約2.7kg!『ラーメン盛太郎』で「チャーシューW 大盛り」を食べてきた!

約2.7kg!『ラーメン盛太郎』で「チャーシューW 大盛り」を食べてきた!

食楽web

 神田・神保町といったらカレーとコーヒーが名物だったりしますが、ラーメン店も激戦区。戦前から続く老舗中華料理店や有名チェーン店、人気店の暖簾分けなどいろいろ。醤油・味噌・塩はもちろん、支那そばにつけ麺に油そば。海老ラーメンに鯛ラーメンといった個性派店など、ありとあらゆる味が楽しめる街でもあります。

 中でも最近話題なのが、腹ペコ地元大学生でも絶対に満腹になる、いや、ヘタしたら己の限界を超えるボリュームのあるラーメンが食べられると聞き、向かったのは『ラーメン盛太郎 神保町店』。山の上ホテルやジャニスの近くにある、黄色い看板が目印のお店です。

券売機。つけ麺大盛にも惹かれるが、今日はチャーシューを満喫するっ!

券売機。つけ麺大盛にも惹かれるが、今日はチャーシューを満喫するっ!

 店内はカウンターのみ、横に広いお店です。入って右端にある券売機で購入してカウンターへ。するとお約束の「トッピングは?」。もちろん、ヤサイ、ニンニク、背脂、醤油全部多めでお願いします。この4つは少・中・多の3段階でセレクト可能。麺の固さも固め・普通・柔らかめで選べるので、自分好みにカスタマイズ可能です。ちなみに、ヤサイ、ニンニク、背脂、醤油は制限なしでおかわりOK。それって、際限なくいけちゃうってこと? 大盤振る舞いだ〜。

 キッチンとカウンターの距離が近いので、自然と作る姿を眺めてしまいます。すると、他のお客さんのものとは違う、大ぶりの丼が登場。あ、きっとこれだ〜。チラチラ見ながら、自分のラーメンが出来上がるのを待ちます。

「チャーシューW」(チャーシュー8枚)大盛り1180円。頂上は背脂大噴火状態!

「チャーシューW」(チャーシュー8枚)大盛り1180円。頂上は背脂大噴火状態!

 待つこと数分、目の前に置かれたラーメンは、やはりでかい。そして山が高い。崩れ落ちる前に早速計測です。直径25cmの丼で高さ約22cm。重さは2689g(器の重さを除く)。チャーシューだけで277g。分厚くて8枚もあると、もはやポークステーキぐらいのボリュームになるということですね。そして山盛り野菜を覆う背脂。ゴロゴロ大きめで、こっちも存在感たっぷり。決してチャレンジメニューじゃないのに、食ってみろ! という迫力を感じるほどの威圧感です。

 これを完食してさらに野菜や背脂おかわりする人いるのか? 3〜4kg楽勝で食べられる人じゃないときっと無理。10代の頃の、部活帰りの死ぬほど腹ペコで、いくらでも食べられた胃袋に戻ってきて欲しい〜、と遠い目になってしまいます。

スープは豚骨醤油。時間が経つごとにチャーシューと背脂から滲み出る旨味がパワーアップ

スープは豚骨醤油。時間が経つごとにチャーシューと背脂から滲み出る旨味がパワーアップ

「大盛りの麺は茹でる前で570g。おそらく茹でた後は1kgあるんじゃないですかね」とスタッフさん。ちなみに普通盛りでも茹でる前で285gあるそうで、一般的なラーメン店の約2倍のボリューム。つまり大盛りで一般的なお店のラーメンの4倍の麺の量、ということになります。

 スープは豚骨醤油で太麺に負けない濃厚な味わい。チャーシューは青森県産の豚の腕肉。冷凍は一切使わず、ラーメンのタレと同じ返し醤油が味の決め手とのこと。かみごたえしっかり、存在感たっぷりのチャーシューです。

「大盛りを頼むなら、麺は固めでオーダーするのがオススメですよ」(スタッフ)

「大盛りを頼むなら、麺は固めでオーダーするのがオススメですよ」(スタッフ)

 山盛りのトッピングの下から麺を引っ張り出すと、太めのストレート麺が登場。見えないけれど1kgかぁ。そしてスープを吸ったらもっと増えるんだろうなぁ。見えない敵に戦々恐々です。伸びる前になるべく多く食べねば!

 麺がスープを吸うのと同時にスープの熱さで背脂が溶け出すとすごいスピードで濃厚になっていくことになるので、まずは麺攻略。引っ張り出してズズズズッと食べ進めます。しかし熱い! 山盛りの野菜やチャーシューや背脂がフタとなって、計測後でもスープができたての熱さをキープ。中から湯気がブワッと出てきます。

この分厚さ! 薄くて口の中で溶けるチャーシューもいいけれど、食べ応えのある分厚いチャーシューはガッツリ食べているぞ、という気分に

この分厚さ! 薄くて口の中で溶けるチャーシューもいいけれど、食べ応えのある分厚いチャーシューはガッツリ食べているぞ、という気分に

 麺を引っ張り出すのにちょっと疲れたところで上のチャーシューに。豚の腕肉って、ムチっとぎゅっとしていて旨みの塊! これだけでビールとかゴハンにも合いそうな美味しさです。しかも8枚もあるから、序盤からでも思いっきりがっついてオッケー。なんか贅沢。

 そして背脂をしっかりまとった野菜へ。トロトロとシャキシャキが口の中で旨み爆発のハーモニーを奏でます。背脂ってやっぱり美味しい。背徳の味わいです。「背脂が大きいのもうちのラーメンの特徴ですね」とのこと。確かに、存在感があるのにトロッと溶ける。チャーシューに乗せて食べても美味しい〜。

「一番人気はチャーシューメンの普通盛り840円。普通盛りでも茹でた後は麺約500gですよ」

「一番人気はチャーシューメンの普通盛り840円。普通盛りでも茹でた後は麺約500gですよ」

 ちなみに、普通盛りでも一般的なお店の2倍のボリュームのため、女性客には「麺半分・煮卵サービス」をお勧めしているとのこと。食が細い人にも完食できるサービスがあるのでご安心を。

 ちなみに、一番シンプルなのは「ラーメン(チャーシュー2枚)」(690円)。中盛り、大盛りに行くごとにプラス100円になります。とはいえ、690円のラーメンでも麺500gあるってことは、かなりお得。神保町周辺の学生さんやサラリーマンには嬉しいだろうなぁ。

 通常のラーメンの約4倍の量が基本の「大盛り」に、さらに「全マシ」した結果、約2.7kgのボリュームになっちゃった「チャーシューW 大盛り」。2019年5月にオープンしてまだ1年と少しなのに、人気の理由がわかる気がしました。

(取材・文◎石澤理香子)

●SHOP INFO

ラーメン盛太郎 神保町店 外観

店名:ラーメン盛太郎 神保町店

住:東京都千代田区神田小川町3-20
TEL:03-5577-3847
営:11:00〜22:00(L.O.)
休:なし

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