特殊詐欺事件主犯で逮捕され懲役5年4か月の実刑判決を受け刑期を終えた元受刑者の店主が作る更生カレーが激ウマ!

JR新宿駅から徒歩1分ほどの場所にオープンした『カレーハウスCOUSEI』(東京都新宿区新宿3-35-7 さんらくビルB1)。ここは本格的なスパイスカレーが食べられるレストランとして注目されつつあるが、もうひとつ、注目を集めている理由がある。

更生カレーがうまい『カレーハウスCOUSEI』

特殊詐欺事件の主犯として逮捕され、裁判にて懲役5年4か月の実刑判決を受け、しっかり刑期を終えた店主が作る更生カレーが食べられるカレーレストランでもあるのだ。このお店は『シェアレストラン』サービスを利用し、他店を間借りして営業している。

ランチタイムだけ他店を間借りして営業

『シェアレストラン』とは何か? 株式会社吉野家ホールディングスグループである株式会社シェアレストランが運営しているサービスで、飲食店の使っていない時間帯を他の人に間借りしてもらうためのサービス。『カレーハウスCOUSEI』もランチタイムだけ他店を間借りして営業している。

今回は『2種盛カレー』をオーダー

店内に入ると、従業員さんと店主であるフナイムシェフが出迎えてくれた。ルックスもイケメンだ。日によってカレーの種類が変わることがあるようだ。今回は『2種盛カレー』(1400円)をオーダー。花椒香る台湾風牛豚キーマカレーと、まろやかチキンカレーの双方のカレーを楽しめる贅沢な一皿。

リッチなスパイスカレーここに爆誕

オーダーして待つこと数分、大皿ガッツリと盛られた『2種盛カレー』がやってきた。生野菜が盛られていてヘルシー。ご飯はバティマスライスと日本米のブレンドという希少なもの。付け合わせも多数で、まさにリッチなスパイスカレーここに爆誕。

スパイスの味覚上での寿命を延ばすフルーツ

刑期を終えた店主が作る更生カレー、どんな味がするのか、……いやー、なめてた。正直、なめてた。「そこそこおいしい」で終わりかなと思っていた自分を小一時間説教したい。かなりディープなスパイスカレー。旨味が濃い。スパイスが濃い。特にフルーティーなテイストが、スパイスの味覚上での寿命を延ばし、尾を引く爽やかさが楽しめる。

フナイムシェフに敬服

特に花椒香る台湾風牛豚キーマカレー、これ、今まで感じたことがない甘美なるフルーティーな薫りを味覚に運んでくれる。フナイムシェフに聞いてみると、カレーにパイナップルを使用しているのだとか。その発想はなかった。パイナップルが入っているのは酢豚だけかと思っていたが、カレーに含めるとこうもおいしさが引き立つとは、フナイムシェフに敬服。

フナイムシェフはレンタル元受刑者というサービスも

店主によると、都内の本格カレー店でスパイスカレーを学んだのだという。リピート決定のおいしさなのであった。ちなみに、フナイムシェフはレンタル元受刑者というサービスもしているらしい。いろいろと奇抜である。

店名: カレーハウスCOUSEI住所: 東京都新宿区新宿3-35-7 さんらくビルB1

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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