唐揚げ好き必食! カラアゲニストが絶賛する新橋の名店『烏森百薬』の絶品からあげとは?

唐揚げ好き必食! カラアゲニストが絶賛する新橋の名店『烏森百薬』の絶品からあげとは?

「太閤 分家 禅閤 鶏の唐揚げ」(600円) | 食楽web

 からあげ専門店発祥の地をご存知でしょうか? 九州の大分県宇佐市です。そこにある有名店が『からあげ太閤』。からあげグランプリで最高金賞2回、金賞7回という、まさに名店中の名店です。

 その『からあげ太閤』から唯一、暖簾分けを認められたお店が、実は熊本県にあります。『からあげ禅閤』です。実は、こちらのからあげを、東京・新橋で味わうことができるのです! これはカラアゲニストとしては行くしかない! というわけでさっそく取材に向かいました。

完璧なまでに薄い衣と後を引くうま味の嵐

お店は新橋・烏森神社の参道にあります

お店は新橋・烏森神社の参道にあります

 向かったのは、オフィスや飲食店が立ち並ぶ中にある烏森神社の参道。神社を背にして歩くと、すぐに目に飛び込んでくる白い暖簾。「酒は百薬の長」という文字に吸い寄せられます。こちらが今回のお目当ての『烏森百薬』。全国から取り寄せた美味しい料理やお酒が味わえるお店で、界隈のビジネスマンを中心に大人気。

 こちらでいただいたのが「太閤 分家 禅閤 鶏の唐揚げ」。国産鶏のモモ肉を使ったからあげです。熊本のお店で味付け、衣付けまでしたものが送られてきて、それを揚げているのだそう。さっそくいただくと、衣のカリッとした爽快なまでの歯ごたえに一発でノックアウトされました。

「太閤 分家 禅閤 鶏の唐揚げ」を「カラス森ハイボール」(600円)とともに。極薄の衣は歯ざわりも爽快!

「太閤 分家 禅閤 鶏の唐揚げ」を「カラス森ハイボール」(600円)とともに。極薄の衣は歯ざわりも爽快!

「衣はとにかく薄くなるようにしています」と店舗担当の安成悠真さん。たしかに薄い! そのため余計な油を一切吸い込んでいません。油っぽさがなく、もたれないので、いくらでも食べられそう。完璧な衣です。

 醤油ベースの味付けですが、意外とあっさりめ。しかし肉のうま味がじわじわとしみ出してくるので、それだけで十分。しかもこのからあげは、ボールのように真ん丸く仕上げられており、熱の入り方にもムラがありません。肉汁もたっぷりで、そこにうま味が溶け込み、口の中をあっという間に席巻してしまいます。このうま味があとを引くことと言ったら…。飲み込んでもまだうま味が舌の上に残っています。

鶏肉のうま味が溶け込んだ肉汁がたっぷり!

鶏肉のうま味が溶け込んだ肉汁がたっぷり!

 からあげ以外では、付け合わせで、鳥皮だけを揚げたものも。これもパリパリした食感で美味しい。「おつまみ用に一緒にお出ししています」と安成さん。というわけで、こちらの人気ドリンクのひとつ「カラス森ハイボール」もいただきました。このハイボール、ウイスキーのようなまろやかな香りがしますが、ベースとなるのは鹿児島の蔵元で作られた40度の麦焼酎。シェリー樽で5年熟成させたものだそうで、すっきりさわやか系の味に仕上がっています。

全国の珍しいおつまみやお酒を味わえます

全国の珍しいおつまみやお酒を味わえます

 からあげとハイボールの相性の良さは言うにおよびませんが、このカラス森ハイボールは炭酸の量も絶妙で、からあげを食べたあとの口の中をシャキッとしてくれ、次のからあげに、自然と箸がのびます。

「八海山みりんサワー」(写真は試飲用)

「八海山みりんサワー」(写真は試飲用)

 このほかメニューには「餃子の宝永 味噌ダレ餃子」「南関揚げ おいなりさん」「伊東漁港の磯キムチ」など、いかにも美味しそうなものがたくさん。また、八海醸造のみりんを使った「八海山みりんサワー」なる珍しい飲み物も。からあげも絶品ですが、これらのおつまみやお酒も、何度も通ってコンプリートしてみたくなりました。

●SHOP INFO

烏森百薬 外観

店名:烏森百薬

住:東京都港区新橋2-15-5
TEL:050-3698-0100
営:16:00〜23:30
休:日・祝

●著者プロフィール

松本壮平

ライター・編集者。一般社団法人日本唐揚協会認定カラアゲニスト。生まれも育ちも「からあげの聖地」である大分県中津市。美味しいからあげを求めて東奔西走する「から活=からあげ探索活動」に明け暮れている。

関連記事(外部サイト)