チョコレートの大革命! 浜田山にオープンした『Quon』の“テリーヌチョコ”が衝撃の美味しさだった

チョコレートの大革命! 浜田山にオープンした『Quon』の“テリーヌチョコ”が衝撃の美味しさだった

食楽web

 今年9月14日、『QUONチョコレート東京・浜田山店』が浜田山駅前にオープンしました。愛知県豊橋に本店を置く、超人気のハンドメイドチョコレート専門店です。

 オープンしてまだ1ヶ月足らずですが、朝10時の開店から閉店まで、ひっきりなりにお客さんが訪れます。お目当ては、『QUON』の代表作と言われる「QUONテリーヌ」(1枚230円)。筆者はこれを取材で初めて食べたとき、美味しさの衝撃で、超ハイテンションになりました。

『QUON』のチョコレートの魅力とは?

板状のものが「QUONテリーヌ」1枚230円、3枚セレクト650円、6枚セレクトで1220円。丸い方はテリーヌ生地を丸めた「ロッシェ」(量り売りで100g880円)。この2つを、店内奥の厨房で作っています

板状のものが「QUONテリーヌ」1枚230円、3枚セレクト650円、6枚セレクトで1220円。丸い方はテリーヌ生地を丸めた「ロッシェ」(量り売りで100g880円)。この2つを、店内奥の厨房で作っています

 この「QUONテリーヌ」は、よくある板チョコとは全く違う食感です。柔らかすぎず、硬すぎず、チョコレートと中の食材の織りなす不思議な食感。ハンドメイドなので1枚1枚、形も違います。そしてこのテリーヌ、実は数え切れないほど種類があるんです。

上から、「ベリベリー」(ベリーチョコレートにフリーズドライのイチゴとドライイチゴ)、「抹茶」(抹茶チョコレートに黒豆)、「ミルク」(ミルクチョコレートにドライフルーツのメロンとピスタチオ)、「レモン」(レモンチョコレートにドライランブータンとドライイチゴ)

上から、「ベリベリー」(ベリーチョコレートにフリーズドライのイチゴとドライイチゴ)、「抹茶」(抹茶チョコレートに黒豆)、「ミルク」(ミルクチョコレートにドライフルーツのメロンとピスタチオ)、「レモン」(レモンチョコレートにドライランブータンとドライイチゴ)

 スタンダードのタイプだけで13種類。これはドライメロンやドライりんごなどなど、細かく砕いたドライフルーツやピスタチオやヘーゼルナッツを詰め込んだタイプ。

 他にも、日本の様々な地域の食材とマリアージュした季節&地域限定「ディスカバリー・ジャパンシリーズ」のテリーヌというのもあるんです。これだけで、40種類以上。島原のほうじ茶や茎茶、熊本の菊芋やジンジャー、新潟の玄米茶や村上茶などを使ったり。さらに、京都の“道明寺粉”や“ぶぶあられ”などを使った「京テリーヌ」というシリーズも14種類あり、合計70種類は超えていると思います。(※店内の販売は十数種類)

こちらは、「プレミアムテリーヌ」セレクション4つで1520円

こちらは、「プレミアムテリーヌ」セレクション4つで1520円

 テリーヌの他にも美味しいチョコは沢山あります。京都の老舗店『菓匠 宗禅』とコラボし、ふわふわの“米菓子”にピュアチョコレートをコーティングした「フラッフィーライス」や、“あられ”にコーティングした「QUON OKAKI」。またドライフルーツに、色々な味のチョコレートをコーティングした「フルーツジュエリー」も。

左はドライフルーツにチョコレートをコーティングした「フルーツ ジュエリーボックス」1180円。右は、あられにチョコレートをコーティングした「QUON OKAKI」1箱680円

左はドライフルーツにチョコレートをコーティングした「フルーツ ジュエリーボックス」1180円。右は、あられにチョコレートをコーティングした「QUON OKAKI」1箱680円

 決して大きな店内ではありませんが、まるでチョコレートアミューズメントのようにいるだけでも楽しむことができるんです。

『QUONチョコレート』って一体どんなお店?

QUONチョコレート

 さて、こんなに面白い『QUONチョコレート』とは一体そもそもどんな会社なのでしょう?

 店長の荒川さんにお話を伺うと、2016年に愛知県豊橋に本店をオープンし、この3年の間に、鹿児島、熊本、長崎、徳島、新潟など計17店舗を全国展開しているんだそうです。ちなみに東京は昨年2018年10月、荻窪に初出店。そこで噂がどんどん広がり、今回、浜田山が東京2店舗目。

壁一面に貼られたチョコレート。店内はとってもおしゃれで、チョコレートのディスプレーは見ていてもテンションが上がります。このプロジェクトの仕掛け人は、多くの名門チョコレートを手がけるトップショコラティエの野口和男さん

壁一面に貼られたチョコレート。店内はとってもおしゃれで、チョコレートのディスプレーは見ていてもテンションが上がります。このプロジェクトの仕掛け人は、多くの名門チョコレートを手がけるトップショコラティエの野口和男さん

 そしてお話の中で1番驚いたのは、『QUONチョコレート』のショコラティエは、全国各地の障害をもつ方々だということ。
 彼らが、世界中から厳選したピュアチョコレートを素材に、“トランピール”というオリジナルの鍋の中で、温度を巧みに上げ下げするテンパリングを施し、様々な食材を組み合わせて、1つ1つ店の奥で手作りしているのです。もちろん、味の妥協は一切なし。「チョコレート×障害福祉で社会をあっと驚かす」という素敵なプロジェクトだったのです。

小粒タイプの「QUONキャビアチョコレート」缶入り800円

小粒タイプの「QUONキャビアチョコレート」缶入り800円

 最後に、とっておきのおすすめアイテム「至高のアイス」(1本350円)を紹介しておきましょう。

「至高のアイス」1本350円。こちらは定番のミルクアイスとコロンビア産のミルクチョコレート

「至高のアイス」1本350円。こちらは定番のミルクアイスとコロンビア産のミルクチョコレート

 ミルクや抹茶、ストロベリー、マンゴーなど4種類のアイスから1つを選びます。さらにコロンビア産のミルクチョコレートやベルギー産のホワイトチョコレート、レモンチョコレートなどを選べば、お店の方が温かいチョコレートをスコップですくってくれるので、そこにお客さん自身で絡めるんです。冷たいアイスで、チョコレートはみるみる固まってコーティングされます。舐めれば、まさに至高の味わいです。

 セオリーにとらわれず、独自の製法で生み出されるカジュアルハンドメイドの『QUONチョコレート』。1つとして同じ形はなく、それがとっても可愛くて、パッケージもオシャレ。大切な人への手土産やプレゼントにしてみてください。絶対に喜ばれると思います!

(撮影・文◎土原亜子)

●SHOP INFO

QUON チョコレート東京・浜田山店

店名:QUON チョコレート東京・浜田山店

住:東京都杉並区浜田山3-30-5 越路ビル1F
TEL:03-6379-9110
営:11:00〜19:00
休:無休

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