初開催! クラフトジンとジュニパーベリーが主役の「JUNIPER TOKYO」で絶対飲みたいジン5選

初開催! クラフトジンとジュニパーベリーが主役の「JUNIPER TOKYO」で絶対飲みたいジン5選

食楽web

 近年大きなムーブメントになりつつあるクラフトジンと、ジンの原料であるジュニパーベリーにスポットを当てた新しい食文化発信イベント『JUNIPER TOKYO』が9/7(土)・9/8(日)の両日、国連大学 青山ファーマーズマーケット内で開催されます。

 ジュニパーベリーとはセイヨウネズの果実を乾燥させたもの。ジンの香りづけとして欠かすことのできない原料のひとつです。

 会場となるマーケット内ラウンジスペースには異なる風土とボタニカルで構成された計16社、約40種類の国内外のクラフトジンが大集合し、ジンのテイスティングが楽しめます。

 先日、イベント開催に先駆け、プレス向けの試飲会が行われ、ひと足お先にクラフトジン体験をしてきました。独自のボタニカルやこだわりの素材で作られた味わい深いジンが数多く出品する中、今回はクラフトジン初心者にもぜひ味わっていただきたい注目のクラフトジン5選をご紹介します。

【1】Neversink Spirits Gin

 ベースとなるスピリッツにニューヨーク州産のリンゴ100%のものを使用し、リンゴ由来の豊かな風味を生かすために11種類のボタニカルを厳選して調合。フルーティーな甘さとフローラルな香りはジンを飲み慣れない人にもスムーズな口当たりです。トニックを加えることでリンゴの繊細な香りが際立ち、フレッシュな味わいが楽しめます。なにより、ラベルのイラストが印象に残ります。

 本来、リンゴのお酒といえば、シードルやカルヴァドスのイメージが先行しますが、この機会にぜひアップルジンを試してみては?

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【2】CLOVER GIN ORIGINAL/CLOVER GIN lucky4

 女性蒸溜家が手がけたというだけで興味津々! 蒸溜はもとより全プロダクトに関わるのはベルギー育ちの三姉妹。花々の深いアロマと、厳選したフレッシュボタニカルが重なり合って、ジンとは思えないような繊細で柔らかな味わいが特徴です。

「味わいはもちろん、ボトルのフォルムやラベルデザインなど、女性らしい要素がふんだん」と、イベント運営事務局の女性スタッフが言うように、コスメブランドのような見た目も新鮮です。

 華やかでフルーティーな「CLOVER GIN ORIGINAL」(左)、グリーンティーと柑橘が香る「CLOVER GIN lucky4」(右)ともにフレッシュなニュアンスで、とくに後者のほのかに香るお茶感は馴染みやすい印象です。

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【3】9148シリーズ(紅櫻蒸溜所)

 2018年春に誕生した北海道初のクラフトジンメーカー「紅櫻蒸溜所」が製造する「9148」シリーズ。スタイリッシュなボトルとラベルが目を引きますが、北海道産の原料で北海道の風景や季節感を表現したというジンのレシピを知れば度肝を抜かれるはず。

 蒸溜所を構える公園内のボタニカルを使用し、製造ロットのレシピによって異なりますが、なんと、日高昆布、シイタケ、切り干し大根なども含まれています。ほんのりと出汁のようなニュアンスがふわりと現れては消え、消えては現れる未知のジン体験! テイスティング談義が大いに盛り上がりそうなジンです。

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【4】JIN7 series 00(大山甚七商店)

「大山甚七商店」は鹿児島県指宿にある芋焼酎の蔵元。代表銘柄「甚七」「薩摩の誉」など、地元産の原料にこだわり、数々の銘焼酎を作り続けています。

「JIN7 series 00」は初めてリリースされる記念すべきクラフトジン。ジュニパーベリー28%、シトラス40%、ハーブ1、ハーブ2がそれぞれ13%、スパイス6%と記された成分表のタグづけラベルもユニーク。パーセンテージを深読みしながらアカデミックな気分で飲みたくなるジンです。

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【5】桜尾オリジナル/桜尾リミテッド(SAKURAO DISTILLERY)

 100年以上もの歴史と伝統を守りながら酒造りを続ける中国醸造が新たに設立したクラフト蒸留所「SAKURAO DISTILLERY」。レモンなどの柑橘類をはじめ、ヒノキや牡蠣殻、桜といった広島県産のボタニカルを厳選し、ドライ・ジンの本場イギリスの伝統的な製法で蒸留したメイド・イン・広島のクラフトジンです。

 今春、米国で開催された酒類コンペティション「SFWSC」で最高金賞を受賞した「桜尾 GIN ORIGINAL」(左)は、柑橘の香りと伝統的なジンの風味が融合したアロマが特徴。

 一方、「桜尾 GIN LIMITED」(右)は、ジュニパーベリーはもちろん、桜の花、黒文字、木の芽、牡蠣殻、青紫蘇など、全17種のボタニカルすべてが広島県産。桜香のアクセントと柑橘系の香りの余韻が楽しめます。

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 以上、注目のクラフトジン5選のほかにも個性的な銘柄が目白押しです。さらに、ジュニパーベリーを使ったお菓子類や、ジン蒸留の現場から学ぶトークイベントなども。9/7(土)はナイトマーケットも開催し、20時まで楽しめます。

 テイスティングは有料。スターターキット(オリジナルグラス+コイン5枚)1500円、コインのバラ売り(1枚)200円となっており、コイン1枚で各クラフトジンのテイスティング、または各種トニックウォーター1本と交換できます。

 今後ますます注目度が高まるクラフトジンの奥深さと魅力に出会える2日間。クラフトジンファンもクラフトジン初心者も、この機会にぜひ足を運んでみては?

●DATA

「JUNIPER TOKYO」

日時:9月7日(土)12:00〜20:00/8日(日)12:00〜17:00
会場:国連大学中庭(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
http://farmersmarkets.jp/junipertokyo/

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