二度と行かない! 本当にあったレストランで受けた理不尽エピソード5選

二度と行くか! 本当にあったレストランで受けた理不尽エピソード5選

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 コロナ禍が依然として続き、飲食店には大きな影響が出ています。そんな中でも徹底した感染防止対策をと、消毒や清掃、飛沫感染を防ぐ様々な取り組みをしているお店も多く、笑顔で接客してくれると、心底ありがたく思いますよね。

 ただ、その一方で、年に一度か二度、びっくりするような冷た〜い対応や、想像の斜め上を行くような「トンデモ対応」をされることがあるのも事実。今回は、本当にあった「残念なお店の対応」について、リアルなエピソードをまとめましたのでご紹介します。皆さんはこんな体験したこと、ありますか?

事件ファイルNo.1:「コロッケ罵声事件」(営業・30代男性)

 休日に散歩をしていた時のこと。商店街の脇道にあるテイクアウト専門のコロッケ屋さんを見つけました。スマホで調べてみると、なかなか有名店のよう。美味しかったら家族の分も買って帰るつもりで、とりあえずコロッケを1個注文し、その場で食べてみようと思ったわけです。

 お店のおばちゃんにお代を払い、小さな紙袋に入れてくれたコロッケを受け取りました。そして、何気ない調子で「ここで食べてっていいですか?」と聞いてみたんです。すると間髪入れず、「絶対ダメです!!」と、耳を疑うような大声が。店のおばちゃんがものすごい剣幕で怒鳴ったのです。一瞬、キョトンとしてしまいました。よく見ると、店の壁には、確かに「コロナ感染予防対策のため、ここでは食べないでください」という貼り紙がしてありました。

 気づかなかった自分が悪いといえば悪いんでしょうが、あんなに罵る必要ある!? 客は自分ひとりだけだったんですよ。その時は少し呆然としてしまったんですが、後で思い返すと、思わずニヤニヤしてしまいます。「すいませんが、こんなご時世なのでご自宅でお召し上がりください」とかなんとか言えばいいだけなのに、「ダメです!」って(笑)。一体なぜあんなに大声で客を面罵する必要があるのか。謎に面白いエピソードとして友人たちには話しますが、まあ、二度と買わないでしょう。

事件ファイルNo.2:「バルサン事件」(会社員・40代女性)

 先日、友人と会社のそばの韓国料理店にランチを食べに行った時のことです。その店は初めて訪れたお店だったのですが、入店すると、テーブルの消毒もきちんとしている様子で、コロナ感染防止対策もバッチリ。そして注文した私の「ユッケジャン定食」は期待以上の美味しさで、友人の「石焼ビビンバ」も本格的で美味しそう。友人と「美味しい店で良かったね」と顔を見合わせた時です。

 隣のテーブルで食べていたカップルが、「すいません」と店員さんを呼んで、器の中を指差しています。すると店主らしきそのスタッフは「あっ! 誠に申し訳ありませんでした」と言い、続けて「土曜日にバルサン炊いたんですけどねえ!」とでっかい声で言うではありませんか。その一言で、もう確実にあの黒い虫が料理に入ってたんだな、と確信。私たちは食べている最中だったので、一気に食欲ダウン。もはや味どころではなく、スープからスプーンですくい上げる具材に変なものが混じってないかどうかしか気になりません。

 しかし、そのカップルがお会計する段になると、店主は何食わぬ顔でしっかりお代を請求。「おいおい、お金とるんだ……」とさらに衝撃。加えて、そのカップルが帰った後、厨房のおばさんと大きな声で話し始めたんです。「バルサン炊いたばかりなのにね〜」、「やっぱり週1回はバルサンやんなきゃダメだね」、「バルサンやっても、その後もヨロヨロの奴が歩いてんだよ」などなど。しかも大声で。狭い店内なので、会話はお客みんなに聞こえていたはずだし、まだ食べている人もいるんですよ。無神経すぎます。飲食店では、お客さんが気持ちよく食べることを大事にして欲しい。それを完全に忘れているお店だと思いました。

事件ファイルNo.3:「ハッピーアワー良心試され事件」(パート・20代女性)

 緊急事態宣言も緩和されたある平日。友人とあるエスニック料理店に行った時のことです。お互いに仕事が休みだったので、早めに飲んで早めに帰ろうと17時に待ち合わせしました。二人ともその店は初めて。メニューに「飲み放題1.5時間1500円(1人)」と書いてあったので、1杯500円前後するビールやサワーを飲むならこっちのほうが得だと思い、それをオーダーし、とりあえず最初はビールを注文しました。

 しかし直後、友人が「あ!」と言って壁を指さしたのです。そこには「平日19時までハッピーアワー。飲み放題メニューのドリンクが全て1杯150円」という貼り紙が。「飲み放題よりハッピーアワーのほうが安いよね」と、すぐ店長らしき中年男性を呼んで「今、ハッピーアワーみたいなので、飲み放題を取り消してください」とお願いしたのです。しかし店長らしき中年男性からは耳を疑う一言が。「それはちょっと、できません」。

 注文したビールはまだ運ばれても来てないし、飲み放題もハッピーアワーもビールは頼めます。「え、なんでダメなんですか?」と聞くと、不満そうな顔をしてだんまりを決め込むんです。「まだビールも注がれてないようですし、飲み放題を取り消してもらいたいんですが」と私が強めに言うと、お店の人は、ムッとした様子で「それは、あなたたちの良心次第です」と言うじゃありませんか。はぁ!? 良心って何?

 そもそも、お店側が「今の時間はハッピーアワーやってますよ」と教えてくれるのが良心でしょう。こいつは何を言ってるんだ、と驚愕。結局、飲み放題は取り消してくれましたが、ものすごく嫌な気分になりました。二度と行くか!

事件ファイルNo.4:「こっちが聞きたいよ事件」(派遣社員・30代女性)

 今年の5月中旬頃のことです。4月7日にコロナの感染拡大の影響を受けて国が緊急事態宣言が出してから、会社の近所の飲食店は臨時休業をしているところが多く、ランチはもっぱらテイクアウトばかり。その日も、近所のお弁当を買うために同僚と歩いていたんです。すると、以前、食べたことがあるビストロが店を開けているのが目に入りました。店先にはハムなどが並べられて、テイクアウトができるようです。美味しい店だったので、私と同僚が嬉しくなって何か買おうと選んでいると、店内の奥で食事をしている二人連れがいるのに気づきました。「あれ? イートインも再開したのかな」と思って、ご主人に聞いてみたんです。

 すると「いや、やってません」と言います。では、そろそろランチだけでも再開するのかなと思って、「いつ頃から再開するんですか?」と聞くと、今度は、「こっちが聞きたいくらいですよっ!」と強めに言い返されました。なんだか言葉を失いました。緊急事態宣言で一部店舗の休業要請が出ていて、お店にとっては確かにとても辛い状況なのはわかりますが、「さあ、まだなんとも言えないんですよね」とか言えばいいのに。あんな無愛想な返事をすることはない気がするんです。美味しい店だっただけに、がっかりしました。

事件ファイルNo.5:「鮨屋ランチ半額詐欺事件」(主婦・40代)

 商店街にある鮨屋の話です。昼時になると、その店は、店先に「ランチ限定半額!」と書いた看板をいつも出していました。たまには子どもたちにも回っていないお寿司を食べさせてあげようと思い、3人で訪れた時のことです。開店直後の11時40分過ぎに入店。表の看板にあった2200円の握り(半額で1100円)を2つと、海鮮丼2000円(半額で1000円)を1つ注文。すると、「その2つは売り切れました」と言うんです。

 どう考えても売り切れるほどの多くの客がいるようには見えませんし、なにしろ開店直後ですよ? でも、出て行くわけにもいかず、「では何があるんですか?」と聞くと、3400円の握り(半額で1700円)と、4200円の握り(半額で2200円)。そんなことってあります? 鮨屋ってネタを揃えておくはずだし、値段に合わせていかようにも握れるはず。仕方ないので注文しましたが、看板に売り切れましたと明記するか、席に着く前に言うべきでしょ。席について注文を受ける段階で半額のランチがないこと言うなんて、詐欺なんじゃないかと思いました。お金の問題じゃありません、不親切です!

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 いかがでしたでしょうか。皆さんもこうした飲食店での不快な経験が1つや2つあるのでは? 今回は「残念なお店の話」でしたが、態度の悪いお客さんがいるのもまた事実。「残念な店、ひどい客」といったおもしろエピソードをお持ちの方は「食楽web編集部」までお寄せください!

(構成・文◎土原亜子)

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