カルディの名作おつまみ「柿の種アゲアゲ」をもっと美味しく食べる方法

カルディの名作おつまみ「柿の種アゲアゲ」をもっと美味しく食べる方法

食楽web

 突然ですが、「柿の種問題」をご存知ですか? 発端は2019年。亀田製菓が国民投票を実施して、「亀田の柿の種の黄金バランス」の6:4比率(柿の種6、ピーナツ4)から、7:3に見直したこと。簡単に言えば、“ピーナツ減”です。

 この大胆な決断に正直驚きました。なぜなら、たまたまかもしれませんが、筆者の周りには、ピーナツ好き(以下P派)しかいなかったからです。

 トランプ大統領のごとく「投票は無効だ!」と叫ぶ者がいるかと思えば、「7:3をいいと思っている奴など本当はいない!」と陰謀論に走る者、はたまた「5:5に見直してもらい、喧嘩をやめようよ」と調停を名乗り出る者、さらには「ピーナツを別に買えばよくね」とシニカルにつぶやく者まで、上を下への大騒ぎ。

 筆者もP派なので、みんなの気持ちがよくわかりました。

個人的に、ピーナツは増やしてほしい派でした

個人的に、ピーナツは増やしてほしい派でした

 そして2020年、最近亀田製菓は「柿の種ってそもそも何?」と“そもそも問題”として、「おやつか、おつまみか、それとも?」と11月10日締め切りで投票を促しています。現在、集計中で、11月末に結果発表だとか。

 筆者はなんだか亀田製菓さんが柿の種の世界を牛耳る独裁者にも見えるのですが、最近、カルディで「柿の種 アゲアゲ」(120円)という商品を発見しました。なんと柿の種を揚げて、チョレギサラダ味に仕上げた一品です。これは気になる! と思って購入してみたのですが…結論から言うと、これがめちゃくちゃ美味しかったのです。

「柿の種 アゲアゲ」をもっと美味しくするには?

カルディオリジナル商品「柿の種 アゲアゲ」1袋36g入り120円

カルディオリジナル商品「柿の種 アゲアゲ」1袋36g入り120円

 その名の通り、柿の種を揚げてあるスナックです。味は定番の醤油味ではなく、焼肉屋のチョレギサラダのドレッシングのようなゴマ油と塩、ガーリック風味。亀田製菓の「柿の種」とは味も食感も全然違いますが、ポリポリが止まらず、後を引く味わいです。

けっこう食べごたえもあります

けっこう食べごたえもあります

「さすがはカルディ」と思って無心に食べ続けていたのですが、やはりP派としては、これにどうしてもピーナッツを投入したくなります。というわけで、バターピーナッツを買ってきて、一緒に食べるとどうなるのか試してみることにしました。

「柿の種アゲアゲ」にピーナツを入れてアレンジ

「柿の種アゲアゲ」にピーナツを入れてアレンジ

 いざ、「柿の種アゲアゲ」にバターピーナツを投入すると、「おお!」と感嘆の声が漏れ出るほどには、やっぱりレベルアップしました。“アゲアゲ”のチョレギサラダ風味が結構強いので、ピーナツがそれをマイルドに包み込んでくれるのです。

 これをポリポリ食べているうちに、ここに「亀田製菓」の「柿の種」を入れたらどうなるんだろう? という悪魔のような好奇心が頭をもたげました。とはいえ、平和的なバランスを考えて、すべて10粒ずつ。つまり1:1:1で食べてみることに。

会社やブランドの枠を超えた勝手なコラボ。これが最強に美味

会社やブランドの枠を超えた勝手なコラボ。これが最強に美味

 アゲアゲ1粒、次にピーナツ1粒、最後に柿の種の順で口に放り込む。これ、暇な人はぜひやってみてください。なかなか良いバランスで、新しい柿の種の美味しさを発見できると思います。

 ただ、改めて再認識したのは、「柿の種」にはピーナツがなくてはならないということ。最近、「ピーナツなし」という柿の種をよく見かけるようになりました。本当に世の中は、P派が少ないのでしょうか。もしこの先、柿の種からピーナッツがきれいサッパリ消え去る日が来るのかもしれないと考えると、夜もおちおち眠れません。そろそろP派は団結して、断固、これを阻止すべく動くべきなのではないでしょうか。

 そして、まずはこのカルディの柿の種アゲアゲにもぜひピーナツを! と思ったのでした。

(撮影・文◎Jeriko Tsucchina)

関連記事(外部サイト)