実はコスパ最強なステーキハウス『ブロンコビリー』で、大人気の“グラスフェッドビーフ”を食べてきた

実はコスパ最強なステーキハウス『ブロンコビリー』で、大人気の“グラスフェッドビーフ”を食べてきた

食楽web

『ブロンコビリー』といえば、東海地方を中心に展開しているステーキチェーン店。名古屋発祥のお店で、最近では首都圏や関西での出店も増えています。

 そんなブロンコビリーでは、今年5月27日よりウルグアイ産牛肉の提供を開始していたのですが、あまりの人気のため一時的に提供を休止していたそうです。しかし、9月14日より順次提供を再開しており、今は全135店舗で食べられます。

 ウルグアイ産の牛肉と聞いてもあまりピンと来なかった筆者ですが、一度食べてみて、その人気の理由がすぐにわかりました。さっそくその魅力をお伝えしましょう。

グラスフェッドビーフは栄養価の高さと肉の旨みが魅力

 ウルグアイ産の牛肉は2019年に19年ぶりに輸入が解禁され、日本の大手チェーンレストランとしてブロンコビリーが初めて導入しました。約60日かけてチルド状態のまま船便で日本に届けられるそうです。

店内入り口のショーケースにウルグアイ産牛肉が並べられていた。船便で届けられる間にも熟成が進むそうだ

店内入り口のショーケースにウルグアイ産牛肉が並べられていた。船便で届けられる間にも熟成が進むそうだ

 ウルグアイは国土の88%が牧草地。ウルグアイで飼育された牛は栄養価の高い牧草のみを食べて育った「グラスフェッドビーフ(牧草牛)」となっています。グラスフェッドビーフは良質な赤身肉で、鉄分が多く、アンチエイジングにも効果的なオメガ3脂肪酸も含まれています。また、一般的な牛肉よりもカロリーや脂質が低く、ダイエットやトレーニングをしている人にとっても最適な牛肉なんです。

ブロンコビリーではステーキを炭火で焼いており、遠赤外線効果で肉の旨みをとじこめている。焼いている様子はライブカメラで映し出され、客席のTVモニターで観られる

ブロンコビリーではステーキを炭火で焼いており、遠赤外線効果で肉の旨みをとじこめている。焼いている様子はライブカメラで映し出され、客席のTVモニターで観られる

 そんなウルグアイ産「炭焼き 超厚切り熟成サーロインステーキ」がこちら。150g/200g/300g/400gから選べるようになっており、女性でも300gをペロリと平らげることが多いのだとか。

今回は300g(2728円・税込)をオーダー。ここまで分厚いステーキをチェーン店ではなかなか見かけないので斬新

今回は300g(2728円・税込)をオーダー。ここまで分厚いステーキをチェーン店ではなかなか見かけないので斬新

 ちなみに、ブロンコビリーはステーキソースが付いておらず、テープルに置かれたオリジナルブレンドの「レインボーペッパー」「ピンクソルト」「ガーリックソルト」をかけて食べます。シンプルながらも肉の味わいを引き立ててくれるラインナップですね。

これらの調味料はすべて自社オリジナル。ごはん用のふりかけもオリジナルで用意しており、商品化を望む声もあるそうだ

これらの調味料はすべて自社オリジナル。ごはん用のふりかけもオリジナルで用意しており、商品化を望む声もあるそうだ

 それでは塩コショウをかけていざ実食! グラスフェッドビーフといえば「臭みがある」「パサつきやすい」といったネガティブな話を聞くこともありますが……このステーキは全然違います。臭みやパサつきはほとんど感じず、一般的な赤身肉に比べるとさっぱりしています。

ミディアムレアで頼んだステーキを鉄板で焼き足しながら食べる。これだけあっさりしていれば300gは余裕で完食できる

ミディアムレアで頼んだステーキを鉄板で焼き足しながら食べる。これだけあっさりしていれば300gは余裕で完食できる

「サーロイン」といえば脂が多いイメージでしたが、ウルグアイ産牛肉は脂身が少なく、肉の旨みをしっかり感じながら食べられる印象です。脂が少ない分、噛みごたえはあるのですが、決してパサついてはいないので、幅広い年代の人が食べやすいお肉かもしれません。

欲張りたいときは名物ハンバーグとのセットもおすすめ

 ブロンコビリーといえば、「炭焼き粗挽きビーフハンバーグ」も忘れてはいけません。粗挽きのミンチを使用したハンバーグはしっかりした食感で、むしろステーキを食べているような錯覚すら覚えます。

「炭焼き粗挽きビーフハンバーグ&《ウルグアイ産》炭焼き超厚切り熟成サーロインステーキ」(2178円)は、ハンバーグ210gとステーキ150gのセット。ハンバーグは席に運ばれてから半分にカットされる

「炭焼き粗挽きビーフハンバーグ&《ウルグアイ産》炭焼き超厚切り熟成サーロインステーキ」(2178円)は、ハンバーグ210gとステーキ150gのセット。ハンバーグは席に運ばれてから半分にカットされる

 岩塩を付けて食べることで、脂と肉の旨みが口いっぱいに広がるのがこのハンバーグの魅力。外はカリッと、なかはふっくら仕上がっているのも炭火焼きならではといえるでしょう。

サラダバーはブロンコビリーに来たら必ずオーダーするべし

 今回、ステーキのクオリティの高さに大満足でしたが、ブロンコビリーといえば「サラダバー」の存在も忘れてはいけません。ファミレスのサラダバーとは思えないほどサラダのラインナップが充実しており、野菜を食べるためにブロンコビリーに来る人もいるのだとか。

常時20種類以上のサラダや惣菜、デザートが並ぶ。サラダバー、大かまどごはん(魚沼産コシヒカリ使用)もしくはパン、コーンスープが付いた「ブロンコセット」(550円)と、サラダバーのみの「新鮮サラダバーセット」(432円)が選べる

常時20種類以上のサラダや惣菜、デザートが並ぶ。サラダバー、大かまどごはん(魚沼産コシヒカリ使用)もしくはパン、コーンスープが付いた「ブロンコセット」(550円)と、サラダバーのみの「新鮮サラダバーセット」(432円)が選べる

 ブロンコビリーのサラダバーの特徴として挙げられるのが、季節の食材を使った「惣菜サラダ」。このサラダは「ジュニア野菜ソムリエ」の資格を持った従業員が年5回開発するというこだわりぶりです。秋のサラダバーでは、イチジク、かぼちゃ、きのこ、銀杏を使用した惣菜サラダが用意されており、さらに季節限定で「雪下人参ドレッシング」も登場しています。

秋限定の「ケールとイチジクの秋の華やかサラダ」など、食べ放題ではあまり見かけないような食材もふんだんに使われている

秋限定の「ケールとイチジクの秋の華やかサラダ」など、食べ放題ではあまり見かけないような食材もふんだんに使われている

 また、産地と鮮度にこだわって仕入れた野菜や果物は、各店舗で提供する直前にカット調理しているので、フレッシュな状態のサラダが楽しめます。

ここぞとばかりに秋の限定サラダ惣菜を全部盛りに。豪勢なサラダにテンションが上がる

ここぞとばかりに秋の限定サラダ惣菜を全部盛りに。豪勢なサラダにテンションが上がる

 さらに、果汁100%ジュースやお酢ドリンクが揃うドリンクバーや、自社で開発した5種類以上のジェラートバーなど、ほかのファミレスではなかなか見かけないサイドメニューにも注目です。

ストロベリーとキャラメルのジェラートを選んだ。食事とセットの場合、「ジェラート&ドリンクバー」は297円で追加できる

ストロベリーとキャラメルのジェラートを選んだ。食事とセットの場合、「ジェラート&ドリンクバー」は297円で追加できる

 今回、実際に取材をするまで「まぁファミレスだしな」と侮っていたことを大反省しました。まさかここまでクオリティが高いとは、ブロンコビリー恐るべし! 近くにお店がある人はぜひ一度足を運んでみてください。

(取材・文◎今西絢美)

●DATA

店名:ブロンコビリー

https://www.bronco.co.jp

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