巨大エビ垂直立ち!『江戸東京 寿し常』の1,7kgタワー天丼を食べてみた

巨大エビ垂直立ち!『江戸東京 寿し常』の1,7kgタワー天丼を食べてみた

食楽web

 2012年のスカイツリー開業時から、地元商店街やソラマチの飲食店などで様々なスカイツリー名物料理が誕生。オープン時だけの期間限定かと思われていたスペシャルメニューですが、今も人気がすごいとの情報が。

 いわゆる“タワー系名物メニュー”とはどんなものなのか? その真相を追求すべく、向かったのは東京スカイツリータウンの7Fにある『江戸東京 寿し常 東京ソラマチ店』。

 全国各地で揚がった魚を味わえる、天然魚にこだわりをもつ寿司店。しかも握り1個102円からというリーズナブルな価格です。そんな人気寿司店で味わえる名物メニューに、わくわくしながら店に向かいます。

 開店とほぼ同時刻に店の前に着き、ショーウィンドウを見ると……発見! 「スペシャル超天丼」。先着20名までで、茶碗蒸し、お新香、味噌汁が2人前ついているとのこと。ということは、基本2人前の丼ってこと? 席に着き、早速注文。もちろん朝イチなので、先着20名の枠に入れました。

高さは29cm。スマホが約13cmなので、倍以上の高さ。エビのほかにナスなど野菜も垂直! 「スペシャル超天丼」4,212円

高さは29cm。スマホが約13cmなので、倍以上の高さ。エビのほかにナスなど野菜も垂直! 「スペシャル超天丼」4,212円

 注文してから数分後、出てきたのは、尾頭付の大きなエビ2頭が垂直に立っているインパクト大の丼。エビだけじゃない、アナゴやナス、春菊までまっすぐ盛りつけられています。「今日はエビ2頭にイカ、アナゴ、ナス、カボチャ、春菊、マコモ筍、レンコン、かき揚げになっています」と料理長の斉藤さん。ちなみにエビの種類はシータイガー。長さ約27〜28cm、大きなサイズのものを使っているとのこと。

 そして一瞬疑問が。お寿司屋さんだと、もしかしてご飯は酢飯? 「いやまさか。普通の白飯ですよ」と笑顔で話す斉藤さん。そうですよね。天ぷらに酢飯ってことはないか。失礼いたしました。

丼自体は直径約22.5cmの黒い器に盛られている。大皿は天ぷらを置くためのもの

丼自体は直径約22.5cmの黒い器に盛られている。大皿は天ぷらを置くためのもの

 そして次なる疑問が。あの〜、これ、どうやって食べればいいですか?「赤と白の大きなお皿から、丼を一旦出して、天ぷらを大きなお皿の方に移してください。天ぷらの下にあるご飯をとりわけてどうぞ」。なるほど。大きなお皿は上の具を丼から取り出すためのものだったんですね。

この日のかき揚げは野菜と貝柱のかき揚げ。サクッサク、パリッパリの食感

この日のかき揚げは野菜と貝柱のかき揚げ。サクッサク、パリッパリの食感

 みんなで支えあって、そびえ立っている天ぷらですが、ここでバラしていきます。外側のかき揚げ、野菜などを大皿に移し、最後にエビも取り出し、ご飯が見えた〜! とりあえず取り皿にゴハンを移し、果たしてどれから食べるか……。やはりここはエビからでしょう。いただきま〜す!

いざエビを箸で持ち上げてみたら…お、重いっ! 手首にグッと力が入る重さ!

いざエビを箸で持ち上げてみたら…お、重いっ! 手首にグッと力が入る重さ!

 天ぷら専門店でもこんな大きなエビ天、見たことないかも、という、大きくてずっしりしたエビ天にまずはかぶりつきます。すごい、口の中いっぱいエビ! とっても贅沢な気分になります。続いてかき揚げ。こっちはサクサク、カリッと揚がっていてエビのムッチリ感とはまったく違う食感。そして野菜天は表面サクッ、中しっとり。それぞれ違いがあって楽しい! 途中で茶碗蒸しも味わいつつ、天丼を食べ進めます。

ちなみに総重量は1,708g(器の重さを除く)。お味噌汁や茶碗蒸しを入れると、トータル約2kg

ちなみに総重量は1,708g(器の重さを除く)。お味噌汁や茶碗蒸しを入れると、トータル約2kg

「スペシャル超天丼」が生まれたキッカケを聞くと「やはりここの立地。スカイツリーにちなんで目玉になる商品を、ということで誕生しました」。いかに高く盛り付けるか、天ぷらを立たせられるか試行錯誤したそう。

 そんな高さを追求したメニューはこれだけじゃない! 実は寿司ネタで作るタワー丼もあります。「タワー盛り海鮮丼」(5,974円)は巻物が垂直に立ってます。「スペシャル超天丼」と同じく、東京ソラマチ店の限定メニュー。海鮮丼は1日の限定数はないので、終日注文可能です。タワー系メニューに海鮮バージョンもあるなんて! 高さを追求し続ける店の姿勢は、さすが東京ソラマチ店!

2人でシェアして完食! おいしかった、そしてすごかった。。。

2人でシェアして完食! おいしかった、そしてすごかった。。。

 大盛天丼を食べるときの“あるある”なのが、それまでガーッと勢いをつけて食べていたのに、突然満腹感がやってくること。油物とゴハンは、いきなりズシっとお腹で膨れます。がしかし、お寿司屋さんならではの濃いめのお茶が口の中をリセットしてくれるので、思っていた以上に食べられちゃう!

 しかも丼タレがおいしい! 甘すぎず辛すぎず、天丼に合わせた自家製ダレは、ゴハンにも天ぷらにも絶妙なハーモニー。この丼タレ、ボトルで販売して欲しい〜、と思うほどいい味。最初にたっぷりかけたはずなのに、タレを追加でかけたくなるほどのおいしさです。

 ちなみに初夏は、イワシやアジなど光りモノが旬を迎えておいしくなる時期なのでおすすめとのこと。夏は店内にある水槽に生きているサバが泳いでいることも多く、さばきたて新鮮なサバの刺身が食べられるのも魅力です。そして毎週土曜日にはマグロの解体ショーを開催。生&おろしたての国産マグロを味わうことができるので、マグロ好きなら土曜日に!

 味噌汁などセット含めトータル約2kg、高さ29cmのスペシャル超天丼は税込4,212円。シェアOKなので、握りや巻物を味わった後、みんなで分けて食べる、というのもオススメです。長さ約30cmの尾頭&脚つきのエビ天の立つ姿は、威風堂々! ド迫力でした。

(撮影◎小嶋裕 取材・文◎石澤理香子)

●SHOP INFO

江戸東京 寿し常 東京ソラマチ店 外観

店名:江戸東京 寿し常 東京ソラマチ店

住:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 7F
TEL:03-5809-7083
営:11:00〜23:00(LO火を使う料理22:00、寿司・ドリンク22:30)
休:なし(施設に準ずる)

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