全容をご紹介しましょう。

完全予約制のBBQは飯ごうでごはんを炊く本格派

 THE FARM TOKYOには、6つの個性豊かな店が揃います。ゲートをくぐってなかに入るとオープンエアの開放的な空間となっており、東京駅のすぐ近くにいるとは思えないほどです。

BBQスペースには屋根があるが、基本的には屋外で楽しむスタイル。大雨や台風の際はクローズする場合もある

BBQスペースには屋根があるが、基本的には屋外で楽しむスタイル。大雨や台風の際はクローズする場合もある

バーの上には見晴らしのいいテラスが。まさに都会のなかのオアシスだ

バーの上には見晴らしのいいテラスが。まさに都会のなかのオアシスだ

 同施設の一番の目玉とも言えるのが、手ぶらでBBQが楽しめる「BBQ YMボーイズ」。完全予約制のBBQ店で、150分の飲み放題がついた3つのコースから選べます。ラムチョップやシュリンプが付いた「プレミアムコース」、お肉や野菜がセットになった「スタンダードコース」、12歳以下の子ども向けの「キッズコース」が揃うので、友人や職場の集まりはもちろん、家族での利用にもぴったりです。

各テーブルが独立しているので、隣のグループがあまり気にならない

各テーブルが独立しているので、隣のグループがあまり気にならない

 同店で使われているお肉や海鮮、ソーセージ、有機野菜はいずれもヤンマーのプレミアムマルシェのものとなっています。プレミアムマルシェとは、生産者と消費者をつなぎ、食の新しい豊かさを提案する活動のこと。ちなみに、プレミアムマルシェでは兵庫県養父市の「やぶ医者にんにく」を使った「やぶ医者にんにくソース」や「やぶ医者にんにくソーセージ」、「ヤンマーカレードレッシングソース」などのオリジナル商品を展開しており、実際にBBQ YMボーイズでも提供されています。

各テーブルにBBQコンロが用意されている。写真の左にも注目!

各テーブルにBBQコンロが用意されている。写真の左にも注目!

 さらに、こちらのBBQでは、ヤンマーこだわりのお米を飯ごうで炊いて食べるんです。飯盒炊爨の醍醐味であるカレーもあるので、まるでキャンプをしている気分!

鳥取県のエコファーム HOSOYAで契約栽培されている「ヤンマーこだわりのお米」を使用

鳥取県のエコファーム HOSOYAで契約栽培されている「ヤンマーこだわりのお米」を使用

ここでしか飲めない健康的なビアカクテルも登場

 BBQに付いてくる飲み放題は、施設内の「バー カミアワー」で注文します。ここは“神泡”の「ザ・プレミアム・モルツ」が楽しめるビアバーで、BBQの利用者以外も注文できます。

券売機でオーダーしたいドリンクのチケットを事前に購入して利用するスタイルなので、いちいちカウンターでお金を出さなくていい

券売機でオーダーしたいドリンクのチケットを事前に購入して利用するスタイルなので、いちいちカウンターでお金を出さなくていい

神泡の「ザ・プレミアム・モルツ」はレギュラーサイズが550円。セルフサーバーの体験だけでなく、泡の上にアートをプリントすることも可能

神泡の「ザ・プレミアム・モルツ」はレギュラーサイズが550円。セルフサーバーの体験だけでなく、泡の上にアートをプリントすることも可能

 さらに、このバーではヤンマーオリジナルスムージーを使った3種類のビアカクテルや、ハイボールなども飲めるんです。ビール党じゃない人も楽しめるのがいいですね。

「緑のベジ&アップルビア」(600円)は、ケールなどの葉物野菜とりんごを使ったスムージーとプレモルを合わせたビアカクテル。ビールの苦みが苦手な人でも飲みやすい。「レモネードビア」(600円)と「農園のレッドアイ」(600円)もおすすめ

「緑のベジ&アップルビア」(600円)は、ケールなどの葉物野菜とりんごを使ったスムージーとプレモルを合わせたビアカクテル。ビールの苦みが苦手な人でも飲みやすい。「レモネードビア」(600円)と「農園のレッドアイ」(600円)もおすすめ

 ビールと一緒に楽しみたいのが、「グリル マウントヒル」の料理。ここではヤンマープレミアムマルシェ特選食材などを使用したオリジナルのグリル料理やピザが買えます。BBQをしない人は、ここで買った料理とビールを楽しむのもアリですよ。

 とくに食べておきたいのは、ヤンマーの「ライスジュレ」を使ったピザ。ライスジュレはお米と水だけでできた食品素材で、グルテンフリーや添加物フリーの食材なんです。もともとがお米なので、ピザ生地はもっちりしていて、小麦粉のピザとは違ったおいしさがあります。

「季節野菜とベーコンエッグ」のピザ(1枚1,800円)は耳までおいしく食べられる

「季節野菜とベーコンエッグ」のピザ(1枚1,800円)は耳までおいしく食べられる

ライスジュレを使ったメニューが豊富

 ピザ生地のように、施設内にはライスジュレを使ったメニューがほかにもあります。ゲートを入ってすぐの場所にある『プレミアムマルシェ』では、ライスジュレを使ったソフトクリーム2種を販売。通常のソフトクリームに比べると舌触りがなめらかで、こんな食べ方があるのかと驚かされるはずです。

写真は「ベジヨーグルトソフト」(650円)。少し酸味のきいたヨーグルト風味のソフトクリームと、甘酸っぱい野菜のピクルスとの相性がいい。優しい甘さの「ライスジュレソフトクリーム」(コーン400円/カップ350円)もある

写真は「ベジヨーグルトソフト」(650円)。少し酸味のきいたヨーグルト風味のソフトクリームと、甘酸っぱい野菜のピクルスとの相性がいい。優しい甘さの「ライスジュレソフトクリーム」(コーン400円/カップ350円)もある

店内ではBBQでも使われているオリジナルのドレッシングソースやお米、ライスジュレなどが販売されている

店内ではBBQでも使われているオリジナルのドレッシングソースやお米、ライスジュレなどが販売されている

 また、施設内には中目黒などに店舗を構える人気ベーカリー『トレスパレンテ』が出店。挽きたての本格コーヒーに加え、ライスジュレを使った7種類のパンを販売しているんです。トレスパレンテのなかでも、ライスジュレを使ったパンが食べられるのはこの店舗だけ。小麦粉にライスジュレを加えて作られたパンは、米粉パンに近いもっちりした食感でクセになります。

試食した「ツナとハニーマスタードのパニーニ」(写真左・508円)と「ソフトブレッド」(写真右・136円)は、どちらもライスジュレという新食材を抵抗なく食べられた

試食した「ツナとハニーマスタードのパニーニ」(写真左・508円)と「ソフトブレッド」(写真右・136円)は、どちらもライスジュレという新食材を抵抗なく食べられた

ベーカリーは全体がガラス張りになっており、売り場だけでなくパンを焼く様子も見える

ベーカリーは全体がガラス張りになっており、売り場だけでなくパンを焼く様子も見える

 これからの季節は商業施設の屋上やテラス席のある飲食店などでビアガーデンが続々とオープンしますが、このTHE FARM TOKYOは4月5日から10月31日までの約半年間オープンしています。都内に住んでいる人はもちろん、ほかの地域から東京を訪れる人もぜひ一度足を運んでみてください。

(取材・文◎今西絢美)

●SHOP DATA

THE FARM TOKYO

店名:THE FARM TOKYO

住:東京都中央区八重洲2-1-1
営:平日 ベーカリー&カフェ 11:00〜18:00/グリル、バー 15:00〜23:00/BBQ 16:00〜23:00
  土日祝 ベーカリー&カフェ 11:00〜18:00/グリル、バー 11:00〜23:00/BBQ 10:00〜23:00
https://thefarmtokyo.com/

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