好きな牛丼チェーン店は? 女性約200人調査「牛丼の人気店ランキング」

「はやい、うまい、安い」とは、かの有名な吉野家のキャッチレーズ。まさにこの言葉を体現し、廃れることなく何十年も老若男女に愛され続けている牛丼をフィーチャーして、20代~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に「好きな牛丼チェーン店」をリサーチしました。アンケートに寄せられたこだわりの食べ方アレンジもご紹介します。

女性約200人に聞いた「好きな牛丼チェーン店」


並盛りであれば、数百円で味シミシミの柔らかいお肉を食べられる牛丼、豚丼。頻繁にとは言わずも、定期的に恋しくなる人は一定数いるはず。みなさんのお気に入りの牛丼チェーン店はどこなのでしょうか。TOP3と、その店の人気丼や好きな理由を発表します。1位はなんと同率で2店が選ばれました!

回答は、下記牛丼チェーン店から選んでもらいました。すき家、吉野家、松屋、なか卯、東京チカラめし

第2位 松屋


「優しい味がする。無添加らしいです! 自然界の食品から作られたダシはカラダに優しいとの観点から、化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料を使用しないメニューの開発を推進しているそうです。そして、季節によっていろいろなメニューが出るから好き」(36歳・会社員)「丼ものより、定食が好きです。女性目線のメニューが他のチェーン店より充実してるので、正直吉野家よりは入りやすいですね」(35歳・自営業)

無添加、女性目線のメニューといった声が目立ちました。筆者は牛丼しか食べたことがありませんが、定食やカレー、うどんなどすべてを見るには少々時間がかかってしまいそうなほどメニューが豊富にあり、「ネギとろろ牛めし」や「おろしポン酢牛めし」、「ねぎおろしハンバーグ」「彩り野菜煮込みカレー」(期間限定)など、ヘルシーなものも多い印象です。

第1位 吉野家(同率)


「リーズナブルだからよく利用します。やっぱり牛丼が一番。玉ねぎとのバランスが好き」(36歳・自営業)「牛丼を頼みます。たまにご飯がいらない時は、牛皿を注文します」(35歳・自営業)「ねぎ玉牛丼がお気に入り。海外に行くことが多く、海外にもあるし、あと空港にもある。便利でおいしい、安い、満足」(34歳・専門職)「チーズ豚丼が好きです」(24歳・大学生)

元祖牛丼チェーン店である吉野家が同率1位に。その誕生は遡ること123年も前の1899年のこと。当時、吉野家は日本橋の魚市場内にあり、忙しい職人たちのためにその頃はしりだった「牛めし」に目をつけ提供したのが始まりだそう(※1)。筆者もking of 牛丼と言えばこちらがすぐ浮かびますが、懐かしのキン肉マン効果もあるのかもしれません(笑)。

第1位 すき家(同率)


「たくさん種類があるのがいい」(34歳・会社員)「牛丼のトッピングがいろいろあって美味しく、なかでも納豆やキムチを加えるとカラダに良い気がします。発酵食品はコレステロール値上昇抑制効果、腸内環境も良くなるし、そして牛肉はタンパク質! 絶対良い!」(36歳・会社員)「高菜明太マヨ牛丼をよく食べますが、メニューが種類豊富なのが高ポイント」(32歳・会社員)「まぐろたたき丼やうな丼も美味しくて、牛丼以外にたくさん選択肢がある。期間限定で出る変わり種の牛丼も女性が好きそうなものが多く、いつも気になるメニューがある印象です。一番好きなのは、とろ~り3種のチーズ牛丼。チーズが大好きなので、たっぷり乗っているのが良い。チーズが食べたいけどがっつりすぎるかなというときに、ミニサイズも選べるのが嬉しい」(28歳・会社員)「季節のメニューが珍しくて飽きない。特にカレーが美味しいです」(37歳・会社員)

吉野家と肩を並べたのは、今や牛丼チェーンで国内の売り上げ高1位を誇るゼンショーHDが手掛けるすき家(※2)。松屋同様に「メニューやトッピングが多い」という意見が多く集まりました。やきとり丼や海鮮丼、豚生姜焼きに特化したメニューが複数あるのも、他にはない特色と言えそうです。また、石原さとみさんがCMをしていたり、プリンやショコラなどデザートメニューがあるのも女性からの支持を集めた要因かもしれませんね。

では最後に、牛丼のこだわりの食べ方をご紹介します。

Q. 牛丼の好きな食べ方、こだわりの食べ方を教えてください。


「牛丼に玉子はマスト! とろっとまろやかになる感じが好き」(36歳・自営業)「温泉玉子に絡めて食べる」(32歳・自営業)「タバスコと、とろけるチーズまたは納豆をトッピングします。納豆と卵黄も最高!」(36歳・会社員)「たまに納豆と七味唐辛子をかけます」(32歳・会社員)「いつもねぎだくにしています。玉ねぎのかたまりが入っていて食感もよくすごく美味しい!」(28歳・会社員)「紅生姜をたくさん入れる」(34歳・専門職)

「汁だく」という意見もありましたが、これはもはやデフォルトと言ってもいいですよね。「ねぎだく」は筆者も先日吉野家で初注文してみましたが、テイクアウトですと別容器に玉ねぎがどっさりと盛られてきて、その量に大変驚きました。食べ応えも栄養もあってヘルシーと良いことづくめ、次回以降もリピートしようと思います。また、タバスコや納豆、チーズといった、少しクセのある味を合わせる人も多いよう。味のアクセントとして、飽きずに最後までおいしく食べられそうですね。

以上、女性約200人に聞いた「好きな牛丼チェーン店」でした。過ごしやすくもなり、暑さで敬遠していたガッツリ系丼が恋しくなりましたね。思い切って食べ比べをしてみてもおもしろそうです。食欲の秋を、牛丼で楽しみましょう。

©R-DESIGN/Getty Images

文・田中亜子

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