“一風堂”のDNAを受け継いだど直球豚骨ラーメン “ソラノイロ”の新店が王子に誕生!

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。毎年新たなラーメンが誕生し、数々のブームが生まれてきたラーメン界だが、ここ1〜2年、原点回帰の波が来ている。昨年からは昭和のノスタルジック感溢れる醤油ラーメンが目立ってきたが、今年に入ると豚骨ラーメンのど直球なお店が増えてきた。

この3月には、“ソラノイロ”が東京・王子に新店“ラーメン 空ノ色”をオープン。ソラノイロ“博多 一風堂”出身の店主・宮崎千尋さんが2011年にオープンしたお店で、ベジソバやヴィーガンラーメン、グルテンフリーラーメンなど革新的なメニューで一世を風靡したが、ど直球の豚骨ラーメンでの出店は満を持してと言っていいだろう。

博多 一風堂で腕を磨いた宮崎店主の手による豚骨ラーメンを食べてみたかったというファンも多いはずだ。

王子の堀船というシブいエリア。お店の見た目はちょっとノスタルジーな感じだが、電子マネーが使える券売機はコロナ対策としても嬉しい。

「淡口豚骨」「濃厚豚骨」の2枚看板。濃厚豚骨ラーメンをいただく。具はチャーシュー、ゆで卵、ネギ、ノリ。麺は極細ストレート。

豚骨の旨味がしっかり、厚みもしっかり、油も程よく、コショウがちょっと効いていて、これは旨い。

本場の美味しさはそのままに、いい感じで上品にまとめていて、ソラノイロらしさも演出。素晴らしい一杯だ。

おかわりに「煮干し和え玉」を注文。

煮干し油で和えた麺にチャーシューとネギが乗る。そのまま食べるのも美味しいが、スープに麺の下半分だけちょこっとつけて食べると絶品。

こんなまっすぐな豚骨に煮干しを合わせても旨いことに驚く。

都会寄りにアレンジした豚骨ラーメンも素晴らしいが、こういった本場感を残した一杯は本当に嬉しい。豚骨好きの方はぜひ行ってみていただきたい。

ラーメン 空ノ色
東京都北区堀船1-4-9

(執筆者: 井手隊長)

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