チャーシュー好き注目!『らーめん たけ虎』(幡ヶ谷)で1.3kgのデカ盛りチャーシュー麺を食べてきた

丼のフチ全部チャーシュー! 幡ヶ谷『らーめん たけ虎』で1.3kgの「大判ぜんぶのせ」を食べてきた

食楽web

 ステーキでもハンバーグでもない、生姜焼きでも唐揚げでもない、無性にチャーシューが食べたい。ジュワジュワ、トロトロを浴びるほど食べたい〜、という日に最適なラーメン見つけました!

 場所は京王線の幡ヶ谷駅南口から徒歩1〜2分の場所にある『らーめん たけ虎』。実はここ、ラーメン店ながら豚を一頭買いし、モモ、バラ、ロースなど様々な肉の部位のチャーシューを手作りで提供しているラーメン店。そして、5種以上の部位のチャーシューが味わえるのが「大判ぜんぶのせ」です。

「ちゃーしゅーめん」880円は2種以上、4種以上の「大判ちゃーしゅーめん」1580円もあり、チャーシュー好きにはたまらないメニューがいろいろ

「ちゃーしゅーめん」880円は2種以上、4種以上の「大判ちゃーしゅーめん」1580円もあり、チャーシュー好きにはたまらないメニューがいろいろ

「チャーシューは買い付けた豚によっても変わります。今日はモモ、バラ、肩ロース、リブロースに、この4種にヒレを合わせたチャーシューのフレークになります」と店主。ちなみに数量限定。

 そもそも、なぜこのメニューが生まれたんですか?「実は20年前からやっているんですよ。先代が、チャーシューメン、って言って3〜4枚しかないのはバカヤローだと。食べきれないほどのチャーシューが乗っている方が、お客さんが喜ぶからと。だから赤字メニュー。結構大変なんですよ」と店主。

「大判ぜんぶのせ」1680円。チャーシューもすごいがネギもすごい!

「大判ぜんぶのせ」1680円。チャーシューもすごいがネギもすごい!

 待つこと数分、出てきたのは、丼のフチ一周全部をチャーシューが覆い、さらに中央にフレーク肉、ネギ、昆布、卵などが山盛りになったラーメンが! チャーシューって、今まで丼の頂上とか中央にいるものだと思っていたら、ゴージャスな縁飾りみたいになっています。高級オードブルの「シュリンプカクテル」をラーメンで再現したらこんな感じ? とにかく見た目のインパクトがすごい!

高さは約17cm。時計回りに肩ロース、モモ、ロース、バラのチャーシュー、そして中央上にフレーク。チャーシュー祭り開催!

高さは約17cm。時計回りに肩ロース、モモ、ロース、バラのチャーシュー、そして中央上にフレーク。チャーシュー祭り開催!

 早速計測。直径約18cmの丼に、高さ約17cm、重さは1327g(器の重さを除く)。鮮やかなネギの緑とチャーシューが見事なコントラストを放っています。

 中央に乗っている具は、チャーシューのフレーク、北海道産の真昆布の発芽したての芽、通称「よろこんぶ」、卵の「うま玉」、手羽元をかえしに漬け込んで揚げた「うま鶏」、奈良県産の山盛りのネギ、もやしなど。

最初はすっきり味、後半になるとチャーシューの脂が溶け出しコクのある味わいに

最初はすっきり味、後半になるとチャーシューの脂が溶け出しコクのある味わいに

 これ、どうやって食べればいいですか?「まずは、脂身の少ないチャーシューから食べていって、1枚食べて麺、がいいかと。お客様の中にはチャーシューでネギを巻いて食べる方もいらっしゃいますね」と店主。なるほど。チャーシュー、麺、チャーシュー、麺、ですね。

 フチまで山盛りの丼をかき分け、まずはスープ。豚、鶏、昆布、煮干しなどでダシをとり、味付けは醤油。仕上げ油として、チャーシューを煮た時に出る上澄みの油をかけています。透明感のあるすっきりした味わい。でもコクもしっかり感じられます。

ネギの緑、昆布の濃緑、卵の黄色と白、色あいもメリハリが効いていて食欲をそそる

ネギの緑、昆布の濃緑、卵の黄色と白、色あいもメリハリが効いていて食欲をそそる

 そして麺は中細のストレート麺。チャーシューともスープとも相性のいい、バイプレイヤー、といった感じ。普段は主役、または準主役級ですが、このラーメンに関しては主役はチャーシュー! チャーシューとスープ、具材の美味しさを麺が引き立てる、そんな感じです。

 ということで、チャーシューを一口、麺一口、時々昆布一口、などと食べ進めていきます。途中ネギをチャーシューで巻いて一口。麺と一緒に一口、などなど、贅沢にチャーシューを攻略していきます。普段なら麺とスープ、で時々チャーシューなのに、今回はチャーシューを軸に食べ進める感覚。豚肉食べてるぞ〜! って気分にテンションが上がってきます。

持ち上げてみると1枚がデカイ! 丼を包めるサイズって、こういう事ですね

持ち上げてみると1枚がデカイ! 丼を包めるサイズって、こういう事ですね

 中盤まで食べ進めると、フレークのチャーシューがスープに沈んで程よく広がり、濃厚な美味しさに進化。食べ飽きない〜。終盤になると、お腹いっぱいなのに、白いご飯が欲しい! チャーシューフレークたっぷりスープにご飯を浸して、最後の一滴まで食べたくなる美味しさです。

 ちなみにライスは小ライス80円、中ライス150円、特大ライス280円。精米したてのいいお米で炊いています。ただ、1.5kgぐらい食べられる胃袋じゃないと、ゴハンとのコラボは無理〜。

「“大判ぜんぶのせ”のミニバージョン、といっても普通サイズの、“元祖全部のせ”というメニューもありますよ。チャーシュー3種以上、うま玉、よろこんぶ、うま鶏入りです」と店主。チャーシューの種類は減るけれど、そのほかの具の構成は一緒。それならライスも楽しむこともできるかも!

店主の武山さん。「長く愛され続ける店作りを心がけています」

店主の武山さん。「長く愛され続ける店作りを心がけています」

 ちなみに、チャーシューの種類が、5種以上、となるのは、一頭買いした豚次第のため。どこの部位で、何種チャーシューが作れるのかは、さばいてみないとわからないとのこと。それと同じで、「大判ぜんぶのせ」は数量限定メニューですが、その数量は日によって変わるとのこと。月曜は10杯限定、でも火曜日は8杯限定とか。豚次第、そして注文次第で数が変わるそうです。

 豚一頭買い、そして無添加無着色、国産食材で作るラーメンは、子供から年配者まで世代を超えた人気があり、中には先代の時代から親子、孫子で通う常連客もいるとのこと。寒い季節になって、市場にいい柚子が出始めたら、柚子塩ラーメンが登場予定とのことです。

 肩ロース、モモ、ロース、バラの4種のチャーシューにチャーシューフレーク。チャーシュー祭りはスープがすっきりしているせいか、お腹がもたれる事もなく楽しみながら終了。次回は「元祖ぜんぶのせ」+ライスにするか、「三種の海藻らーめん」(750円)でヘルシーにするか。夜の時間帯はお酒とつまみがいろいろあるので、飲んでから、シメでラーメンにするのも良さそうです!

●SHOP INFO

らーめん たけ虎 外観

店名:らーめん たけ虎

住:東京都渋谷区幡ケ谷1-32-1 1F
TEL:03-3465-6372
営:11:00〜15:00、18:00〜22:00(各30分前L.O.)
休:日曜、祝日(不定休あり)

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