ハンバーガー評論家が解説! 「六本木グルメバーガーグランプリ2019」の注目バーガーはコレ!

ハンバーガー評論家が解説! 「六本木グルメバーガーグランプリ2019」の注目バーガーはコレ!

食楽web

「六本木グルメバーガーグランプリ2019」がいよいよ7月13日(土)よりスタートします。今年で6回目の開催となる夏の恒例グルメイベントで、六本木ヒルズとその周辺施設の飲食店、全19店を会場に行われます。

 そこで、「六本木グルメバーガーグランプリ2019」を最大限に楽しむポイントを、ハンバーガーの評論家であり探求家でもある松原好秀が解説します。私の気になるハンバーガーとともに、「六本木グルメバーガーグランプリのココがすごい!」をご紹介しましょう。

1.開催期間50日! ロングランイベントは投票がアツい!

【殿堂入りバーガー】2015年から「レギュラーメニュー部門」で3年連続グランプリに輝き、みごと殿堂入りを果たした『37 ステーキハウス & バー』の「37クラシックバーガー」。肉厚な180gパティを炭火でしっかり焼き上げた、その旨味とコゲ味の芳ばしさは別格の味わい。今年は「ダブルのチーズ香る100%ビーフBLTAZバーガーBBQソース」でエントリーしている。(2376円 ※以下すべて税込価格)

【殿堂入りバーガー】2015年から「レギュラーメニュー部門」で3年連続グランプリに輝き、みごと殿堂入りを果たした『37 ステーキハウス & バー』の「37クラシックバーガー」。肉厚な180gパティを炭火でしっかり焼き上げた、その旨味とコゲ味の芳ばしさは別格の味わい。今年は「ダブルのチーズ香る100%ビーフBLTAZバーガーBBQソース」でエントリーしている。(2376円 ※以下すべて税込価格)

 まず、7月13日(土)〜8月31日(土)までの50日間にわたり開催されるロングランイベントである、というのが大きな特徴です。これほどの長期間のハンバーガーイベントは、全国的に見ても他に例がありません。昨年はのべ2万人以上が参加しました。

 そしてこの期間中、エントリーしたバーガーを食べて「投票」できるのも魅力のひとつ。投票は採点式。注文したハンバーガー1個につき投票用紙1枚が配られるので、「TASTE」「IMPACT」「CREATIVITY」の3項目について点数をつけ、店頭の投票箱に用紙を入れればOK。たっぷり50日あるので、気になる店を、日を分けて徐々にゆっくり回って行くことも可能です。まさに長期間ならではの楽しみ方と言えるでしょう。

2.審査部門は2つ!

【レギュラーメニュー部門】 グランド ハイアット 東京6Fのステーキハウス『オーク ドア』の「オーク ドア バーガー」レギュラー(2484円 ※サービス料別)。パティはレギュラーサイズで220gのボリューム。ガーリックマヨネーズとBBQソースを合わせた特製オーロラソースで味を決めた本格バーガー

【レギュラーメニュー部門】 グランド ハイアット 東京6Fのステーキハウス『オーク ドア』の「オーク ドア バーガー」レギュラー(2484円 ※サービス料別)。パティはレギュラーサイズで220gのボリューム。ガーリックマヨネーズとBBQソースを合わせた特製オーロラソースで味を決めた本格バーガー

 こうしたバーガーイベントにおいては、ビーフ100%パティを正しく挟んだ、真の意味の「ハンバーガー」と、豚や鶏、魚、その他さまざまな食材を自由な発想のもとに挟んだ「創作的なバーガー(≒サンドイッチ)」とが一緒くたに扱われるケースがよくあるのですが、「六本木グルメバーガーグランプリ」では、“真正”ハンバーガーと“創作”バーガーとを別々の部門に分けて審査する方式をとっています。

「レギュラーメニュー部門」と「特別限定メニュー部門」がその正式名称。ハンバーガー専門店など、普段からハンバーガーを提供している店のレギュラーメニューがエントリーする「レギュラーメニュー部門」と、インド料理やイタリアンをはじめ、さまざまな分野のカフェ・レストランが自由な発想のもと考えたバーガーを開催期間にあわせて提供する「特別限定メニュー部門」の2部門です。

【特別限定メニュー部門】 エッグベネディクトで知られるカフェレストラン『エッグセレント』の「エッグチキンバーガー」(1836円)はチキンステーキと目玉焼きで作る“親子バーガー”。マヨネーズの代わりにヨーグルトソースを使ったヘルシー感覚な一皿

【特別限定メニュー部門】 エッグベネディクトで知られるカフェレストラン『エッグセレント』の「エッグチキンバーガー」(1836円)はチキンステーキと目玉焼きで作る“親子バーガー”。マヨネーズの代わりにヨーグルトソースを使ったヘルシー感覚な一皿

 これはすごくフェアな審査方法に思います。「ビーフとチキン、どっちが美味しい?」という優劣は、単に「好み」の問題ですので。なので、ビーフ100%パティを挟んだハンバーガーは「ハンバーガー同士で」雌雄を決し、ルール無制限の中でのアイデア創作バーガーは「創作バーガー同士で」ひと勝負する──というグランプリのスタイルは非常に合理的です。

3.今年のトレンドはチーズ!

【特別限定メニュー部門】 ウェストウォーク1Fのバー『TUSK(タスク)』の「オルタナティブブルーチーズビーフバーガー」(2538円)は、ビーフ200gパティにカルダモンが香る特製トマトソースをかけ、トルティーヤとサルサを重ねたヘヴィ級。バーらしく、隠し味にビールとジンで風味付け。アクセントにブルーチーズを加えた大人の一品

【特別限定メニュー部門】 ウェストウォーク1Fのバー『TUSK(タスク)』の「オルタナティブブルーチーズビーフバーガー」(2538円)は、ビーフ200gパティにカルダモンが香る特製トマトソースをかけ、トルティーヤとサルサを重ねたヘヴィ級。バーらしく、隠し味にビールとジンで風味付け。アクセントにブルーチーズを加えた大人の一品

 今年の注目は、なんといってもチーズを使ったバーガーです。2部門・全24バーガー中、実に3分の2のバーガーがチーズを使っています。それも、ラクレットチーズ、ブルーチーズ、スモークチーズ、グラナパダーノチーズなど、ひと昔前とは比べものにならないくらい、ハンバーガーに使うチーズのバリエーションは豊かに、多彩になりました。そんな最新・最先端の「チーズバーガー」が堪能できます。

【特別限定メニュー部門】 都内を代表するグルメバーガーの名店『エーエス クラシックス ダイナー』は「チーズアバランチバーガー」(1650円)でエントリー。ラクレット、モッツァレラ、ゴーダ、ゴルゴンゾーラの4種のチーズをたっぷり使った、チーズ好き垂涎の一品

【特別限定メニュー部門】 都内を代表するグルメバーガーの名店『エーエス クラシックス ダイナー』は「チーズアバランチバーガー」(1650円)でエントリー。ラクレット、モッツァレラ、ゴーダ、ゴルゴンゾーラの4種のチーズをたっぷり使った、チーズ好き垂涎の一品

 王道から変わり種まで全24バーガー。グランプリ開催中にしか食べられない、この夏限定のバーガーに多数出会えます。令和初のグランプリは果たしてどのバーガーに輝くのか? 皆さんもぜひご参加を!

(撮影・文◎ハンバーガー評論家・松原好秀)

●DATA

「六本木グルメバーガーグランプリ2019」

日程:2019年7月13日(土)〜8月31日(土)
住:六本木ヒルズとその周辺施設の飲食店 19店舗
https://www.roppongihills.com/sp/burger_2019/

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