ばらの花びらをバターに! パンケーキを華やかに香り高く

ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『WABARA Cafe』のドライペタルとバターです。

ばら農園・Rose Farm KEIJIは「生きたばらをつくる」をコンセプトに、自然の野山に近い環境でオリジナル品種のWABARAを60種類以上も育てている。そこで育つばらは色や姿も様々ながら、どれも野性味を帯びた力強さのある気高い香りを放つ。

その農園が運営するカフェのフードプロダクトが新しくなり、通販でも買えるようになった。酵母パンやスパイスソルトなどがある中で、特に興味を惹かれたのは、ばらの花びらを酸化させないように真空下で乾燥させた3種のドライペタル。色の濃い「かおりかざり」は麗しい香りの余韻が残る。淡いピンク色の「オールドローズ」はヨーグルトにかけると高貴な雰囲気を醸し出し、口に入ったとたんに香り高い味わいが広がる。色は似ているけれど「美咲」はちょっとおとなしめ。3種をブレンドして協奏曲のような風味をアレンジするのもよい。

ドライペタルを無塩バター、発酵バター、グラッパで和え、ホイップ状にしてから固めたバターは、蓋を開けるとドライペタルがぎっしりと姿を見せ、芳醇な旨味とコクにフルーティな後味さえある。パンケーキにメープルシロップとこのバターをのせ、その上からドライペタルを振りかければ、なんとも味わい深い優雅なひと皿に。

WABARAバター 75g¥1,000、WABARAドライペタル S 3種セット(右から、かおりかざり、美咲、オールドローズ)各2g¥1,200。

WABARA Cafe 滋賀県守山市勝部1−13−1−101 TEL:077・596・3070 10:00〜20:00 月曜(祝日の場合は営業)、火曜休 

まの・ともこ ギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。

※『anan』2019年5月29日号より。写真・清水奈緒 スタイリスト・中根美和子 文・真野知子

(by anan編集部)

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